GM:■トレーラー
――新寄上市。
夏の日々は終わった。
煙山純一は異形と化していずこへともなく去り、
紀野杏奈の『禁傾』は破損し、沈黙した。

祟ヶ原は保護者たる父と別離し、ひとり『鏡』の神器を得、
水野谷は安寧の住処を失い、ひとり奥津の屋敷へたどり着く。

すべての状況が悪化しはじめ、冬の接近は勢いを増す。
蕃神と戦う術はどこにあるのか。
《真鍮の波》は何を知るのか。
すべての疑問が波を生み、事態を加速させていく。

ダブルクロス3rd/寄上市「草薙」

GM:今回も、例によって成長報告はオープニング終了後にお願いしましょう。
GM:というわけで、いきなり《奥津城》の屋敷に集合したシーンから。
GM:紀野さん、祟ヶ原くん、水野谷くん、杉下さんの4人は登場をお願いします
祟ヶ原 坤:35+1d10
DoubleCross : (35+1D10) → 35+10[10] → 45

紀野 杏奈:30+1d10
DoubleCross : (30+1D10) → 30+2[2] → 32

杉下山女魚:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 2[2]+35 → 37

宇野森 唯:1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 2[2]+34 → 36

水野谷颯:1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 4[4]+34 → 38

GM:=================
GM:では、きみたちは《奥津城》の屋敷に避難した。
GM:いつもの居間で、”真鍮の波”を名乗る古書店の店主と向かい合っている。
”真鍮の波”:「……ふむ」
GM:”真鍮の波”は窓の外を眺めている。
GM:きみたちは好きな飲み物を手にしていても構わないし、軽い食料程度なら備蓄を摂取していても構わない。
水野谷颯:「………」 なんか食う気分ではない
杉下山女魚:いつもはこういう時飲み物を配る山女魚さんだが、ぼんやりしてます
杉下山女魚:「………あ」
祟ヶ原 坤:「………」同じく、黙りこんでいる
紀野 杏奈:「…………」何も食べないし、飲まない
杉下山女魚:「みんな…何か飲む~?」
”真鍮の波”:「迂闊に外には出られぬ状況だな。監視されている」
祟ヶ原 坤:そういえば巽はどうしてますか?
紀野 杏奈:あ、あとせっかも
GM:巽は、浅見さんとともに、別室で休息をとっています。
杉下山女魚:「こういう時こそ、元気が大事なのよ~」
GM:疲労困憊しているため、眠り込んでいますね。
宇野森 唯:「あ、ええと……私は」 と、杏奈を気にしています
宇野森 唯:「何か、飲まないと……杏奈、大丈夫?」
杉下山女魚:「…気持ちは分かるけど」
杉下山女魚:「塞ぎこんでるだけじゃ、状況は好転しないのよ~みんな~」
紀野 杏奈:「……あ……うん……わかった……じゃあ……レモネード……」
水野谷颯:「………」 難しい顔
”真鍮の波”:「……さて」
”真鍮の波”:「各々、質問があるという顔に見えるが。どうだ?」
水野谷颯:「聞きたいことがないわけがないだろ」
”真鍮の波”:「そのようだ。とはいえ、私もすべての回答を持っているわけではないが――契約に従い、順番に、諸君の疑問に答えよう」
”真鍮の波”:「紀野杏奈」 と、杏奈を指差す
”真鍮の波”:「まずは、きみだ。きみの質問をするがいい」
紀野 杏奈:「あ……あたし……?……あたしは……その……」
紀野 杏奈:「……じゅんちは……どこへ行ったの……?じゅんちに、何が起こったの……?」
”真鍮の波”:「煙山純一。なるほど、彼が選ばれたか」
”真鍮の波”:「こうした事態は、この土地で何度となく、一定の周期をもって繰り返されてきた。彼は何度目かの”寄り代”だ」
紀野 杏奈:「より、しろ……?」
祟ヶ原 坤:「…!そうだ、煙山…アイツはどうなったんだ!?おい!」取り乱しながら杏奈ちゃんに
”真鍮の波”:「そうだな。彼がどのような段階になったのかを、知りたい」
紀野 杏奈:「あ、あたしにだって……よくわかんないけど……」
紀野 杏奈:「なんか、じゅんちから……すごい、吹雪……みたいな、のが、起きたと思ったら……翼みたいなのが生えて……」
祟ヶ原 坤:「翼…!?アイツはそんな能力じゃ……」
宇野森 唯:「そ、そう……です。飛んでいってしまいました……」
紀野 杏奈:「うん……それで、アマテラス、だか、なんだか、そういうのと一緒にどっか行っちゃって……」
杉下山女魚:「………」
”真鍮の波”:「……この土地には、古来より百年――あるいは何十年かに一度、”しるし”を持った者が現れてきた」
”真鍮の波”:「背中の円を描く痣が、その”しるし”だ」
”真鍮の波”:「ひとりだけとは限らない。ある世代に、2人以上現れることもあった。その”しるし”は見たことがあるだろう?」 杉下さんに
杉下山女魚:静かに頷く
水野谷颯:(なるほど。こいつは知ってたのか、すべて) ヤマメさんを見る
”真鍮の波”:「”しるし”が現れた者は、一年以内――冬になると、誰かが”選ばれる”」
”真鍮の波”:「選ばれた者は神の寄り代となって、災いをもたらす。表の記録には残っていないがね」
”真鍮の波”:「煙山純一が選ばれた、ということなのだろう」
杉下山女魚:「しかし、なぜ今…?」
杉下山女魚:「冬まではまだ期間があるはず」
”真鍮の波”:「それはわからんな。この数十年で、”しるし”を持つ者があらわれる周期は徐々に短くなっていった」
”真鍮の波”:「前の”しるし”は、つい十数年前のことだ。なにが影響しているのか――あるいは、あの遺跡かもしれんな」
”真鍮の波”:「きみの質問の答えになったかね、紀野杏奈?」
杉下山女魚:「……みんな、ごめんね」
紀野 杏奈:「……ぜんぜん、わかんない、けど……今は……とりあえず、もういい……」
祟ヶ原 坤:「……全部…お前は分かってたってのか……」
杉下山女魚:「……うん」
杉下山女魚:「ウチと御目付様は」
杉下山女魚:「ずっとしるしの持ち主を探してた。茅ノ輪の家がしるしにどう対処すべきかを見極めるために」
”真鍮の波”:「通例、そのような存在は、神の寄り代となる前に殺すものだが。萩村慶太郎の判断は理解不能だ」
紀野 杏奈:「殺……」
紀野 杏奈:「……あたし……」
”真鍮の波”:「見つけたときに殺しておけば、このような事態は防げたものを……まあ、諸君にはどうでもいいことだろうが」
杉下山女魚:「……純一くんと唯ちゃんに話さなかったのも、御目付様の気遣いなのよ。それは分かって欲しい」
水野谷颯:「………」
紀野 杏奈:「……キーに、言われた……殺せって」
祟ヶ原 坤:「……あのオッサン…そんな役目まで…」
杉下山女魚:「こうして後手に回ってしまった以上、ウチらの判断は間違ってたのかもしれない」
杉下山女魚:「……でも、ウチはそれで、そんな事で…諦めたくないって…思ってる」
杉下山女魚:「純一くんの事も……この町の事も…御目付様の事も…」
杉下山女魚:「今はもう…それだけなのよ」
祟ヶ原 坤:「……」怒っていいのか感謝していいのか、分からない。
”真鍮の波”:「……ふむ。では、次に聞こう。祟ヶ原の後を継ぐ者」 祟ヶ原くんを指差す
”真鍮の波”:「きみの質問を」
祟ヶ原 坤:「俺は……っ…」一番の疑問を言おうとして、止まる
祟ヶ原 坤:あの”真実”だけは、他に知られる訳にはいかない
”真鍮の波”:「いま、ここで、私に聞くべきことはないか?」
祟ヶ原 坤:「……じゃあ、煙山を…この街を、取り戻す方法ってのは……あるのか?」
”真鍮の波”:「さて。検討したこともないな。寄り代をすべて殺害するか、あるいは――」
祟ヶ原 坤:「それは煙山を取り戻す方法じゃねえよ!」ダンッ!テーブルを叩く
”真鍮の波”:「ならば、神を殺すか。その方法は失われて久しいがね。祟ヶ原、きみの”盾”はあるが」
”真鍮の波”:「神を傷つけ得る”剣”は見つからず、それを扱う”知識”も、いまは失われている」
祟ヶ原 坤:「ッ!」怯む。それは”真実”ではないのか?他に聞かれてはまずいことをこの男は理解しているのか?
祟ヶ原 坤:…あるいは、祟ヶ原の家系など、どうでもいいと言うのか。そういった思いが巡る
”真鍮の波”:「……」 特に感情は読めない
祟ヶ原 坤:「野郎…ッ」歯ぎしり
”真鍮の波”:「我々――”結社”が最初にこの土地の者に力を貸したとき、三つの神器をつくり、貸し与えたという」
”真鍮の波”:「神と対抗するというのなら、まずはそれをすべて見出す必要があるだろう。それでも太刀打ちできるかどうか、保障はせんがね」
紀野 杏奈:「……キー……」亀裂の入った石を眺める
GM:石は沈黙している。
”真鍮の波”:「以上かね、祟ヶ原の?」
祟ヶ原 坤:「……くそっ」座り直す
”真鍮の波”:「では、水野谷の。次はきみに問おう。私に聞くべきことはあるかね?」
水野谷颯:「そもそも」
水野谷颯:「――あんた何者?」
”真鍮の波”:「”真鍮の波”という。魔法と魔術を扱う”結社”という組織に所属している。……それこそ、どうでもいいことではないかね?」
水野谷颯:「何故この町のことに詳しいのか、疑問に思うだろ、普通」
”真鍮の波”:「この街には、私の師が暮らしていた。万が一にも、神が寄り代を得て、暴走に至れば大事だからな」
”真鍮の波”:「魔術は隠匿すべし。我が結社の方針だ。――師の命が潰え、いま、私がその監視の役を引き継いだ」
”真鍮の波”:「散逸した、師の著作物が濫用されていないかどうか……確認するべきでもあると思ったからな」 水野谷くんを見る 
水野谷颯:「……確認した結果はどう?」
”真鍮の波”:「一方は」 きみの方を見る 「――問題ないようだ」
水野谷颯:「一方?」
”真鍮の波”:「もう一方は、八ツ目将樹という男が所有している。『土曜日の蒸気球(サタデイ・アイオリパイル)』。なかなか姿を見せぬようだが」
紀野 杏奈:「……八ツ目」
水野谷颯:「あいつも持ってるのかよ」
杉下山女魚:「……」
紀野 杏奈:「そうだ……八ツ目……あいつらも、いたんだ……アマテラスと、一緒に」
”真鍮の波”:「どのようにして手に入れたのかは知らんがね」
宇野森 唯:「あ、そ、そう! あのとき……八ツ目っていう人もいました。車椅子に載っていて――」
水野谷颯:「八ツ目の目的は?」”真鍮の波”を見る
”真鍮の波”:「他者の心を知ることは、極めて難しい。だが、推測できることは――」
”真鍮の波”:「”復讐”という可能性がある」
水野谷颯:「やはり」
”真鍮の波”:「ふむ――杉下の、山女魚と言ったか」 杉下さんの方を見る
祟ヶ原 坤:「八ツ目まで…一体どこまで絡んできやがる…!」
杉下山女魚:「!」
”真鍮の波”:「明かすべきかね?」
杉下山女魚:「………」
杉下山女魚:「そうして下さい。ウチももう、迷いは、置いて行きます」
”真鍮の波”:「ならば、話しておこう。――萩村慶太郎には、かつて妻と子がいた」
”真鍮の波”:「十数年前、”しるし”を持つ者として選ばれたのは、あの男の妻だった。――どうでもいいことだろうが」
水野谷颯:「………」
”真鍮の波”:「萩村慶太郎は妻の”しるし”を知っても、すぐには殺さなかった。理解し兼ねる判断だが。助かる手段を探した」
紀野 杏奈:「……!」
祟ヶ原 坤:「……!」
”真鍮の波”:「だが、手段は見つからず、ときは過ぎ、秋に差し掛かり――妻は”選ばれ”、凶行に走る」
祟ヶ原 坤:「……何だよ……親父と一緒じゃねえか……」
”真鍮の波”:「よくあるジャームの暴走だ。ある一家の両親を殺したところで、萩村慶太郎は、祟ヶ原乾の協力を得て妻を討った」
”真鍮の波”:「彼は生き残った、まだ幼い少年を”茅ノ輪”に迎え入れたということだ」
”真鍮の波”:「この直後だな。同様に、まだ幼い八ツ目将樹が失踪を遂げたのは」
”真鍮の波”:「私が知る過去の記録は、これですべてだ」
祟ヶ原 坤:「………親父らしい」
水野谷颯:「………」 黙るしかないね
”真鍮の波”:「きみの質問の答えになったかね、水野谷の生き残りの少年」
水野谷颯:「なるかよ。別に知りたくもなかった」
杉下山女魚:「若様……」
”真鍮の波”:「そうかね。では、八ツ目の目的は、きみが自らの手で知るがいい」
”真鍮の波”:「他に、きみからの質問は?」
水野谷颯:「……慶太郎と喧嘩してたアレは?」
祟ヶ原 坤:「…!そうだ、親父が抑えていたアレも…」
”真鍮の波”:「よくわからんな。かつて、災いの神を鎮めるため、三名からなる神官が存在していたというが」
”真鍮の波”:「その成れの果てかもしれんな」
杉下山女魚:「御目付様は…今、どうしていられますか?あの後の便りは…」
”真鍮の波”:「”剣”なくしては、神を傷つける術はない」
”真鍮の波”:「対峙した者がどう凌ぐか。手立てが萩村慶太郎にあるかどうかだが……さて、どうかな?」
杉下山女魚:「……」
”真鍮の波”:「……諸君からの質問は、他に何かあるかね?」 杉下さんを黙殺し、みんなを眺め回す
紀野 杏奈:「……キーは……キーは、治るの?」
”真鍮の波”:「”禁傾”が、治る? その表現は違う」
”真鍮の波”:「賢者の石は、この世で唯一の”完全な物質”だ。壊れることなど絶対にありえない」
”真鍮の波”:「使い手がその機能を停止させたいと願ったから、その願いを叶え、その状態になっているにすぎない」
紀野 杏奈:「……あたし……が……」
”真鍮の波”:「きみが治るしかない、ということだ。その力の所有を受け入れ、制御することができれば、石は機能を再生する」
”真鍮の波”:「以上だ」
紀野 杏奈:「……アタシが……」
紀野 杏奈:「……」
宇野森 唯:「……杏奈、大丈夫? そろそろ……休む?」
紀野 杏奈:「……ありがと、ゆっち……それと、ずっと、いろいろ、隠してて、ごめんね」
宇野森 唯:「……ううん。私も……隠してたから。ごめん」
”真鍮の波”:「さて……これからの行動について推薦するのは、この街から脱出することだ。どこか、誰の目も届かないところへ。難易度は極めて高いだろうが」
水野谷颯:「夢にまで見た、外の世界だね。今この状況でその選択肢が出てくるとは思わなかった」
水野谷颯:「まったくもって、世界はふざけてる」
杉下山女魚:「…山女魚が必ず道を開きます」
”真鍮の波”:「……私はきみたちの判断を否定も肯定もしない。自由にするがいい」 目を閉じて黙り込みます。
水野谷颯:「俺が何も出来ないとでも?」
杉下山女魚:「いいえ…」
宇野森 唯:「杏奈……」 杏奈がどうするのか気にしている
杉下山女魚:「若様になら出来ます。生き延びることです。それは若様になら、必ず」
杉下山女魚:「山女魚は……命に代えても、それにお力添えします」
水野谷颯:「生き延びるだけなら簡単だよ」
水野谷颯:「逃げればいい」
水野谷颯:「でも、それでいいわけないじゃんか」
杉下山女魚:「……!」
杉下山女魚:「……若様…」
紀野 杏奈:「……アタシは、ずっと逃げてた」
杉下山女魚:「駄目です。若様。あなただけでも……生き延びて下さい」
杉下山女魚:「御目付様もきっとそう仰います。もう、この町で出来る事は後始末だけなんです。」
杉下山女魚:「ずっと……あなたの幸せを邪魔してきた」
水野谷颯:「山女魚、黙れ。それ以上言ったら怒る」
杉下山女魚:「…若…様……」
水野谷颯:「こういう日が来ることを恐れてきたわけじゃない」
水野谷颯:「ずっと覚悟してたさ。こうなるこってことを。あの頃から、ずっと」
杉下山女魚:「……」
水野谷颯:「死を覚悟するのと同じだ。毎日、死ぬ覚悟してたんだよ」
水野谷颯:「そりゃ逃げたくもなるだろ?」
杉下山女魚:「じゃあ…どうして……」
杉下山女魚:「死は…今迫って来ています…冬が…もうすぐ来る」
水野谷颯:「どうにかするしかないだろ。お前は俺の覚悟を無駄にする気?」
杉下山女魚:「……」
杉下山女魚:「出過ぎた口を利きました。許してください」
杉下山女魚:「……山女魚はただ、従います。それがあなたの望む命なら」
水野谷颯:「………それでいい」
杉下山女魚:懐から濃紺の腕帯を取り出し
杉下山女魚:水野谷さんに渡します
水野谷颯:「……」 黙って受け取ってみる
杉下山女魚:「……若様のために、目付様と誂えた得物です」
杉下山女魚:「山女魚がもしいなくなっても…その子たちが若様を守ります…きっと」
水野谷颯:「……ありがとう。でもいなくなってもとか言うな馬鹿」
杉下山女魚:帯の裏地には銀色の針が備えられている。夜の川に浮かぶ魚の背中のようだ。
杉下山女魚:「……はい!」
杉下山女魚:「必ず、最後まで…あなたをお守りします」
水野谷颯:「……うん」
杉下山女魚:ちょっと泣いている
水野谷颯:「っていうかこれどうやってつけんの?」 装備するのを手伝えの意味
杉下山女魚:「あー……えーっと…こうしてこうしてー…」
宇野森 唯:「杏奈。……あの、私は……」 様子をうかがっている
紀野 杏奈:「……」出されてから手を付けられてなかったレモネードを一気に飲む!
紀野 杏奈:「ぷはー!」
紀野 杏奈:「……ゆっち、アタシね、ずっと逃げてた……アタシがする事、キーのする事、じゅんちとゆっちの事、そういうの、知ろうと思えば、聞こうと思えばきっと全部知れたはずなのに、逃げてた」
宇野森 唯:「……そう、かな」
宇野森 唯:「杏奈は、でも、戦ってたと……思う。私、自分の力が怖くて……なにもできなかった」
紀野 杏奈:「……そっか……そう言ってくれるんなら、嬉しい」
紀野 杏奈:「……でもね、だからこそかな……もうアタシは、もう逃げないよ……"知る事"から逃げない。全部、全部、全部知ってやる」
宇野森 唯:「あの、……杏奈は、戦うつもり……なの?」
紀野 杏奈:「……言ったもん、アタシ……」
紀野 杏奈:「じゅんちの事、絶対助けに行くって」
宇野森 唯:「……!」
紀野 杏奈:「アタシが、友達との約束破った事、あった?」
宇野森 唯:「……私も」
宇野森 唯:「杏奈と同じ気持ち。……なんかちょっと、嬉しい……かな」
紀野 杏奈:「……!……そっか!アタシも……アタシも、嬉しい」
紀野 杏奈:「……ゆっち、1人で出来る事、1人で出来ない事、それが分かったら一人前、なんだってさ」
紀野 杏奈:「……アタシは知る、全部知って、じゅんちの事もゆっちもの事、せっかの事もラミちゃんの事も、ししょーの事ものんやんの事もヤメちゃんの事も、アタシが知る事できっと助ける道が見える」
宇野森 唯:「……うん……!」
紀野 杏奈:「……だから、ゆっち……アタシ1人じゃ出来ない事……一緒に手伝ってくれると、嬉しい」
宇野森 唯:「うん! て……手伝うよ、もちろん……! いつもいつも、助けてもらってるから……!」
宇野森 唯:「だから……こういうとき、私、どうすればいいかな」
GM:杏奈チャンは宇野森さんに指示を出すことができます
GM:ついてくるよう頼むことも、この奥津城で非戦闘員の護衛につかせることもできます。現場の判断に任せる!
紀野 杏奈:おお・・・!
紀野 杏奈:「えっ?え、えーっと……んー……そう……だね……うん、ゆっちは、せっかやラミちゃんを守ってあげてほしい」
宇野森 唯:「守る……、うん」
宇野森 唯:「わかった。任せて。私も……みんなと……杏奈と一緒なら、がんばれるから」
紀野 杏奈:「……うん!アタシも……ゆっちが一緒なら、無敵だよ」
宇野森 唯:「……うん。でも、星佳には……本当のことを言おうと思うんだ」
紀野 杏奈:「……あ……」
宇野森 唯:「私たちのこと。ダメ……かな?」
GM:これも杏奈チャン判断だ!
紀野 杏奈:「……そうだね、ううん、アタシも言うよ、一緒に……!」
宇野森 唯:「ありがとう。……星佳に、隠し事とか……できたことないしね? ふふ」
紀野 杏奈:「そうそう!……それにせっかがいたら……知ってくれてるだけでも、もう絶対無敵度数上がるもんね!」
宇野森 唯:「私も。きっと、何だって、上手くいくから。 ……絶対、純一くんといっしょに帰って来てね」 宇野森さんは君の手を握る。
紀野 杏奈:「……うん……!」
紀野 杏奈:「……あはは、本当はさ、アタシ……言おうかどうか迷ってたんだ、アタシ一人じゃ言えなかったかもしれないや」
紀野 杏奈:「……さっそく、ゆっちにしか出来ないことされちゃったね」
宇野森 唯:「……そんなこと、ないよ。……なんか、恥ずかしくなってきた……」
紀野 杏奈:「あ、あはは……アタシも……でも……すごい、嬉しいや」手をしっかりと握りながら
宇野森 唯:「……うん。ありがとう」
”真鍮の波”:「……」 無言で祟ヶ原くんの方を眺めている。
祟ヶ原 坤:(……1人で出来ること、出来ないこと…か)座りながら、一人考える
祟ヶ原 坤:(親父に誓ったことは嘘じゃない。皆が、俺の命をかけるのが当然の仲間なんだ。)
祟ヶ原 坤:(…でも、そうだからって……俺は…どこまで出来るんだ…?)
祟ヶ原 坤:「………」無言で席を立ち、巽のところへ向かいます
GM:では、巽はひとり、部屋で考え込んでいます。
祟ヶ原 巽:「……兄さん」
祟ヶ原 坤:「巽……少しいいか。」
祟ヶ原 巽:「……いいよ。私も、聞きたいことが少しあるし」
祟ヶ原 坤:「ああ…まず話す前に、これだけは信じて欲しい」
祟ヶ原 巽:「……なに?」
祟ヶ原 坤:「親父も、俺も…お前が大事なんだ。お前を失いたくないし、俺達と同じ苦しみなんて知ってほしくない…そう思ってる。」
祟ヶ原 巽:「……そう、なのかな」
どどんとふ:「紀野 杏奈」がログインしました。
祟ヶ原 巽:「あのさ。兄さんとお父さんって……特別、だよね」
祟ヶ原 巽:「わかるよ、そのくらい。……違う?」
祟ヶ原 坤:「………」否定とするには余りにも長い沈黙
祟ヶ原 巽:「兄さんってさ。嘘つくの苦手だよね。つけないっていうか」
祟ヶ原 坤:「…俺の家は、余りにもお前に教えられないことが多い」
祟ヶ原 坤:「それでお前が親父や俺に疑いを持つのも分かる…」
祟ヶ原 巽:「……正直、なにをしてるのか、わからない。お父さんはどうなったの? 下の人たちは? 兄さんはどうするの?」
祟ヶ原 巽:「聞きたいこと、いっぱいある」
祟ヶ原 坤:「…親父は、俺達の為に残った。下の人達は俺の…仲間だ。……そして俺は、皆を守りたい。」
祟ヶ原 巽:「だったら、私にだってわかるよ」
祟ヶ原 巽:「兄さんのやろうとしてることは、きっと良い事……なんだよね。だからお父さんは、兄さんに任せたんだよね……?」
祟ヶ原 巽:「私は、それを信じていいんだよね?」
祟ヶ原 坤:「……!」
祟ヶ原 坤:「ああ…信じてくれ。俺は、お前を裏切らない。親父を、皆を裏切らない!」
祟ヶ原 巽:「……そう。信じるからね、マジで」
祟ヶ原 坤:「俺は、俺に出来ることを全部やる。だから巽は、信じてくれ。それだけが、俺の願いだ。」
祟ヶ原 巽:「じゃあ、待ってる」
祟ヶ原 坤:「巽、俺はどういう奴だった?」
祟ヶ原 巽:「……たまに、すっごいムカつく、説教グセのあるクソ兄貴」
祟ヶ原 坤:「充分だ。」頭をクシャクシャっとして、立ち上がる
祟ヶ原 巽:「……でも、間違った道は進まないって、お父さんが言ってたし。私もそう思うことにした」
祟ヶ原 巽:「本当に、待ってるから」 クシャクシャされてもじっとしてる
祟ヶ原 坤:「ハハ、ほんっと…親父にゃかなわん」
祟ヶ原 巽:「はやく行きなよ。友達、ひとり少ないから。迎えに行くんでしょ」
祟ヶ原 坤:「ああ。早く連れて帰らんとな。お前ゲーム一緒にやる約束してたろ?」
祟ヶ原 巽:「うん。私の方が強いけど」
祟ヶ原 坤:「ハハハ、中学生に言われてらーあいつ!ここは師匠の俺がサッサとリベンジの機会くれてやんねーとな!」掌と拳を打ち合わせる
祟ヶ原 巽:「……うん。行ってらっしゃい」
祟ヶ原 坤:「ああ、行ってくる」歩き出します
GM:了解。
GM:では、ずいぶんお待たせしてしまいました……
GM:PC1!煙山くんのシーンです。登場をどうぞ。
煙山 純一:33+1d10 とうッ!
DoubleCross : (33+1D10) → 33+8[8] → 41

GM:へへへ、いい出目ですなあ旦那
GM:==================
GM:では、きみは何処とも知れぬ暗闇の中にいる。
GM:手足を拘束されてはいないようだが、監視が常に張り付いていて、通常の手段では脱出することもままならない。
GM:その監視というのは――
アマテラス:「――気分はどうかな、我が君」
GM:白装束の少年が、きみのいる暗闇を訪れます。
煙山 純一:「…」意識が戻り、ぼんやりしている
煙山 純一:「………ッ!」そして思い出す!自分に何があったのかを!
アマテラス:「ようやく目覚めてくれて、嬉しいよ」
煙山 純一:あ、服装とか変わっちゃってたりしますか?
GM:服装は変わりないです。ただ、翼を生やしたので、上着はぼろぼろ。
煙山 純一:わかりましたー
煙山 純一:「お前…ッ!」右手に氷の剣を生成…しようとするも、思いとどまる
アマテラス:「……おや」
アマテラス:「力を使わないのですか、我が君。その力があれば、御身はいますぐにでも自由となれるでしょう」
GM:アマテラスの言うことは、たぶん事実だとわかる。
GM:きみが『神格』の使用を宣言すれば、この施設は崩壊し、脱獄することが可能だろう。
煙山 純一:「…だろうな。けど…」
煙山 純一:「使ったら、俺よりもお前達の方が特をするんじゃないか?」
アマテラス:「得を? これは心外な。きみの力は、使えば使うほど強くなる」
アマテラス:「きみのためでもあるんだよ、煙山純一くん。さらなる力を手にすることができる」
煙山 純一:「そりゃ初耳だ。まさか翼が生えるなんて思ってもみなかったぜ」
煙山 純一:「…色々と、聞かせてもらいたいところだな」
アマテラス:「では、お聞かせしましょう、我が君。御身には神が宿っている――、否、神の寄り代として選ばれている」
アマテラス:「きみが望めば、その力はすべてきみのものとなるだろう。万物を破壊し、砕き、滅ぼす力」
アマテラス:「我々は、御身に従う下僕と考えてもらって構わないよ」
煙山 純一:「…なんで、そんなものが…」
煙山 純一:「…俺は、何なんだ?なんで俺なんだ?いや…」
煙山 純一:「…唯…そうだ、あいつもそうなのか!?」
アマテラス:「……我らの神は、異界より来たる神。外から来たる”蕃神”」
煙山 純一:(("蕃神"…))
アマテラス:「ゆえに、必ず街の外から訪れた者に”しるし”が現れる」
アマテラス:「きみには素質があった。”素晴らしい”素質が」
煙山 純一:「…"素晴らしい"、か。そう言われるのは3回目だな」
煙山 純一:「嬉しくもなんともねえ」
アマテラス:「おや。気づいていていただけたとは」
アマテラス:「あの少女は……寄り代となるには、少し消極的だったな。きみは3度、力を解き放った。一度は目覚めた時。神籬を滅ぼしたとき。そして、ついさっき……」
アマテラス:「かつてない寄り代となれるだろう」
煙山 純一:「…で、俺がその"蕃神"ってのになったらどうなるんだ?お約束で世界が滅ぶのか?」
アマテラス:「さて、どうだろう」
アマテラス:「すべては、神の思し召しのままに」
煙山 純一:((…気に入らねえ…))
煙山 純一:「…そういや、あいつはどうした?」
アマテラス:「……あいつ?」
煙山 純一:「八ツ目将樹だ」
煙山 純一:「あいつのこともよくわかんねえ…お前達と何の繋がりがある?」
アマテラス:「ああ。……彼か。友人だよ、ぼくたちのね」
アマテラス:「きみは彼をも従えることができるだろう。その力を振るえば」
煙山 純一:「遠慮させてもらう」
アマテラス:「残念だな。寄り代となる運命を受け入れるつもりはないのかい?」
煙山 純一:「無い」
煙山 純一:「…どうする?無理矢理にでもその寄り代にするか?」
アマテラス:「いや。時期が来るまで待つことにするよ」
アマテラス:「まもなく、冬が来る」
煙山 純一:「…それだ、「冬」だ」
煙山 純一:「…「冬の力」ってのは、何だ?」
アマテラス:「きみの力だよ、我が君」
アマテラス:「死をもたらす力」
アマテラス:「我々の神が持つ力だ」
煙山 純一:「………」
アマテラス:「では、きみの気が変わるか、冬が来るまで待つとしよう」
煙山 純一:「…もう一つ、聞いていいか」
アマテラス:「なんなりと。我が君」
煙山 純一:「…俺の仲間…知ってるだろ」
煙山 純一:「…何か、したか?」
アマテラス:「ああ。あの人間の群れか」
アマテラス:「いまごろ、何人かは既に死に、何人かはまもなく死ぬでしょう。我が君。未練など残さぬよう」
煙山 純一:「…一人にしてくれ」
煙山 純一:「八ツ目とあの沸騰女…義蜂だったか。それとツクヨミと…いるんなら、スサノオにもよろしく言っといてくれ」
アマテラス:「ええ。彼の者らも喜ぶでしょう」
アマテラス:「では、また……」
GM:アマテラスは少し離れ、かわって亡者どもがきみの牢獄に近づいてくる。
GM:きみは彼らを《神格》パワーでぶっ殺してもいいし、しなくてもいい。
煙山 純一:イラッときて燃やすか凍らすかしてやろうかと思ったが、やめた
GM:くっ・・・
煙山 純一:亡者共を無視し、座り込む
GM:理性がまだ残っておったか
GM:では、このシーンはここまででOKでしょうか?
煙山 純一:あ、ちょっとモノローグ入れたいです!
GM:どうぞどうぞ!
煙山 純一:((…残ったのは、こいつだけか))首に掛かっているメダルのペンダントを握り締める
煙山 純一:((荷物は…あの状況じゃ、台本も編みぐるみも全部おじゃんだな))
煙山 純一:((…))
煙山 純一:((「未練など残さぬよう」?無茶言ってくれるぜ))
GM:亡者どもは、きみを遠巻きに取り巻いている
煙山 純一:((あいつにも、あの人にも、やらなきゃいけないことがある))
煙山 純一:((それに、あいつの口ぶりじゃ、俺が死んで終わりってわけでもねえ))
煙山 純一:((俺が死んでも…きっと次の"俺"になる奴が出てくる))
煙山 純一:((…なんとか、しなきゃならねえ))
煙山 純一:メダルを強く握り締める
煙山 純一:「…死んで…たまるか…」
煙山 純一:…以上で!
GM:了解です!
GM:というわけで、煙山くん以外の四人は登場をお願いします。
杉下山女魚:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 7[7]+37 → 44

紀野 杏奈:32+1d10
DoubleCross : (32+1D10) → 32+5[5] → 37

水野谷颯:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 8[8]+38 → 46

祟ヶ原 坤:45+1d10
DoubleCross : (45+1D10) → 45+1[1] → 46

GM:==========
”真鍮の波”:「……さて」
GM:真鍮の波は目を開く
”真鍮の波”:「諸君のやるべきことは決まったのかね?」
祟ヶ原 坤:「ああ。お前の言うことが確かならば…」
杉下山女魚:「まずは純一くんを取り戻す事なのよ~」
杉下山女魚:「八ツ目の人たちの狙いも気になるけど~少なくとも純一くんが向こうの手にある状況は」
杉下山女魚:「はやくどうにかしないといけないはずなのよ~」
紀野 杏奈:「助けに行くって約束したんだ、当たり前だよ!」
”真鍮の波”:「ならば、重要な問題がふたつほど、あるだろう」
杉下山女魚:「……ふたつ」
祟ヶ原 坤:「そうだな。結局はアイツが鍵だ。さっさと連れ戻してやる」
”真鍮の波”:「茅ノ輪の家が敵に回っている。次期後継者候補だった、八ツ目将樹が事態を掌握しているようだ」
”真鍮の波”:「”他に後継者候補が名乗りをあげなければ”、茅ノ輪は敵に回ると見ていいだろう」
”真鍮の波”:「杉下は厄介な連中だ。すでに知っているだろうがな。戦う準備か、交渉する準備か、好きな方を選ぶがいい」
杉下山女魚:「……」
GM:杉下を交渉でどうにかできなければ、クライマックスで杉下チームが出現することを意味しています
杉下山女魚:グゲェーッ!
水野谷颯:「……名乗りあげればいいわけ?」
”真鍮の波”:「その覚悟があるのならばな。少なくとも、支持者を二つに割ることはできるだろう」
祟ヶ原 坤:「…水野谷、お前…」
”真鍮の波”:「杉下をどちらに味方させるかは、お前と八ツ目の器量次第だ」
紀野 杏奈:「のんやん……」
水野谷颯:「そんなの、どうとでもなるでしょ」
”真鍮の波”:「ずいぶんな自信だな」
水野谷颯:「どうにかするしかない状況に追い込まれて、何もしないなんて選択肢は俺にはない」
杉下山女魚:「はい……」
”真鍮の波”:「……結構なことだ」
杉下山女魚:「それが若様の覚悟であれば、山女魚はそれに全力を。」
杉下山女魚:「……信じています」
水野谷颯:「全てにイラつく。八ツ目といい茅ノ輪といい祟ヶ原いい。すべて壊し尽くしたいね」
”真鍮の波”:「……問題の二つ目。煙山純一の居場所を特定する手段が、きみたちにあるか?」
祟ヶ原 坤:「……一つは、思いつく」
”真鍮の波”:「あるのか、祟ヶ原の?」
祟ヶ原 坤:「”禁傾”を復活させる。こいつの知恵ならば…あるいは」
紀野 杏奈:「……アタシも、どっちにしてもじゅんちを助けに行くなら、キーの力は必要だと思ってた」
”真鍮の波”:「可能性はある。……この《奥津城》という施設は」
”真鍮の波”:「すでに知っているかもしれないが、多数の対《蕃神》用の兵器を宿している。寄り代の居場所を探索する装置もあるかもしれぬ」
紀野 杏奈:「……正直、力も抜けてる気がするんだ……それに」
”真鍮の波”:「……ふむ?」
紀野 杏奈:「……ムカつく時もあったけど……アタシはやっぱりキーの事、嫌いになれないよ……友達だよ、あいつも」
祟ヶ原 坤:「…お前は、そいつも救いたいんだな」
紀野 杏奈:「アタシと関わっちゃったのが運のつきってね、やっぱキーは選ぶやつ間違えたのよ」にっと笑う
”真鍮の波”:「ならば、……神器の使い方を知り、制御を試みるのなら」
”真鍮の波”:「やはり、同じく神器の使い手と出会う必要があるだろう」 祟ヶ原くんの方は見ない。つまり、
”真鍮の波”:「”草薙”の使い手が。これからの戦いには必要だろう」
祟ヶ原 坤:「…”草薙”……」
”真鍮の波”:「私にできる助言は、この程度だ。あとは、きみたちが決めるがいい」
祟ヶ原 坤:無意識に、目元を触っている
紀野 杏奈:「……あの温泉にも、いたんだよね、草薙……どこにいるんだろう……」
杉下山女魚:「……ありがとうございました」
水野谷颯:「………」
”真鍮の波”:「……」 無言で真鍮のペンダントの輪を弄っている
GM:きみたちは、この《奥津城》の屋敷に立てこもってもいいし、監視を掻い潜ってうってでてもいい。
GM:はたまた、ロールがしたいなら、のぞみのメンバーを指定してロールしてもいい。
GM:では、紀野さんは浅見さんの部屋を訪れる。
浅見 星佳:「あーーーーーー! 杏奈! 唯!」
紀野 杏奈:「せっか!大丈夫……そうだね」
浅見 星佳:「なんでこれなにがどうなってんのっていうかマジどうなってんの!? 大変なの!?」
宇野森 唯:「あっ、う、うん。えーと・・・・・・・・うん」
宇野森 唯:杏奈に助けを求める目
紀野 杏奈:「あわわ……ま、待って待ってせっか、ちゃんと話すから!」
浅見 星佳:「でも大丈夫わかるよ私100%・・・っていうか、わかるし! 嫌でも! 私が超絶バカでも!」
浅見 星佳:「大変なんだよね、杏奈、唯」
紀野 杏奈:「……!」
宇野森 唯:「え・・・・・・・・・・あの、その」 杏奈を見ている
紀野 杏奈:「……せっか……」
浅見 星佳:「わかるよ!!!!」
浅見 星佳:「だって、友達だもん! わからないわけないよ!!!」
紀野 杏奈:「……!!」
紀野 杏奈:「……そう……だよね」
浅見 星佳:「当たり前じゃん!!! ってか、なんで秘密にできてると思ってたわけ? それおかしくない!? 絶対ありえないよ、そんなの!」
宇野森 唯:「私は……でも、その……巻き込みたくなくて」 チラチラと杏奈を見てる
紀野 杏奈:「そう、だね……巻き込みたく、なかった……もし言ったら、せっかが……ちょっと前まではゆっちも、離れていっちゃそうな気がしたから」部活用の矢を一本手に取る
紀野 杏奈:「……」少し力を込めると、矢が光を帯び始める
紀野 杏奈:「……ちょっと前から、こういう事が出来るようになって……いろんな事に巻き込まれた……そのこと、ずっとせっかに隠そうとしてた」
紀野 杏奈:「……ごめん!!」
宇野森 唯:「……私も」 矢を手に取る
宇野森 唯:「同じ。杏奈と。でも、星佳を傷つけたくなかったから」 矢が一瞬にして凍結・直後に沸騰!焼け落ちる。
浅見 星佳:「ないないないない! 大変なことに巻き込まれるなら、私も一緒に巻き込んでよ」
浅見 星佳:「友達でしょ? 私たち三人……えっと、そう思ってるの、私だけじゃないよね?」
紀野 杏奈:「せっか……!」
紀野 杏奈:「もちろん……友達に決まってんじゃん!!」せっかを抱きしめる
宇野森 唯:「……うん」 そっと近づいて抱きしめる。
GM:こんなところでしょうかね?
紀野 杏奈:「……せっか、せっかにちゃんと知ってもらえたから……アタシ、これでもう本当に無敵だよ……!」
紀野 杏奈:二人のロイスを庇護から友情に戻します
宇野森 唯:「私には、星佳がついてるから。……気をつけてね、杏奈」
紀野 杏奈:「……うん!」
GM:===============
GM:では、祟ヶ原くんと水野谷くんは、なんとなく2人目があったことにしましょう。
GM:会話をしておくなら、いま!しかない!
水野谷颯:「……」
水野谷颯:「さて、どうしたもんかね」 目はすぐそらす
祟ヶ原 坤:「……水野谷。この際だし、色々と、終わらせたい。」こちらも目を伏せ、下を見る
水野谷颯:「そうだね」
水野谷颯:「俺はあんたにこれまで色々言ってきたけどさ。どう?」
水野谷颯:「なんかわかった? 見えてきた?」
祟ヶ原 坤:「……分かったとか、偉そうなこと言えるかどうか、今でもあんまり自信は無いが」
祟ヶ原 坤:「お前は俺と違って、今の今まで覚悟してきた…強いやつだった。」
祟ヶ原 坤:「…それに比べて、俺は何も知らずに、口を出してはいきがるただの煩しい奴でしかなかった。」
祟ヶ原 坤:「…そんなお前に今更俺がどうこう言える立場じゃないかも知れん。だけど」
祟ヶ原 坤:「今でも俺は、誰一人として欠けてほしく無い…お前にいなくなってほしくない。そう思ってるよ」
水野谷颯:「その気持は受け取っておくとして。俺が理解してもらいたいのはそこじゃないんだけどね」
祟ヶ原 坤:「……」
水野谷颯:「似たような立場にありながら、ここまで違う」
水野谷颯:「この理不尽さ」
水野谷颯:「あんたに当たり散らしたって仕方がないんだ。あんたに罪はない」
水野谷颯:「どうしようもない」
水野谷颯:「じゃあ俺が今まで抱えてきたこの感情をさ、どうすればいいんだろうね?」
水野谷颯:「ヤマメに泣きつくのだけは絶対やりたくないし」
水野谷颯:「……」
祟ヶ原 坤:「…じゃあ」
水野谷颯:「俺が感じてきた重圧、苦しみ、日常への渇望。あんたがそれを感じない環境でいた事への嫉妬憎悪」
水野谷颯:「もう、どうしようもない」
祟ヶ原 坤:「……煙山は、紀野や宇野森を護るために向こうへ行った。」
祟ヶ原 坤:「紀野は、友達との不和を越えるため、死ぬほど葛藤して今打ち解けようとしている。」
祟ヶ原 坤:「…杉下の山女魚は。お前と一緒についていくことを決めた。」
祟ヶ原 坤:「……みんな違う。みんな何かしらの因縁を抱えてる。選べない苦しみを抱えている」
祟ヶ原 坤:「…でも、歩みを止めてる奴は一人だっていない。」
祟ヶ原 坤:「お前がどれだけ苦しいかなんて分からん。お前はお前でしかない。でも」
祟ヶ原 坤:「…全部ひっくるめて、お前が全てをひっくり返すつもりなら、俺は一緒に戦うつもりだ。命をかけてな」
水野谷颯:「なるほど。そうか。なるほどね」
水野谷颯:「俺がなんでこんなにあんたに対してアピールしてるかわかる? わかんないよね?」
水野谷颯:「『お前がどれだけ苦しいかなんて分からん』?」
水野谷颯:「ハナから理解する気がないんだ」
水野谷颯:「言ったよね。俺はあんたに甘えてるんだって。あははは!」
水野谷颯:「……ホント馬鹿みたい。何やってんだって感じ」
祟ヶ原 坤:「…甘えんなよ」
杉下山女魚:「……」
杉下山女魚:「若様~ここにいらっしゃったんですか~」
水野谷颯:「ここにいらっしゃったよ」
杉下山女魚:「真鍮の人が言ってた~『武器庫』も探してるんですけど~」
杉下山女魚:「やっぱり山女魚だけじゃ無理っぽいです~若様の手も貸してください~」
水野谷颯:「いいけど……」 祟ヶ原くんを見る
杉下山女魚:「ほらほら~」
杉下山女魚:ずいずい強引に水野谷くんを部屋から押し出していく。
水野谷颯:「……」押される
杉下山女魚:「若様は客間の方を~山女魚はこの辺を探してみます~」
水野谷颯:「はいはい」 では押し出されて出て行く。
GM:水野谷くんは退出しました。
杉下山女魚:「………」
杉下山女魚:無視していた祟ヶ原くんの方に向き直る
杉下山女魚:「…話、聞いてたのよ~」
祟ヶ原 坤:「……」視線をチラリと向けて、また下を向く
杉下山女魚:「ごめんね。こんなの、理不尽なのよ…」
杉下山女魚:「けど、若様がこんな風に人に近づこうとするなんて、これまでにも全然無かったことで……」
杉下山女魚:「祟ヶ原くんは、若様にとって特別なのよ~」
祟ヶ原 坤:「……俺は、本当にダメだな…」
杉下山女魚:「……そんな事無いのよ」
祟ヶ原 坤:「…お袋がすぐいなくなって、俺自身甘える相手がいなかったんだ。なのに…本当に甘えたい奴に対して、俺は何にも…してやれてなかった」
杉下山女魚:「……」
杉下山女魚:「若様は…この世でたった1人で誰にも分からない苦しみを、たくさん持ってる……」
杉下山女魚:「若様を守る人は沢山いたけど、若様を分かってあげる事は、苦しみを理解して、共感してくれる人は」
杉下山女魚:「その役目は、ウチにも、御目付様にも、出来なかったのよ……背負わせる事しか出来なかった。本当に不甲斐ないのは、こっちの方」
杉下山女魚:「……祟ヶ原くん」
杉下山女魚:「こんな事を言うのも、理不尽だって分かってるのよ~…けど、あの人に、若様に……」
杉下山女魚:「あなただけは、『分からないけど守る』なんて言葉は、言わないで欲しいのよ」
祟ヶ原 坤:「………分かった。」
杉下山女魚:「それはきっと、私たち杉下や、茅ノ輪の人たちが言いつくしてしまった言葉だから……」
杉下山女魚:「…本当にごめんね。」
杉下山女魚:「……若様の、友達になってあげて…」
祟ヶ原 坤:「…お前も本当に、凄い奴だな。」
祟ヶ原 坤:「……出来るのか、俺に。アイツはもう、俺を甘える対象としては見限るかも知れん。……俺が親父に対してそうだったように。」
杉下山女魚:「分からないのよ…けどあなたに出来なかったら、きっと、誰にも出来ないのよ」
祟ヶ原 坤:「……」
杉下山女魚:「ただ、それだけの事なのよ~……」
杉下山女魚:悔しげに拳を握りしめている。
祟ヶ原 坤:「……やるよ。…今でもアイツに嫌われるんじゃないかって思ってるけどさ。…せめて、俺はアイツに…許せる場所を作ってあげたい」
杉下山女魚:「……ありがとう」
祟ヶ原 坤:(…俺が、俺しか、出来ないこと、か…)

GM:では、自己紹介タイム!
GM:PC2!夏を乗り越えた紀野杏奈チャン!どうぞ!
GM:成長したポイントなどを打ち明けるといいと思います
どどんとふ:「煙山 純一」がログインしました。
紀野 杏奈:紀野杏奈です!夏を乗り越えいろいろあったね!
紀野 杏奈:今回の成長はシンプルに!ピンポイントレーザーを一気にレベル5まで習得!そして"知る"事を覚えた杏奈ちゃんはインスピレーションも得た!
GM:こわさ・・・
紀野 杏奈:前回の終わり際に友人二人を庇護にするも、今回のOPでまた友情に戻りました!やったね!
紀野 杏奈:キーのいない杏奈ちゃんに何が待ちうけるのか!以上です!
GM:了解!体に気をつけてね!
GM:では、PC1!囚われの煙山くんの成長報告をお願いします。
煙山 純一:煙山純一です!
煙山 純一:色々あって"蕃神"の"寄り代"となってしまいました
GM:かわいそうに・・・なんまんだぶなんまんだぶ・・・
煙山 純一:成長は《クロスバースト》と《氷熱の軍団》を新たに取得。固定値を上げつつ、場合によっては仲間の火力も支援できます
煙山 純一:でも自分で出来るのは相変わらず装甲値無視視界白兵単体狙いのみ!新たな仲間に負けているのでは…
煙山 純一:そんなことも含め色々と先が暗く見えない煙山は果たしてどうなるのか…以上です!
GM:新たな仲間・・・アマテラスやツクヨミたちのことかな・・・?
GM:了解!
GM:では、次はPC3!祟ヶ原くんお願いしゃす!
祟ヶ原 坤:祟ヶ原坤です!目が『鏡』になりました!
祟ヶ原 坤:性能面ではとうとうバロールの鉄板・棺とブラックダイアモンドとか虚無の城壁とかを取得。やっとウロバロ2面の特徴が出始めました。
祟ヶ原 坤:煙山君も速く取り戻したいし水野谷君との永きに渡る不和も解決したいが…この男に出来るのか!?
祟ヶ原 坤:そして妹も根性出して守っていきます。忙しい!以上!
GM:根性とは・・・・
GM:では、さらに次! PC4!水野谷くんお願いします!
水野谷颯:はいよー
水野谷颯:若こと水野谷です。覚悟を決めました。
水野谷颯:メジャーのエフェクトを初めてとったよ!
水野谷颯:コンセとかないけどダイス減らせば当たるだろ多分!
GM:ヌウーッ!
GM:妖精の手もありますしね
水野谷颯:おじいちゃんとヤマメちゃんから武器をもらい、武装されたニュー若をよろしくお願いいたします。
水野谷颯:以上!
GM:了解!
GM:では、ラスト!PC5、杉下さんお願いします!
杉下山女魚:いえあ!
杉下山女魚:杉下さんです
杉下山女魚:若を守る。それに尽き申す。
GM:武士!
杉下山女魚:そしてバンシンも止める!おじいちゃんの遺志を継ぐ!
杉下山女魚:これ以上は最早語るまい…あとは死力を尽くすのみ。
GM:死パワー
杉下山女魚:成長としては、カバーリングエフェクトを取ったよ!
杉下山女魚:これでいつでも若様のロイスをまもれる。
GM:守り・・・
杉下山女魚:そして更なる新技、エグザイル真拳奥義…
杉下山女魚:ジャイアントグロウスだ!死ヒャァ~!
杉下山女魚:マルチロックも範囲も使えて皆殺しという算段よ!
杉下山女魚:以上だ!生き延びるぞ!
GM:了解!
GM:では――よろしくお願いします!第4話本編です。
GM:前回でOPを済ませているので、ホットスタート。ミドルシーンからの開始となります。
杉下山女魚:いえー!!
煙山 純一:やっちゃるぜ!
紀野 杏奈:いえーす!
水野谷颯:わーい
GM:シーンプレイヤーは、便宜上、紀野さんです。登場は自由。
祟ヶ原 坤:ひゃっほう
GM:煙山くんも登場はできますよ!みんなと一緒に行動はできませんが。
煙山 純一:えっマジすか
煙山 純一:…え、いいんですか?
GM:情報収集からの開始となるので、登場する人は宣言とダイスをどうぞ。煙山くんにしかできない行動もあります。
紀野 杏奈:とりあえず出るぜー!
杉下山女魚:出マックス
紀野 杏奈:37+1d10
DoubleCross : (37+1D10) → 37+8[8] → 45

水野谷颯:でるー
祟ヶ原 坤:出ましょう
杉下山女魚:1d10+44
DoubleCross : (1D10+44) → 8[8]+44 → 52

煙山 純一:42+1d10
DoubleCross : (42+1D10) → 42+7[7] → 49

水野谷颯:1d10+46
DoubleCross : (1D10+46) → 9[9]+46 → 55

祟ヶ原 坤:46+1d10
DoubleCross : (46+1D10) → 46+6[6] → 52

煙山 純一:全員高まっている
GM:ふーむ。高まり・・・
GM:では、情報収集項目は以下のとおり。
GM:■情報収集
【※煙山】印のついているものは、煙山純一のみ判定可能
(1)ヤツメ・ディヴェロップメントの動向について 《情報:裏社会》難易度10
(2)八ツ目将樹の動向について 《情報:裏社会》難易度12
(3)周囲を探索する 【感覚】難易度9【※煙山】
(4)《禁傾》についての調査 《知識:考古学》難易度12
(5)煙山純一の居場所を探る 《情報:噂話》9
(6)その他:調査項目自由。意味が有るかどうかは不明。

GM:好きな項目に挑みましょう。
祟ヶ原 坤:やはりといっていいか全体的に難易度が高いな…
紀野 杏奈:とりあえずは禁傾に挑みたいかな
GM:250点キャラクターどもですからね
GM:煙山くん以外は、ぜんぶ財産使えますよ
水野谷颯:財産なんてないぜーーーー!!
煙山 純一:…私(3)するしかないなこれ…感覚1で
紀野 杏奈:財産が使えるなら多少は低くても・・・いけるか
紀野 杏奈:禁傾いきます
煙山 純一:1dx 超ダメもとで(3)を
DoubleCross : (1R10[10]) → 3[3] → 3

煙山 純一:2話の悲劇再来の予感!
紀野 杏奈:4dx+3>=12
DoubleCross : (4R10+3[10]>=12) → 6[1,3,5,6]+3 → 9 → 失敗

GM:煙山くんは失敗してもわかることありますから、そんなに気にしなくても大丈夫!
祟ヶ原 坤:煙山くんの居場所でも探るか…
紀野 杏奈:うーむむむ・・・どうしようかな
紀野 杏奈:どうせ侵蝕低いし次に回してみるっていう手もある
杉下山女魚:じゃあ八ツ目くんの同行について!
GM:ちなみに
GM:イージーエフェクトを宣言するとボーナスが付く可能性もある
紀野 杏奈:なにっ
祟ヶ原 坤:おっとお
煙山 純一:灯りとかしてみればよかった…でも3じゃな…
紀野 杏奈:使えそうなもの何かあったかな・・・
杉下山女魚:そんなものはない!
杉下山女魚:裏社会でふりまーす
杉下山女魚:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 10[10]+3[3]+1 → 14

祟ヶ原 坤:やったぜ
杉下山女魚:ハハハハ
煙山 純一:すげぇ
紀野 杏奈:すげえ!
水野谷颯:じゃあヤツメのほうやる。
GM:裏社会の鬼・・・
水野谷颯:8dx ミーミル使ってコネも使う
DoubleCross : (8R10[10]) → 10[3,6,7,7,9,10,10,10]+10[3,3,10]+4[4] → 24

水野谷颯:わあーい
GM:オゴーッ
紀野 杏奈:ひゃあ
GM:主従が・・・強い!
煙山 純一:主従すっごい
祟ヶ原 坤:ヤバいぜ
GM:煙山くんと紀野さんはイージーエフェクト使いませんか?
祟ヶ原 坤:私は普通に振るしかあるまい
祟ヶ原 坤:1dx 煙山くんの居場所
DoubleCross : (1R10[10]) → 6[6] → 6

祟ヶ原 坤:うーん…財産を叩き込むか否か
GM:くっ、このやる気の違い・・・
紀野 杏奈:使えそうなのは究極鑑定かなあ
煙山 純一:《炎の理》を少しばかりの灯りにしましょう
GM:究極鑑定なら、達成値が+2されますね。ぴったりのエフェクトです。
杉下山女魚:バサバサ行きましょう!使える物は使う!
杉下山女魚:情報項目多いしね
祟ヶ原 坤:だって《シャドウダイバー》も《魔王の玉座》も影響なさそうですやん!
紀野 杏奈:よし!ならば財産1使って成功させます!
GM:炎の理で達成値が+1され、ちょっとわかることが多くなりました。
GM:OK。
祟ヶ原 坤:あっ噂話なら《シャドウダイバー》いけるかも?
紀野 杏奈:財産5→4
祟ヶ原 坤:無理なら財産叩きつけます
GM:うーん、微妙に異なりますから、車道ダイバーを使うなら達成値+1くらいとしましょう
GM:シャドウダイバー
祟ヶ原 坤:じゃあやめておきます!侵蝕は少しでも節約したい
祟ヶ原 坤:財産全額で解放!
GM:了解。祟ヶ原くんも成功。
GM:では、順に開示していきます。煙山くんの情報開示は、みんなの情報開示と共有が終わった後になります。
煙山 純一:はーい
GM:(1)ヤツメ・ディヴェロップメントの動向について
GM:ヤツメ・ディヴェロップメント社には、すくなくとも3種類の協力者が存在しており、総力をあげてきみたちを追跡している。
GM:1つ、日比谷くんが所属するUGN。これは実質日比谷くんが単独で協力している形だ。
GM:2つ、《茅ノ輪》グループの”杉下”。現状では当然、時期候補者であり、後継を宣言している八ツ目将樹の指揮下にあります。
GM:3つ、イリーガルのUGNエージェント。覚醒時に日比谷くんが立ち会っていた新人のオーヴァードで、記録上の特徴から推測するに、《草薙》の所有者と思われます。
GM:以下の三つの項目について、情報収集が可能になりました。
(1-2A)《草薙》の所有者について 《情報:噂話》 難易度10
(1-2B)日比谷の動向について 《情報:UGN》難易度8
(1-2C)《茅ノ輪》グループの動向について 《情報:裏社会》難易度8

GM:以上。
杉下山女魚:ひええ
GM:(2)八ツ目将樹の動向について
GM:八ツ目将樹は杉下義蜂とともに姿を消し、どこかでこの状況をコントロールしていると思われる。
GM:居場所を突き止め、決着をつけなければならない。
GM:今回の件において、最大の敵となることが予想される。
GM:メタ的に言って、クライマックスにはこいつが出てくるという暗示です。
GM:以上。
GM:(4)《禁傾》についての調査
杉下山女魚:バッサリいった!
紀野 杏奈:おまえがラスボスか!
GM:ちょっとしたイベントが起こります。
GM:文献を調査したり、《禁傾》を調査していた杏奈チャン。
GM:宇野森さんと浅見さんも当然のように手伝ってくれています。
浅見 星佳:「んんん~~~~~~……」
浅見 星佳:「……ぜんぜんわかんない! 唯、杏奈、そっちはー?」
紀野 杏奈:「うーん……どうかなあ……何せ今までこんなの本気出して調べようなんて思わなかったし……」
宇野森 唯:「……私も、あんまり……」
宇野森 唯:「……そもそも、その……”禁傾”って、なんのために使うものだって……自分では言ってたの?」
宇野森 唯:「何かと戦う……ための、武器……?」
紀野 杏奈:「……それは……(……もう、隠しごとは、しない)」
浅見 星佳:「えー。石なのに、武器なの?」
紀野 杏奈:「……”しるし”を持つ者……神の寄り代を倒す為の物……たぶん、そういうことなんだと思う」
浅見 星佳:「すごい。……強そう……」 浅見さんは単純
宇野森 唯:「だったら。……戦うためのものだとしたら……やっぱり」
宇野森 唯:「戦うときに、戻ってきてくれんじゃないかな……? あの古本屋の人も言ってたけど、杏奈が、そう望めば」
GM:これはクライマックスで、杏奈チャンがある判定をクリアすることで、禁傾を復旧させることができることを意味しています。
紀野 杏奈:「……戦う時……アタシが、そう望めば……」
浅見 星佳:「よくわかんないけど、杏奈なら絶対できるよ。いざってときはなんだかんだ頼りになるし!」
浅見 星佳:「落ち着いて、ちゃんとやれば楽勝だって!」
GM:嫌悪の衝動を克服すれば、賢者の石を復旧させることができることを意味します。
紀野 杏奈:「そ、そう?いやあ、まあ、アタシもやっぱ自分は頼れるんじゃないかとはちょっと思ってたけどねえー!」
浅見 星佳:「あっ、やばい、褒めすぎたかも」
紀野 杏奈:「えーっ!ひどい!」
浅見 星佳:「私も頼りになるし! お姉さん属性あるし!」
紀野 杏奈:「お姉さん属性ぃ……?」
浅見 星佳:「あーっ。唯! 杏奈が疑いのまなざしを向けてくる!」
宇野森 唯:「……ふふ。なんだか、変わらないんだね……」
宇野森 唯:「……杏奈なら、きっとできるよ。絶対大丈夫」
紀野 杏奈:「……そうだね、こうなったら……やるだけやってやるよ、杏奈ちゃんパワー全開よ!」
GM:こんなところですかね?
紀野 杏奈:そうですね、OKです
GM:では、杏奈チャンの情報収集は以上だ。
GM:(5)煙山純一の居場所を探る
GM:様々な目撃証言を総合した結果――空飛ぶ不審人物は、
GM:街の西側。ヤツメ・ディヴェロップメント社へと飛来していったということが判明した。
GM:以上!
GM:では、煙山くん以外の4名は、これらの情報を共有して構わない。
GM:奥津城のみが唯一の安全地帯なので、必然的にここで対話することになります。
杉下山女魚:「……やっぱり」
杉下山女魚:「煙山くんは、ヤツメが確保してると考えるのが妥当なのよ~」
祟ヶ原 坤:「八ツ目……結局、連中とまたやりあうってのか…」
GM:杉下さんの推理が冴え渡っていた。すさまじい達成値だった。
杉下山女魚:「……」
水野谷颯:「日比谷と、それに『草薙』を持つもの……」
水野谷颯:「なにこれ」
杉下山女魚:「あはは~、キッツイですね~」
祟ヶ原 坤:「日比谷の野郎、道理で追手を撒けていたのか。とんでもないカラクリを持ってやがった」
水野谷颯:「UGNが今更何をするっていうんだよ……」
杉下山女魚:「少なくとも」
紀野 杏奈:「草薙もヤツメ側なわけかー……」
杉下山女魚:「こっちの味方をしてくれるわけじゃなさそうですね~」
水野谷颯:「っていうか俺ら探されてる?」
杉下山女魚:「……かもしれないです」
GM:めちゃ探されてます
紀野 杏奈:「人類の盾なのになーんでアタシ達の事は守ってくれないわけー?UGNってなんなのよー……」
水野谷颯:「まあ、とりあえず」
祟ヶ原 坤:「……ッ」
水野谷颯:「ぶちのめそうか」
杉下山女魚:「…若様の是とあればー」
祟ヶ原 坤:「ああ…だがまずは、情報を揃えないとな。」
杉下山女魚:「やっつけるのよ~」
杉下山女魚:「そうね~こちらから打って出るには、まだ一味足りないのよ~」
祟ヶ原 坤:「煙山を取り戻すのが、第一だ。慎重に行くしかない」
紀野 杏奈:「そうだね、まずじゅんちを助けないと……じゅんちも大人しく捕まってるだけじゃないって気もするけど……」
GM:では、こんなところですかね?
紀野 杏奈:OKです!
水野谷颯:おっけーです
祟ヶ原 坤:OK!
杉下山女魚:いえーい
GM:では、煙山くんサイド。
GM:きみは相変わらず軟禁されている。
GM:といっても、一つの部屋に閉じ込められているわけではなく、ある一定のエリアに閉じ込められ、エリアの外に出ようとすると怒られるようだ。
GM:ついでに、現代施設っぽいですね。窓は見当たらない。
ツクヨミ:「……」
GM:本日の監視はツクヨミだ。ぼんやりきみを眺めている。
煙山 純一:((思えば最初に会ったのはあいつだったな…))チラと見る
煙山 純一:((しかし不思議空間かと思ったら、普通の建物とはな…寄上市の外じゃないとは思うけど))
ツクヨミ:「……」
GM:きみはツクヨミになんらかの質問をしてみてもいいし、しなくてもいい。殴りかかってもいい。
煙山 純一:「…なあ」声を掛けてみよう
ツクヨミ:「…………なに?」
ツクヨミ:「気が変わった?」
煙山 純一:「いや…そういうわけじゃない」
煙山 純一:「話し相手にでもなってくれよ」
ツクヨミ:「話? ……私の国の人達が、こんなにいるのに。黙ってるのが好きなのかと思った」
GM:きみを監視している亡者たちのことだ。
煙山 純一:「…そういや山女魚さんにもそんなこと言ってたな」
ツクヨミ:「あの人も、……生きてない」
煙山 純一:「…」
煙山 純一:「いや、あの人は生きてるよ」
煙山 純一:「俺は、そう思う」
ツクヨミ:「そう? ……御子の考えは不思議……あの体、もう死んでいるのに?」
煙山 純一:「俺はどっちかっていうと心とか魂とか、そっちの方が大事だと思ってる」
ツクヨミ:「……私の国の屍人にも、魂はあるわ」
ツクヨミ:「すぐに、みんな招待してあげる。……みんな」
煙山 純一:「…そいつら、自分で何かを決めるのか?」
煙山 純一:「自分の意志で、お前達に従ってるのか?」
ツクヨミ:「ううん。そんな必要ないもの」
煙山 純一:「じゃあ、やっぱり山女魚さんはあいつらとは違うな」
ツクヨミ:「……わからない。なんで?」
煙山 純一:「あの人は、自分で自分のことを決められる人だ。少なくとも、俺はそう思ってる」
煙山 純一:「そういう意志とか心とか…そういうのを持ってるってのは、生きてるってことだと、俺は思う」
ツクヨミ:「……そう」 興味深そうに首をかしげて、立ち上がる。
ツクヨミ:「会いたいな。御子様は、じっとしててね……」
GM:亡者に合図をすると、退出していこうとする。何かかける言葉は他にありますか?
煙山 純一:「"ツクヨミ"…月の神格化、夜を統べる神…だったっけ」
煙山 純一:「夜のお前がどれだけ凄いのかは知らないけどな」
煙山 純一:「…あの人達も、負けちゃあいないと思うぜ」
ツクヨミ:「……畏れが」
ツクヨミ:「足りないみたいね……そう。取り戻さないと。ぜんぶ……」
GM:ツクヨミは一度だけきみを振り返り、歩きさっていく。
GM:こんなところですかね?
煙山 純一:OKです
GM:では、購入&ロイスタイムだ!
GM:煙山くん以外は購入を行って構わない!ロイスは全員可能!
GM:パーティーの始まりです!
煙山 純一:敵/ツクヨミ/興味/恐怖:○/ロイス で取得します
杉下山女魚:ひゃはー
杉下山女魚:アームドスーツ!
紀野 杏奈:ロイスは保留、きぐるみ、きぐるみを狙う
杉下山女魚:1dx+5
DoubleCross : (1R10+5[10]) → 6[6]+5 → 11

紀野 杏奈:2dx+6=>14
DoubleCross : (2R10+6[10]>=14) → 9[6,9]+6 → 15 → 成功

杉下山女魚:財産4使用!購入&装備!
紀野 杏奈:装備じゃぁ!
水野谷颯:4dx+2 ぼであま
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 8[1,6,8,8]+2 → 10

祟ヶ原 坤:-因縁/日比谷/執着/脅威◯/ロイス とりあえずこれだけ
紀野 杏奈:以上!
水野谷颯:かえない!
祟ヶ原 坤:ボデアマを狙おう
祟ヶ原 坤:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 9[9]+1 → 10

祟ヶ原 坤:くっダメ!
祟ヶ原 坤:以上
水野谷颯:杉下/杉下山女魚/信頼○/食傷
水野谷颯:以上で
どどんとふ:「杉下山女魚」がログインしました。
杉下山女魚:ちょっと落ちてました
杉下山女魚:こちらもロイス!
杉下山女魚:若/水野谷颯/慕情〇/離別/ロイス
杉下山女魚:で、Sロイス指定!ここから先何が起きても後悔は無い!
杉下山女魚:オッケーですか?
GM:SロイスもちろんOKです!
紀野 杏奈:ペンダント/キー/友情○/不安/ロイス 取らないと言ったがやっぱり取る!今度こそ以上!
杉下山女魚:では以上
GM:すごいっ
GM:ではネクストシーンといきましょう。
GM:次のシーンプレイヤーも・・・また紀野さんか!
GM:仕方ない、登場は自由!煙山くんも!
GM:登場する場合はダイスをどうぞ!
紀野 杏奈:これが侵蝕値の低さの力よ!
紀野 杏奈:45+1d10
DoubleCross : (45+1D10) → 45+7[7] → 52

GM:■残りの情報収集
(3)周囲を探索する 【感覚】難易度9【※煙山】
(1-A)《草薙》の所有者について 《情報:噂話》 難易度10
(1-B)日比谷の動向について 《情報:UGN》難易度8
(1-C)《茅ノ輪》グループの動向について 《情報:裏社会》難易度8
(6)その他:調査項目自由。意味が有るかどうかは不明。

水野谷颯:1d10+55 でる
DoubleCross : (1D10+55) → 3[3]+55 → 58

煙山 純一:49+1d10 出ます
DoubleCross : (49+1D10) → 49+7[7] → 56

杉下山女魚:でりゃー
杉下山女魚:1d10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 4[4]+52 → 56

祟ヶ原 坤:出ます
祟ヶ原 坤:52+1d10
DoubleCross : (52+1D10) → 52+1[1] → 53

GM:調子がいい・・・
GM:では、上記の情報項目から、好きなやつにアタックをどうぞ。
紀野 杏奈:《草薙》かなあ
煙山 純一:(3)…でいいのかなあ
杉下山女魚:では萱ノ輪の動向で
祟ヶ原 坤:日比谷で
水野谷颯:あ、やるのがない。
祟ヶ原 坤:3dx+1 コネ使用
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 9[2,8,9]+1 → 10

杉下山女魚:あ、
祟ヶ原 坤:成功
祟ヶ原 坤:あら?
GM:情報項目がこれで終わりと申し上げたかな・・・?
杉下山女魚:じゃあ先に若が萱ノ輪おねがいします
杉下山女魚:くっそうか
水野谷颯:では待つ
杉下山女魚:じゃあ普通にいくぜ
祟ヶ原 坤:しまった…
紀野 杏奈:とりあえず振る!社会は弱いし!
杉下山女魚:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 5[5]+1 → 6

祟ヶ原 坤:まあ社会は弱いので
杉下山女魚:財産2使って突破!
煙山 純一:1dx ええいままよ
DoubleCross : (1R10[10]) → 9[9] → 9

煙山 純一:イェア!
GM:杉下さん・・・強い・・・!財産が!ある!
杉下山女魚:地味に金ならあるのが杉下さん
紀野 杏奈:2dx+1=>10
DoubleCross : (2R10+1[10]>=10) → 8[7,8]+1 → 9 → 失敗

GM:煙山くんの似合いも入ってやがるーっ
紀野 杏奈:財産1使うぜ!
GM:使うならば、紀野さんも成功。全員成功ですね!
祟ヶ原 坤:やりおる…
紀野 杏奈:財産4→3
GM:では、例によって煙山くん以外は順番に。
GM:(1-A)《草薙》の所有者について
GM:紀野さんの記憶力は、ある情報を思い出す。
GM:GM:繁華街に向かった水野谷くんは、特に苦労なく、魔道書から知識を得られるでしょう
水野谷颯:やったねー
GM:最近、街を騒がす、”吸血鬼”と呼ばれる不審者に関してです。
GM:なんでも、最初は小動物やペットが行方不明になって、それが失血死した状態で発見される事例が相次いでいた。
水野谷颯:ゆるせねえ
GM:最近では、徐々に獲物が大型化しており、人間まで襲われたという。
GM:襲われた被害者は、寄上高校の生徒だったというが、定かではない。
GM:わかるのは、こんなところです。

GM:※第1話のログより
GM:寄上高校の生徒で、きみたちより先に襲われた人物がいる。
水野谷颯:はわわわ
杉下山女魚:ほー
GM:この情報を辿ることで、この時期に学校を休んでいた人物を探り当てることができる。
祟ヶ原 坤:ま、まさか!
煙山 純一:そ、そんな!
紀野 杏奈:むむむ・・・
GM:第1話に登場していなかった、きみたちとロイスを結ぶほど近しい人物――
GM:すなわち、譲原高平だ。
煙山 純一:ギャーッ!
祟ヶ原 坤:ヒィーッ!
煙山 純一:柔道じゃなくて剣道かよ!
紀野 杏奈:な・・・なん・・・だと・・・
GM:襲撃された事件をきっかけに、オーヴァードとして目覚めたと思われる。おそらくは、杏奈と同じく”剣”の力によって。
GM:彼は現在、日比谷と行動をともにしていると思われる。完全に八ツ目側というわけではないので、まだ説得の余地があるだろう。
GM:譲原高平、日比谷との交渉 フラグ:1/2 を達成しました。
GM:以上。
杉下山女魚:はーっ
GM:(1-B)日比谷の動向について
GM:日比谷は八ツ目将樹の協力を得て、市内の異変を調査していた。
GM:その過程でジャーム狩りなどの共闘の機会があり、八ツ目グループとは信頼関係が築かれつつあると認識している。
GM:もしも八ツ目と事を構えるなら、彼も八ツ目側に立って参戦するだろう。
GM:そして、彼は煙山に関して非常な決断を下す用意がある。
GM:彼の居場所は町外れの工場地帯だ。譲原高平もそこにいるだろう。
GM:譲原高平、日比谷との交渉 フラグ:2/2 を達成しました。
GM:(7)譲原高平,日比谷との交渉 《意志》 難易度:不明 の項目が出現しました。
GM:以上。
GM:(1-C)《茅ノ輪》グループの動向について
GM:《茅ノ輪》は混乱しつつも、八ツ目将樹という後継者候補の指揮の下、事態の収拾に動いている。
GM:特に、水野谷を含む一党には萩村慶太郎殺害の容疑がかけられており、
GM:《杉下》と雇われオーヴァードがPC一党の搜索のため、密かに動いている。
GM:少なくとも、《杉下》の統率者であり、教官でもある存在、杉下 鰍(かじか)を説得しなければ、八ツ目との戦いで大きく不利になるだろう。
GM:以上。
GM:(8)杉下の説得 《交渉》難易度13(山女魚・水野谷の場合は難易度8) の項目が出現しました。
GM:■残りの情報収集
(7)譲原高平、日比谷との交渉 《意志》 難易度:不明
(8)杉下の説得 《交渉》難易度13(山女魚・水野谷の場合は難易度8)

GM:というわけで、水野谷くんはあまった手番で(7)か(8)に挑んでも構わない。
水野谷颯:うわー・・・(8)やる
GM:どうぞどうぞ
水野谷颯:4dx 素振り!
DoubleCross : (4R10[10]) → 9[2,3,4,9] → 9

煙山 純一:さっすが!
水野谷颯:よかったー
紀野 杏奈:やったぜ!
GM:くっ、一発で通すとは
GM:では、ちょっとイベントです。
水野谷颯:わーい
GM:きみは杉下の統率、杉下鰍を好きな場所に呼び出して構わない。
GM:町外れのナンカとか、あるいはまさかの《茅ノ輪》の屋敷でもいいですよ。
水野谷颯:どこに呼び出すと面白いだろう。
杉下山女魚:じゃあ山女魚ちゃんも付いて行くぞ
GM:……海?
GM:ヤマメチャンもついて行っていいですよ!
杉下山女魚:夜の海?
水野谷颯:そうか、《縮地》ならどこにでも行ける!
水野谷颯:海だな。
杉下山女魚:やったあ!
水野谷颯:ヤマメチャンは死ぬ気で付いてくるが良い
GM:では、縮地されて、こちらは海へと急行する。
杉下 鰍:「……さて」
杉下山女魚:「……」
GM:バスから、妙齢の女性が降りてくる。サングラスをかけ、杖を手に持っている。
水野谷颯:知っている人ですかね?
GM:いちおう、顔は知っている。
杉下山女魚:「…お頭様。どうもお久しぶりです~」
GM:杉下の統率で、現在は一線を退いている。
杉下 鰍:「お久しぶりですね、山女魚さん。……この状況。あなた方を追い詰めた、というわけではないでしょうね」
水野谷颯:「………」 無言で頭を下げる
杉下山女魚:戦闘技術はこの人に教わったという事にしたい。センセイだ。
GM:では、そうしましょう!
杉下 鰍:「水野谷の若君は、昔から鬼ごっこが得意でしたから」
杉下山女魚:「……鋭いですね~流石です~」
杉下山女魚:「お頭様には…少しだけ、若様のお話を聞いていただきたくて」
杉下 鰍:「……話を」
杉下山女魚:「ここまで、ご足労願いました」
水野谷颯:「世間話してる暇はないので、単刀直入に」
杉下 鰍:「若君から私に? 光栄といっていいのですか?」
杉下 鰍:「……どうぞ?」
杉下山女魚:「……」
杉下山女魚:表情はいつもと変わらないが、全身の毛が逆立つほどに緊張と警戒がある。
水野谷颯:「あなた方には”こちら側”についていただきたい」
杉下山女魚:危険な邂逅だ。
水野谷颯:「俺は茅ノ輪の当主候補に名乗りを上げる」
杉下 鰍:「……それは。私たちの総帥を殺した嫌疑が、あなたたちにかかっていること……すでにご存知の上で、おっしゃっているのですね?」
水野谷颯:「そうですね。さらに言えば今この場で嫌疑を晴らし信用していただく手段は、ない」
水野谷颯:「今俺が出来るのは真実を話すことだけだ」
水野谷颯:「それを信用するかしないかは貴女次第だ」
杉下 鰍:「……真実。あなたは、それをご存知だと? お伺いしましょう。水野谷の若君」
水野谷颯:「俺達がこの目で見てきたことです」 前回のエンディングあたりからの事を話ますね
杉下 鰍:「……。……。我らが総帥は、あなたにその脇差を?」
水野谷颯:「はい」
杉下 鰍:「……山女魚さん。あなたも、水野谷の若君と同じものを見たと?」
杉下山女魚:「……一辺の、偽りなく」
杉下山女魚:「この、御目付様に与えられた”杉下”の名前に誓って。真実です」
GM:「では、私から尋ねることは、ひとつだけ。水野谷の若君。……あなたは、八ツ目将樹のことを、どのように思っておられますか?」
杉下 鰍:「では、私から尋ねることは、ひとつだけ。水野谷の若君。……あなたは、八ツ目将樹のことを、どのように思っておられますか?」
杉下 鰍:「それだけが、私のお聞きしたいこと」
水野谷颯:「はっきり言えば俺は八ツ目将樹のことを何も知らない。一度戦っただけだ」
杉下 鰍:「その、印象だけで構いません」
水野谷颯:「彼が何を思い俺たちを追い詰めるのか。想像する以上のことは出来ない」
水野谷颯:「だけど」
水野谷颯:「とりあえずムカつきますよね」
杉下山女魚:「……」
杉下 鰍:「……若君」
水野谷颯:「この俺をここまで追い詰め、友人までさらって行きやがった」
水野谷颯:「到底許せませんよ」
杉下 鰍:「……率直に言わせていただければ」
杉下 鰍:「私もクソムカついています。……そして、水野谷の若君に友人ができたこと、とても嬉しく思っています」
水野谷颯:「あ、やっぱり? だよねー」
杉下 鰍:「それはなんとしても取り返さなければ。……ね? 山女魚さん」
杉下山女魚:「……!はい!」
杉下 鰍:「どうやら、意見が一致したようですね。……薊、もう大丈夫ですよ。いま、ここに、正当な我々の主が戻りましたから」
杉下鯏:「……ま、そういうことだよな」
杉下山女魚:「ふふふ…」
GM:いずこともしれぬ影から、薊チャンが出現する。
水野谷颯:(いたのかよ……)
杉下山女魚:「前に言ってた腕試し、今回は出来なくって残念なのよ、鯏ちゃん」
杉下山女魚:「……でも、よかった…」
杉下鯏:「山女魚、ヘタするなよ。杉下が減ると、あたしが迷惑だ。仕事が増えてな」
杉下鯏:「……えと、若君は、ども。お元気そうで……」 気まずそう
杉下山女魚:「…分かってるのよ。そっちも。死んじゃだめなのよ」
杉下 鰍:「薊は若君のファンですから。緊張しているのです。言葉遣いが悪くて申し訳ありません」
水野谷颯:「マジで?」
杉下鯏:「統率!!!」
杉下山女魚:「知らなかったのよ~」
杉下 鰍:「では、我々は屋敷に戻ります。後継者争いが一段落するまで……ヤツメの雑兵どもから、皆様をお守りします」
水野谷颯:「有難うございます。よろしく頼みます」
水野谷颯:「鯏サンもよろしくお願いしますよ」
杉下鯏:「えっ、あ……あ、ああ! じゃない、かしこまりました! あたしのすごいところ、披露しますから!」
杉下鯏:「……しゃー!」
GM:拳の骨を鳴らしながら、薊さんは路肩に停まっていた車の方へ歩いていく。
杉下山女魚:「ふふふ…」
水野谷颯:(イサザちゃんのほうがよかったなー……)
GM:他に何かかける言葉がなければ、この場は以上となります。
水野谷颯:じゃあちょっとだけ
水野谷颯:「ヤマメ」
水野谷颯:「改めて、これからもよろしく頼む」
杉下山女魚:「…はい」
杉下山女魚:「若様の護衛はこの山女魚が…これからも。」
GM:では、こんなところでよろしいでしょうか?
GM:OK!
GM:では、煙山くんの探索。
GM:きみは観察によって、亡者どものローテーションに微妙な隙があることを発見する。
煙山 純一:思案しているとふと気付いたのだ
GM:いざ脱走というときには、この隙が大きな意味を持つだろう。
煙山 純一:((…いつまでも此処にいるわけにはいかないな))
GM:そして、最大の隙となるであろう存在が、この――スサノオ!
煙山 純一:((…しかし、こいつだけでかすぎないか…))
スサノオ:「うっ、う、ううう……ぉぉぉ……ひゅ……ぅぅうううううう……」
GM:異様なうめき声とともに、風のような呼吸をしている。
GM:きみの方向を向いてはいるが、認識しているのかどうかもわからない。
煙山 純一:試しに手を振ってみる
スサノオ:「……うぅ……?」
GM:かすかに反応する。
煙山 純一:((…見てない訳じゃないな))
煙山 純一:((さて、どうしたもんか))
スサノオ:「……ひゅうぅぅ……」
スサノオ:「……お、お、おおおおおおお、お、お前……」
煙山 純一:「…!」
煙山 純一:「しゃ…喋れたのか、お前…」
スサノオ:「俺を見てる? 見てるな? 俺を見てる? 見ている……見ている! うっ、うっ、うううぅぅぅぅ!」
スサノオ:「……見ているな?」
煙山 純一:「あ…あ、ああ…」気圧されている
スサノオ:「うぅ……おおおおぉぉぉぉぉぅうううぅぅぅ!!! あの、強いやつ……どこだ?」
煙山 純一:「…強い、やつ?」
煙山 純一:「…どんな奴だ?」
スサノオ:「神社……うっ、うっ、うっ。強いやつ…… 強いやつ。強いやつ……」
煙山 純一:「神社…」
スサノオ:「強いやつ」
煙山 純一:((師匠…じゃ、なさそうだな。となると…))
スサノオ:激しい貧乏ゆすりがはじまる
スサノオ:すると、嵐のような風が巻き上がりはじめるのだ!
煙山 純一:「…ッ!?」
スサノオ:見ただけでわかる、アマテラスやツクヨミとは、また別次元で強い!
煙山 純一:「お、おい!落ち着けって!」
スサノオ:「ひゅぅぅぅううううぅぅぅ……ぅぅううぅぅぅ……」
煙山 純一:「…乾さんの、ことか?」
GM:きみはピュアハヌ援護風ウィンドブレスの気配を感じ取った。風は収束していく。
煙山 純一:…こいつ自己支援なのかな
煙山 純一:「…お前、その強い奴と戦ったのか?」
スサノオ:「乾……乾、乾……乾兌離震巽坎艮……坤……」
スサノオ:「戦い……が……すべてを飲み込む……冬がくる……ぉぉおおおおおおおぉぉぉ!!!」
スサノオ:「……ツクヨミの国に」
煙山 純一:((ケン…ダ…リ…シン…ソン…カン…ゴン………コン?))
スサノオ:「送った」
煙山 純一:((ツクヨミの…))
煙山 純一:「………国!?」
スサノオ:「なぜ! 俺だけが! ……根の国! ぉぉぉぉぉおおおおおおおお…………ひゅぅぅううううぅぅぅぅ……」
スサノオ:「……ひゅぅぅぅぅううううううぅぅぅぅ……ぅぅぅ……」
煙山 純一:「お前………殺したのか?」
スサノオ:「殺し? 殺して……殺し……殺し……殺す!? お前、俺を、殺すのか!?」
GM:すごい形相で向かってくる。
煙山 純一:((マズイ…ッ!))後ずさる!
スサノオ:「いいぞ!やれ!お前が!俺を殺して! 許してもらえる……神が! 俺を! ああぁぁぁぁぁぁぁああああぁぁ!」
GM:意味もなく風が吹きあがります。
煙山 純一:「…?」
煙山 純一:「なんだ?お前…」
煙山 純一:「死に…ツクヨミの国に、行きたいのか?」
スサノオ:「ツクヨミ? 誰だ? 違う! 知っている……俺は知っている! 違う! ……神の国……」
スサノオ:「……そして、冬がやって来る」
GM:スサノオは立ち上がります。急に冷静になったように見えます。
煙山 純一:「…"冬"…」
煙山 純一:((くそッ、何が何だかサッパリだ…))
煙山 純一:((こんな事ならもっと日本神話について調べとくんだった…))
スサノオ:「御子が、あなたが、我々を導いてください」
スサノオ:「神の国へ。偽りではない、真の神の国へ。どうか、お願い致します」
煙山 純一:「…神の、国」
GM:のそのそ動きながら、きみに背を向けて退出しようとする。
煙山 純一:「なあ」
煙山 純一:「その、真の神の国へ行って、お前は…お前達は、どうするんだ?」
スサノオ:「……ぅぅぅうっ!」 振り向いたその顔には、再び狂気が宿っている。
煙山 純一:「…ッ!」
スサノオ:「帰りたい……帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい……神が……そう……想う! ひゅぅぅぅぅううううううぅぅぅぅ……」
GM:風の音とともに、スサノオは去っていこうとする。
煙山 純一:もう声を掛けられない
GM:では、スサノオは風とともに去る。きみは脱出のための重要な鍵を手にした。
GM:アマテラス・ツクヨミ・スサノオは、常にきみに張り付いているわけではない。そして亡者のローテーションには隙がある。
GM:この二つの条件が重なったときこそ、きみが脱出するチャンスだ。
GM:以上です。
煙山 純一:((…参った))その場に座り込む
煙山 純一:((これじゃ"寄り代"とか"蕃神"とかになる前に、俺の精神が持たねえ))
煙山 純一:((…外もどうなってるか、どうなるかわからない…))
煙山 純一:((…隙を見て、やってみるしかないな))
亡者:「……」
GM:亡者は、虚ろな目できみを眺めたり、眺めなかったりしている。
GM:他になければ、こんなところですかね?
煙山 純一:以上で!
GM:了解!
どどんとふ:「祟ヶ原 坤」がログインしました。
どどんとふ:「紀野 杏奈」がログインしました。
どどんとふ:「水野谷颯」がログインしました。
GM:点呼開始!
煙山 純一:準備完了!(1/5)
祟ヶ原 坤:準備完了!(2/5)
紀野 杏奈:準備完了!(3/5)
水野谷颯:準備完了!(4/5)
杉下山女魚:準備完了!(5/5)
全員準備完了しましたっ!

GM:では、セッションを再開します。
GM:今回は、シーンの続き。情報共有のシーンからとなります。
GM:具体的には、
GM:紀野さんが草薙の所有者を、祟ヶ原くんが日比谷くんの居場所を掴んだこと。彼らには説得する余地があるということ。
GM:水野谷くんが《杉下》の説得に成功したということ。これらの情報をみんなで分かち合ってね!
GM:煙山くんはこの場には居ることができません。
GM:安全地帯は奥津城だけでなく、杉下衆を抑えたことでかなり増えました。シーンプレイヤーである紀野さんは、
GM:好きな地点を合流地点に決めてください。
紀野 杏奈:奥津城で大丈夫です!
GM:では、奥津城。きみたち4人は集合する。
”真鍮の波”:「――状況は動いたようだな」 ”真鍮の波”は、これから出かけるような準備をしている。
祟ヶ原 坤:「……どこへ行くつもりだ。」
”真鍮の波”:「店をいつまでも空けておくわけにもいくまい?」
杉下山女魚:「それもそうなのよ~」
紀野 杏奈:「あの本屋かー……」
水野谷颯:「……好きにしたらいいんじゃない?」 半分寝てる
杉下山女魚:「ともかく…色んな情報、ありがとうございましたなのよ~」
祟ヶ原 坤:「…ああ、恩に着る」
”真鍮の波”:「契約を履行しただけだ。あとは諸君で片付けるがいいだろう。……だが、八ツ目将樹の魔導書は、強力だ。どうでもいいことかもしれんが」
杉下山女魚:「……肝に銘じておきます~」
”真鍮の波”:「……水野谷の生き残りが持つ魔導書でしか、討ち取る見込みはない。絶対に」
”真鍮の波”:「それだけだ。命があれば、また会おう」
水野谷颯:「………」 寝てるかもしれない
”真鍮の波”:”真鍮の波”は出て行く。
杉下山女魚:その背中に手を振っている。
杉下山女魚:「……さて」
紀野 杏奈:「……あの本屋の本もいつかちゃんと調べないとだめかなー……自分で言ったとはいえあの本の量は……うー……結構気が重いかも」
祟ヶ原 坤:「…わかったことを共有するか。」
杉下山女魚:「状況は少し良くなったけど~…それでもこっちはまだ安心できる状況じゃないのよ~」
杉下山女魚:あ、もう共有してる体だと思ってたw
GM:どちらでも構いません!
杉下山女魚:しててもよいでしょうか!時短!
水野谷颯:時短!
祟ヶ原 坤:了解!時短!
杉下山女魚:「……まず、”草薙”の事についてやけど~」
杉下山女魚:「杏奈ちゃんは、その、えーっと…譲原くんとは、仲良い~?」
杉下山女魚:「交渉の目があるんやったら、この状況で敵に回す戦力は出来る限り減らしたいのよ~」
紀野 杏奈:「うーん、じゅんちとは仲良かったと思うけど、アタシはそんなに話してないかも……」
杉下山女魚:「ん~」
杉下山女魚:「UGNの日比谷くん…との交渉は面識のある神くんにお願いするとして~」
祟ヶ原 坤:「ああ…日比谷には俺が行く。」
杉下山女魚:「……やっぱり、純一くんがいないと中々状況が進まないのよ~」
紀野 杏奈:「でも少なくとも、戦いたい人じゃないよね……」
杉下山女魚:「そうなのよ~。こちらにも迷いの出るような相手は特になのよ~」
祟ヶ原 坤:「とはいえ、煙山の所に行くにはあいつらが壁となる可能性もある…」
杉下山女魚:「ん~…堂々巡りなのよ…」
GM:すくなくとも、煙山くんを救出する際には、間違いなく立ちはだかると思われるでしょう。
杉下山女魚:「ともかく、まずは出来る限り譲原くんと交渉してみるのよ」
杉下山女魚:「2人の仲が良いなら、ヤツメに純一くんが捕まっている事を信じてくれれば」
杉下山女魚:「こちらに協力してくれる目もあると思うのよ~」
紀野 杏奈:「うん……アタシも出来る限り説得してみる」
杉下山女魚:「杏奈ちゃんありがと~」
祟ヶ原 坤:「やらなきゃゼロだからな……俺も、考えてみる。」
杉下山女魚:「すぐに純一くんを助けに行きたい気持ちは分かるけど…ここは急がば回るのよ~」
杉下山女魚:とりあえずこちらは情報共有はこんな感じでいいです!
祟ヶ原 坤:わたしもこんなところで
紀野 杏奈:だいじょうぶですー
GM:では、購入判定とロイスが可能です。
GM:なお、煙山くんは購入はできません。登場していた方は、調達をどうぞ。
祟ヶ原 坤:ボディアーマーだ
祟ヶ原 坤:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 10[10]+6[6]+1 → 17

祟ヶ原 坤:成功!装備します
煙山 純一:様子見します。以上
GM:UGNの技術流出は深刻だ
紀野 杏奈:とりあえず応急手当を取っとこう
水野谷颯:4dx+2 ぼであまー
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 9[4,6,8,9]+2 → 11

水野谷颯:くそ!
水野谷颯:以上です
紀野 杏奈:2dx+6
DoubleCross : (2R10+6[10]) → 4[3,4]+6 → 10

紀野 杏奈:成功ー
杉下山女魚:ではパイルバンカー購入!
杉下山女魚:1dx+5
DoubleCross : (1R10+5[10]) → 5[5]+5 → 10

祟ヶ原 坤:そういう防御印を服に仕込んだってことで
GM:パイル・・・!
杉下山女魚:財産3使用で購入!装備!
GM:了解。では、次のシーンですが、残りの情報収集項目はこれだけ。
GM:■残りの情報収集
(6)その他:調査項目自由。意味が有るかどうかは不明。
(7)譲原高平、日比谷との交渉 《意志》 難易度:不明

杉下山女魚:杉下用の武器庫にあった牙壁(三國無双の曹仁のやつ)を手に入れました
GM:仁ダムの武器だ
GM:で、次のシーンプレイヤーは・・・・、また紀野チャンか!ほか登場自由!
GM:(5-2)周囲を探索する2 【肉体】難易度10【※煙山】
杉下山女魚:待機しよう。交渉は2人に任せる。
水野谷颯:でない!
GM:これもあります。この項目はオマケ程度で、脱出判定がちょっと有利になるかも。
紀野 杏奈:52+1d10
DoubleCross : (52+1D10) → 52+3[3] → 55

煙山 純一:56+1d10 出ちゃる
DoubleCross : (56+1D10) → 56+8[8] → 64

紀野 杏奈:絶好調
祟ヶ原 坤:出る
祟ヶ原 坤:53+1d10
DoubleCross : (53+1D10) → 53+6[6] → 59

GM:では、3名が登場。相変わらず煙山くんは分断中。
煙山 純一:《炎の理》、あるいは《氷の理》によるボーナスなどは
GM:炎の理でダイスを1個増やしていいですよ!
GM:先に判定を済ませちゃいましょう。
煙山 純一:やった!
GM:まずは日比谷・譲原の説得。
煙山 純一:7dx とりゃ
DoubleCross : (7R10[10]) → 9[1,2,3,7,7,9,9] → 9

煙山 純一:ぬあーっ!
GM:あっ煙山くんが失敗している!残念!
煙山 純一:達成値+ならう゛ぁ…
GM:財産は無意味!
GM:あと、説得は対抗判定です。
煙山 純一:意志対決!
紀野 杏奈:むむむっ
祟ヶ原 坤:じゃあ!
GM:祟ヶ原くんor紀野さんは、《意志》でダイスをどうぞ!
GM:こちらはリアクションとして《意志》を振ります。
祟ヶ原 坤:《シャドウ・ダイバー》は有効ですか!
紀野 杏奈:《プロファイリング》は有効でしょうか!
GM:どちらも有効ですね。シャドウダイバーは達成値+2、
GM:プロファイリングは達成値+1としましょう。
祟ヶ原 坤:ではシャドウダイバー!59→61!侵蝕ボーナスも入るぜ!
紀野 杏奈:ならば振るのだ!
GM:こいっ
紀野 杏奈:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 8[1,1,3,8]+1 → 9

紀野 杏奈:うーむこれはきついか
祟ヶ原 坤:6dx+3
DoubleCross : (6R10+3[10]) → 9[2,2,4,5,8,9]+3 → 12

祟ヶ原 坤:むむむ
GM:回らなかったようだが・・・いくぞ!
譲原高平:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 9[1,4,7,7,9]+1 → 10

紀野 杏奈:ググーッ!
GM:kottimo
GM:こっちも回らなんだ・・・祟ヶ原くんの説得に敗北したことになる
GM:というわけで、イベントシーン。
祟ヶ原 坤:あ、高平君だけなんです?
祟ヶ原 坤:日比谷くんも来るかと思った
GM:日比谷くんもいますよ。説得できないだけで!
紀野 杏奈:なん・・・だと・・・
祟ヶ原 坤:なるほど…
GM:廃墟を訪れたきみたちは、譲原&日比谷のコンビと接触することができた。
日比谷:「……来たな」
祟ヶ原 坤:「……ああ」
譲原高平:「祟ヶ原先輩、それに……紀野杏奈。本当に、そう……なんだな」
紀野 杏奈:「……そっちも、本当だったんだね……」
祟ヶ原 坤:既に札から伸びる影は高平君の影と合わさっている
譲原高平:「……この目で、見るまで。……信じられなかった」
GM:譲原くんの片手には、”剣”がある。いまの杏奈チャンでも、とてつもない力が感じられる剣だ。
祟ヶ原 坤:「ああ、そういうことだ」何も握ってなかった手から、魔眼の札を出現させる
祟ヶ原 坤:高平君に見えるように
紀野 杏奈:「……(すごい……力が……!)……アタシだって信じられなかったし……っていうかさ!アタシ達が戦う必要って本当にある!?」
日比谷:「ああ。祟ヶ原坤。特殊な体系のレネゲイドの使い方をする……強力なオーヴァードだ」
日比谷:「戦う必要だと? おい」
日比谷:「そりゃこっちのセリフだ! どういうつもりだ!? 知ってるだろう、煙山純一のことだ!」
日比谷:「なぜ放っておいた? 今後に予想される被害を考えれば、殺しておくべきだったのは明白だ!」
紀野 杏奈:「そんなの出来るわけないじゃん!!友達だよ!?」
譲原高平:「……」
祟ヶ原 坤:「…それは、UGNとしての意見か?」
日比谷:「友達だから、ジャームを見逃すのかよ!」
紀野 杏奈:「じゅんちはジャームじゃない!!」
日比谷:「……俺の意見だ。いま、この街の問題を解決するのは、俺の役目だ」
祟ヶ原 坤:「煙山は、ジャームじゃない!」ほぼ同時に言い放つ
日比谷:「あれがジャームでなくて、なんだっていうんだ? あの力を見ただろう!」
祟ヶ原 坤:「お前は力しか見ていない」
譲原高平:「……煙山は」
譲原高平:「あの力、を、制御できている……のか? 暴走では、ないのか?」
祟ヶ原 坤:「あいつが今、何故幽閉されてるか知っているか?化け物のような力を振るう八ツ目らに対して、みんなを逃がすために力を振るった結果だ。」
祟ヶ原 坤:「少なくとも、それはあいつの意志でやったことだ。その場にいた紀野がそう言っている。」
日比谷:「煙山純一を幽閉するのは妥当な判断だ」
日比谷:「あの力を人間に制御できるとは思えねえ」
紀野 杏奈:「アタシは確かに聞いた!じゅんちは最後までアタシ達の事を心配してくれてたよ!」
譲原高平:「……俺の、剣が」
祟ヶ原 坤:「…だそうだ。俺は紀野を信じているし……煙山のことも信じている。」
祟ヶ原 坤:「あいつが力を振るう時は…いつだって、誰かを守る時だけだ」
譲原高平:「煙山を滅ぼせと、言っている。……煙山は、いずれ本物の怪物に……なると」
祟ヶ原 坤:「”草薙”が……」
譲原高平:「……何が、真実か……わからない」
紀野 杏奈:「……やっぱり、その剣……"草薙"も……」
GM:祟ヶ原くんには、譲原くんが説得されたがっていることがわかる。
祟ヶ原 坤:「……譲原。」
日比谷:「そんな危険を背負い込むことができるか!? お前たちに、なにかあったときの責任がとれるのかよ!」
譲原高平:「……何を……信じれば、いい?」
祟ヶ原 坤:「ここまで言ったが、本当は…今どうなっているか、俺にも全ては分からない。あいつが幽閉されて…既に怪物に変わっているかもしれない」
譲原高平:「……」 剣の柄を握り締める。
祟ヶ原 坤:「…だが、俺は煙山を信じたい。誰かを守るためにここまできたあいつが、誰にも信用されず、友達の手で殺されたり、もしくは怪物となって友達を殺していくことなんて……」
祟ヶ原 坤:「…あいつが、それを認めるわけがない。」
紀野 杏奈:「ししょー……!」
譲原高平:「……祟ヶ原……先輩。先輩は」
譲原高平:「煙山を、信じることができる……ん、ですか」
祟ヶ原 坤:「信じるさ……弟子を信じなくて、何が師匠だ」
紀野 杏奈:「……うん、もちろん、アタシも信じるよ。じゃなきゃあ何が友達なのさってね」
祟ヶ原 坤:「…お前は、どうする?お前にとっての煙山は…何だ?」
譲原高平:「俺は」
日比谷:「……付き合いきれねえ。お前はもう少し、頭のキレるやつだと思ってたぜ。祟ヶ原」
祟ヶ原 坤:「キレてるぜ。八ツ目のやり方にも、この街の因習にも、何もかもな」
日比谷:「譲原! 聞くな。そいつはまだ何か隠してる! そんなやつを信用できるか!?」
祟ヶ原 坤:「……」地面に、膝をつける
譲原高平:「先輩……!?」
祟ヶ原 坤:「頼む。俺は、煙山を守りたい。それだけだ」頭を地面につけ、手をつける
日比谷:「てめえ、そんなもんで……」
譲原高平:「俺は」
祟ヶ原 坤:「……」
譲原高平:「俺の、友達を……信じます。どんな姿……だろうと」
祟ヶ原 坤:「……ありがとう」
譲原高平:「万が一のとき、には……止める。そのための、剣……だと。そんな気が、しています」
日比谷:「……そうかよ」
紀野 杏奈:「高平……!」
日比谷:「勝手にしろ! ……どいつもこいつも。畜生!」
GM:日比谷くんは、一歩、きみたちと距離をとります。
祟ヶ原 坤:「…日比谷……」
日比谷:「近づくなよ。祟ヶ原。お前とは」 「敵だ。たったいまからな!」
GM:日比谷くんの姿が消える。ディメンジョンゲートだ!
祟ヶ原 坤:「……すまん」
紀野 杏奈:「あっ……!……行っちゃった……」
譲原高平:「……煙山を助ける。力に、なりたい……と思う。しかし」
譲原高平:「……いまの煙山と対峙したとき……剣を、抑えられるか……自信がない」
祟ヶ原 坤:「…少なくとも」立ち上がりつつ
祟ヶ原 坤:「これで、神器は揃ったわけだ。」
譲原高平:「……神器。この、”剣”のような道具のこと、か?」
祟ヶ原 坤:「ああ。それと…紀野の…」見せるように促す
紀野 杏奈:「……うん……今は、何も言ってくれないけど」ペンダントの石を見せよう
祟ヶ原 坤:「これで2つ、だ。」
譲原高平:「……これが、何を意味するのか……俺には、わからない。が」
譲原高平:「……正しいことをするため、に……必要ならば、協力する」
祟ヶ原 坤:「…煙山を助けるために、だ。俺たちはそのために動いている」
譲原高平:「ならば……俺は、いまの煙山と接触しない方が、いい……と思う」
譲原高平:「”剣”には、意志が……言葉ではない、感情の、ようなものがある。いまの、煙山に対して……俺の意志を無視して、起動しかねない」
GM:煙山くん救出作戦には連れていけないことを意味しています。
紀野 杏奈:「……うん、なんとなく、わかる気がする」
祟ヶ原 坤:「…分かった。まずは一緒に来てくれ。今の状況を説明するには…ここは危険過ぎる」
紀野 杏奈:「じゃあとりあえず、これからよろしくね、ゆずら!」
譲原高平:「……そう、だな。……UGN、とやらとも……敵対する、ことになってしまう。世話にな、なり……ます」
譲原高平:「…………ゆず、ら……?」
譲原高平:不可解そうな顔
紀野 杏奈:「うん、あだ名!」
譲原高平:「あだ、名……」 理解に苦しむ顔
譲原高平:「……もう少し、年相応の……男子高校生らしいものは、ないのか……」
祟ヶ原 坤:「お前は本当に、どんな時でもそれはやるよな…」苦笑しつつ
紀野 杏奈:「あれー?だめー?……うーん……」
譲原高平:「好きに、してくれ……」 諦めた顔
祟ヶ原 坤:「そろそろ行くぞ。考えながらでも移動は出来るだろ?」
譲原高平:「……わかった。行こう……」
紀野 杏奈:「そだねー、でもラッコとかゆへいとかいろいろ考えたけどやっぱりゆずらが一番しっくりくるなーって思うんだよねー」
譲原高平:「……らっこ……」
祟ヶ原 坤:「年頃の男に対しての気遣いゼロか、紀野…」
GM:では、他になければ、この場面は終了となります
祟ヶ原 坤:OKです
紀野 杏奈:OKです!
GM:では、判定に失敗した煙山くんの方。
GM:残念ながら特典はなしだが、おもしろい人物に出会う。車椅子に乗った少年だ。
煙山 純一:「…アマテラス、ツクヨミ、スサノオときて、ようやくお前がお出ましか」
八ツ目将樹:「……どこへ行くつもりだった? 煙山純一」
GM:探索しようとして、見つかったとご認識ください
煙山 純一:「いや、予約してたゲームの発売日が明日だったのを思い出したんだ」
煙山 純一:「前々から楽しみにしてたやつでさ…待ちきれないから今から並んでおこうかと思って」
八ツ目将樹:「そいつは難儀だろう。……誰かに、受け取りに行かせるよ」
八ツ目将樹:「もうしばらく、寛いでおくといい。お前には、お前の役目がある」
煙山 純一:「役目…か。"蕃神"の"寄り代"だろ?」
煙山 純一:「…"寄上"ってのは"寄り神"からでもきてるのかね」
八ツ目将樹:「さすがに詳しい。……さすがの御子どの」 笑う
煙山 純一:((バカにしてんのか、こいつ…))少しイラッと
煙山 純一:「…そういや、あいつはいないのか」
八ツ目将樹:「あいつ? ああ……義蜂か。いないと思わせておくのが、都合のいいやり方でね」
煙山 純一:((…てことは…"いる"のか))
八ツ目将樹:「試してみるか? いま、お前が……例えば、俺を」
八ツ目将樹:「その”力”で、殺すとか」
煙山 純一:「…悪いけど遠慮しとくぜ。飼い主に手ぇ出して飼い犬に噛まれちゃたまらないからな」
煙山 純一:「冷夏にゃ参ってるが、あいつは暖房にゃ熱すぎる」
八ツ目将樹:「そうか。……嫌いじゃない。その態度。ブラフだとしても、そうじゃないとしても」
八ツ目将樹:「……まったく、迷惑な話だな。大昔からの、カビの生えた神のせいで……俺も、お前も」
煙山 純一:「…お前が迷惑してるってのは、意外だな」
煙山 純一:「てっきり"蕃神"を利用して世界征服でもするつもりかと思ってたぜ」
八ツ目将樹:「ふ。……慧眼だな。そうかもしれない」
八ツ目将樹:「だったら、どうする? 煙山純一」
煙山 純一:「そうだな…正義のヒーローやるのも悪くない」
煙山 純一:「逆転のチャンスでも窺うさ」
八ツ目将樹:「そうか。だが――」
八ツ目将樹:「いま、悪の大魔王候補の筆頭は、お前だよ。……じゃあな」
GM:八ツ目将樹は、きみに背を向ける。
煙山 純一:((…んなことは、言われなくてもわかってるってんだよ))
GM:他に声をかけなければ、そのまま立ち去ります。シーンは終了となる。
煙山 純一:以上でOKです
GM:では、このシーンに登場していた煙山くん以外のお二人は、購入判定が可能だ。ロイスはみんな可能。
GM:Do it!
煙山 純一:様子見
祟ヶ原 坤:-協力者/譲原高平/感謝◯/脅威/ロイス
紀野 杏奈:友達/譲原高平/誠意○/脅威/ロイス
友達/煙山純一/助ける!○/不安/ロイス

祟ヶ原 坤:応急手当をば
祟ヶ原 坤:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 9[3,9]+1 → 10

紀野 杏奈:応急手当をまた取っておこう
GM:油断のない応急手当
祟ヶ原 坤:購入
紀野 杏奈:2dx+6
DoubleCross : (2R10+6[10]) → 8[2,8]+6 → 14

紀野 杏奈:おーけい
どどんとふ:「杉下山女魚」がログインしました。
GM:では、ネクストシーン。トリガーイベントとなります。
GM:シーンプレイヤーは杉下さん。ほか、登場は自由。侵食率調整をしたい人は出るといいと思います。
煙山 純一:煙山は…?
GM:あっ・・・煙山くん登場できないです・・・ごめんなさい
水野谷颯:1d10+58 でよう
DoubleCross : (1D10+58) → 5[5]+58 → 63

GM:迅速な決断
煙山 純一:軟禁ライフに戻ります…
紀野 杏奈:55+1d10 油断なく出よう
DoubleCross : (55+1D10) → 55+6[6] → 61

祟ヶ原 坤:出るなら出よう
杉下山女魚:1d10+56
DoubleCross : (1D10+56) → 2[2]+56 → 58

祟ヶ原 坤:61+1d10
DoubleCross : (61+1D10) → 61+4[4] → 65

杉下山女魚:ヤマメちゃんも好調
GM:では、”奥津城”。
GM:煙山純一の居場所も、おおよそ特定できた。ヤツメ・ディヴェロップメントの本社ビルだ。
GM:可能な限り敵の戦力も削いだ。打って出るときだろう。
GM:そんな中、杉下さんに話しかけてくる影あり。ほかの3人も油断なく居合わせていたということになります。
宇野森 唯:「……杉下先輩。……あの、お話が……、……」
GM:宇野森さんは、ほかの3人を見て少し緊張する。
杉下山女魚:「……ん~?ウチに?」
杉下山女魚:「ええのよ~何でも言って欲しいのよ~」
宇野森 唯:「いえ……あの。なんていうか……、オーヴァードの先輩として、ちょっとだけ……」
GM:ちなみに杉下さんに相談しようとしたのは、消去法だ。
GM:やっぱり友人には言いづらいことであり、水野谷・祟ヶ原はよく知らない先輩男子だ。
杉下山女魚:「なあに?他の人に言いづらい事やったら~二人きりで聞くのよ~」
宇野森 唯:「……いえ。やっぱり、杏奈には、隠し事をしないって決めました。破ろうとしてごめん。……でも、あの」
宇野森 唯:「私の力のこと、です」
杉下山女魚:「……」
宇野森 唯:「たぶん、煙山くんと同じことが……できる、と、思います。あの……」
宇野森 唯:「例えば、煙山くんの捕まってる建物を、それごと壊したり……するような」
杉下山女魚:「そうね~…多分出来ると思うのよ~」
宇野森 唯:「……その覚悟さえすれば。いま、すぐにでも、煙山くんを助けることができます。……できる、と思います」
杉下山女魚:「……でも、その選択肢はないのよ~」
杉下山女魚:「ごめんね。唯ちゃん」
宇野森 唯:「……そう、なんでしょうか? 私は……煙山くんを助けたい」
宇野森 唯:「そのために、この力を使えるなら……。……。みなさんに、相談したくて」 ほかの3人を見る。
杉下山女魚:「……唯ちゃんの力には、大きなリスクがあるのよ」
杉下山女魚:「それも、煙山くんの力と同じくらいに」
杉下山女魚:「……煙山くんをそれで助けられても、唯ちゃんが同じことになってしまったら、それこそ、誰も喜ばないのよ~」
宇野森 唯:「でも! 私には……あのとき、煙山くんが力を使っていなかったら、捕まっていたのは私でした」
杉下山女魚:「……気持ちは、とってもよく分かるのよ~」
宇野森 唯:「……私にも、覚悟があります。……そうするべきだと言うのなら、そうできます」
宇野森 唯:「間違った考え方でしょうか?」
杉下山女魚:「……ううん。そんな事無いのよ」
杉下山女魚:「でも唯ちゃん」
杉下山女魚:「やけっぱちになっちゃいけないのよ。煙山くんが命がけで唯ちゃんの事守ったなら、守られた自分の事を大事にするのも、責任なのよ」
杉下山女魚:「…今はウチらの事を信じて、こらえて欲しい」
宇野森 唯:「……はい」
杉下山女魚:「…ふふ、大丈夫なのよ」
宇野森 唯:「……わかりました。あの……すみません」
宇野森 唯:「皆さんの帰りを、待っていますから。煙山くんと一緒に、帰ってくるのを」
杉下山女魚:「ウチや若様、杏奈ちゃんや煙山くんに祟ヶ原くんだって、これまで色んな修羅場、くぐって来てるのよ~」
杉下山女魚:「今度だって、きっとみんな大丈夫なのよ……ね?」
宇野森 唯:「……はい!」
杉下山女魚:「…ありがとう」
宇野森 唯:「祟ヶ原先輩も、水野谷先輩も。杏奈も。……応援……してます」
GM:こうして宇野森さんは退場していく、他に何か話しておくことがあれば、いまのうちだ。
GM:では、杏奈チャンは話しかけても良い
紀野 杏奈:「ねえねえのんやん、実はちょっと聞きたい事があるんだよね」
水野谷颯:「ん? なに?」
祟ヶ原 坤:「……」そっと席を外す。
紀野 杏奈:「いや、のんやんは、じゅんちの事どう思ってるのかなってちょっと気になったんだよね」
杉下山女魚:みんなのお茶入れてます
祟ヶ原 坤:出かける前に今一度待機する皆と話しておくのだ
紀野 杏奈:「家の事とかいろいろ大変だってのはわかるんだけど、そういえばあんまりその辺の事聞いてないなーってちょっと思って」
水野谷颯:「じゅんちのこと? うーん」
水野谷颯:「ここまでいろんなことがあると、まあ、仲間意識は芽生えるよね」
水野谷颯:「連れ去られてわかったけど、じゅんちいないと割りとつまんないし」
紀野 杏奈:「おおー!そっかそっか!」
紀野 杏奈:「うん、よかったよ聞いといて!じゃあのんやんもやっぱりアタシとおんなじ気持ちってわけじゃん!」
水野谷颯:「まーね。助けたいとも思ってるし」
紀野 杏奈:「そっか……じゃあ一緒に頑張ろうね!」
紀野 杏奈:「……あ、ついでにアタシの事は……あ、いやいや待てよ……のんやんはさあ、好きな女の子とかいるの?」にやにやしだす
水野谷颯:「なに? ヤマメの事言ってんの?」
紀野 杏奈:「いやああはは……やっぱ気になっちゃうじゃん、そういうの」
水野谷颯:「ヤマメは小さい時から一緒にいたから、なんかもう『性別:杉下』みたいな感じだし」
水野谷颯:「特に何も」 ばっさり
紀野 杏奈:「ええー……!……そうなのー……?」
水野谷颯:「沢山助けてもらったし、一緒にいるのは楽しいけど。側に居すぎてもうわかんないね」
水野谷颯:「まだ紀野さんのほうが可能性あるんじゃない?」
紀野 杏奈:「えっ、ま、マジで……!?……う、うーん、候補には入れとくかなー……なんちゃって」
水野谷颯:「第一候補は? 誰?」
紀野 杏奈:「ええっ!?……さ、さぁ?誰かなー……た、たくさんいるからなぁー……!」
水野谷颯:「あれ? じゅんちじゃないの?」
紀野 杏奈:「でぇっ!!?じゅ、じゅんち!?」
水野谷颯:「じゃあ、まさかの祟ヶ原?」
紀野 杏奈:「い、いやあ、ししょーは……どうかな……」
水野谷颯:(リアクションからして、煙山のほうだな)
水野谷颯:「じゅんちと紀野さん仲いいしさ、結構いい感じだと思うんだよね。傍目から見ると」
紀野 杏奈:「…………い、いや……えっと……その……ま、まあ、うん、その、こ、この話は、終わろう!うん!」
水野谷颯:(終わるんだ)
紀野 杏奈:「と、とにかく、のんやんといっぱいちゃんと話せてよかったよ……よく考えたら最初に助けてもらった時からあんまり話せてなかったし」
水野谷颯:「そーいやそうだよね」
紀野 杏奈:「今ならあの時、結構のんやんから助けられてたってことわかる、あの時はありがとね」
水野谷颯:「ハニワぶん投げたときはびっくりしたけどね」
紀野 杏奈:「やっぱり?アタシもまさか本当に爆発するなんて思わなかったよあの時!」
水野谷颯:「なかなかの逸材だと思いました」
水野谷颯:「そうだ。ついでだから言っておこう」
紀野 杏奈:「ん?」
水野谷颯:「じゅんちを助ける理由の中にはね」
水野谷颯:「紀野さんがじゅんちと仲がいいっていうのもあるんだよ」
紀野 杏奈:「……ん?……へっ?」
水野谷颯:「紀野さんの仲間思いなところって、俺にはない長所だし」
水野谷颯:「羨ましくもある。」
水野谷颯:「だからそういうのは尊敬するし、尊重すべきだ」
紀野 杏奈:「も、もしかして、褒められてる?」
水野谷颯:「貶してるように見える?」
紀野 杏奈:「い、いや!その、ちょっとびっくりした……そんな風に言われるとか思ってなかったから……あ、ありがと……!」
水野谷颯:「言葉にしないと伝わらないことってあるしねー」
紀野 杏奈:「そうだね……うん、実はさ、あの時のんやんが覚悟決めたの見てさ、アタシも、そうしようって思ったんだ……あの時ののんやんかなりカッコよかったからさ……アタシも悩んだままじゃだめだなって思えたんだ」
水野谷颯:「マジで?」
紀野 杏奈:「マジマジ」
水野谷颯:「マジか」
水野谷颯:「俺も人になにか影響与えることがあるんだなー」
水野谷颯:「そういうのってだいたいヤマメの役目だし」
紀野 杏奈:「あー、確かにヤメちゃんの包容力すごいからねー……」
水野谷颯:「あれは一体何なんだろうな……」
紀野 杏奈:「アタシだったら絶対嫁にしたいねー……」
杉下山女魚:「…なんの話してるの~」
水野谷颯:「お前を嫁にする話」
杉下山女魚:「はい、お茶が入ったのよ~」
杉下山女魚:ガグッ!
杉下山女魚:茶をひっくり返しそうになるが、超人的反射神経で持ち直す!
水野谷颯:「?」
紀野 杏奈:「あ、ヤメちゃん今動揺した?」
杉下山女魚:「……」
杉下山女魚:「はい、お菓子もあるのよ~。腹が減っては戦は出来ないのよ~」
水野谷颯:「どうも」 お茶を受け取る
紀野 杏奈:「す、スルー……!……ありがと」
杉下山女魚:ではそんな感じで
GM:では、この辺でよろしいでしょうか?
杉下山女魚:イエー!
紀野 杏奈:OKです!
GM:調達判定とロイスは自由!
GM:Do it!
GM:これが最後の調達判定だ!
杉下山女魚:ひええ
水野谷颯:仲間/紀野 杏奈/尊敬○/隔意 ろいす!
杉下山女魚:祟ヶ原さんと紀野ちゃんにそれぞれロイス!
水野谷颯:5dx+2 ぼであまー!!
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 8[1,3,5,5,8]+2 → 10

水野谷颯:ぎゃー
GM:残念よのう!
水野谷颯:金さえあればー!
祟ヶ原 坤:私も挑もう
祟ヶ原 坤:2dx+1 ぼであま
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 9[7,9]+1 → 10

杉下山女魚
同行者/祟ヶ原/羨望〇/憤懣/ロイス
同行者/紀野/庇護〇/脅威/ロイス

祟ヶ原 坤:ダメ!
杉下山女魚:ぼであまー!
GM:残念よのう~!
紀野 杏奈:友達/水野谷颯/親近感○/恥辱/ロイス さっきの会話があとからどんどん恥ずかしくなるアレだ
杉下山女魚:1dx+5
DoubleCross : (1R10+5[10]) → 8[8]+5 → 13

杉下山女魚:ふはは!
GM:おのれ!
祟ヶ原 坤:やったー!
杉下山女魚:若!どうぞ!
水野谷颯:ヤッター
紀野 杏奈:さすがだ!
水野谷颯:固定値こそ正義
紀野 杏奈:どうしようかな
紀野 杏奈:じゅんちは今後防具を手に入れられるのだろうか
GM:じゅんちは、・・・・。・・・・・。
煙山 純一:最悪、地獄の氷炎をガード値に振る
GM:状況判断せよ!
紀野 杏奈:備えあれば憂いなし!UGNボディアーマー!
紀野 杏奈:3dx+6>=12
DoubleCross : (3R10+6[10]>=12) → 9[1,6,9]+6 → 15 → 成功

紀野 杏奈:装備せずに持って置くぜ
紀野 杏奈:置かない、持っていく
祟ヶ原 坤:持って行こう
GM:OK。
GM:では、ネクストシーン。全員登場のシーンだ!
GM:まずは、煙山くんを含めて、登場ダイスをフルが良い!
祟ヶ原 坤:65+1d10
DoubleCross : (65+1D10) → 65+2[2] → 67

水野谷颯:1d10+63
DoubleCross : (1D10+63) → 3[3]+63 → 66

煙山 純一:64+1d10
DoubleCross : (64+1D10) → 64+9[9] → 73

紀野 杏奈:61+1d10
DoubleCross : (61+1D10) → 61+5[5] → 66

杉下山女魚:1d10+58
DoubleCross : (1D10+58) → 5[5]+58 → 63

GM:OK。救出作戦の・・・・はじまりだ!
GM:ルール。
GM:■FS判定
【ヤツメ・ディヴェロップメント社からの脱出】
終了条件:なし
判定:【肉体】 難易度:23 最大達成値:30 完了値:12
特記事項1:進行判定は【煙山純一】のみ判定可能。
特記事項2:《天照》《月読》《須佐男》が存在する。クリンナップ時に、ランダムな対象一人ずつに攻撃を行う。
特記事項3:煙山純一が《神格》の力の使用を宣言した場合、無条件で進行値が+7される。代償は不明。

GM:■FS判定援護
煙山純一以外のPCは、以下の4つの行動から、1ラウンドに一つを選択して実行可能。
(1)支援判定:進行判定と同じ能力値を使って、煙山純一のイニシアチブに支援判定を行う。
   難易度は8。成功すると、成功者1人につき達成値を+3できる。
(2)《天照》を足止めする:【精神】で対抗判定に成功すると、FS難易度を-5できる(他の足止め行動と累積)。
   また同時に、《天照》の攻撃を阻止できる。
(3)《月読》を足止めする:【感覚】で対抗判定に成功すると、FS難易度を-5できる(他の足止め行動と累積)。
   また同時に、《月読》からの攻撃を阻止できる。
(4)《須佐男》を足止めする:【肉体】で対抗判定に成功すると、FS難易度を-5できる(他の足止め行動と累積)。
   また同時に、《須佐男》からの攻撃を阻止できる。
特記事項1:祟ヶ原は足止め判定の達成値に、常に+5できる。
      さらに、判定後でも1d10の侵食率を支払うことで、自動的に相手の判定を失敗させることができる。
      この能力は何度でも使用可能。

祟ヶ原 坤:”鏡”か!
GM:以上だ。質問はありますか?
杉下山女魚:ないです!
煙山 純一:OKです!
祟ヶ原 坤:なし!
水野谷颯:OK
GM:では、今日は1ラウンドくらいはできるかな。始めてしまいましょう!
紀野 杏奈:OK!
アマテラス:「……来たね」
ツクヨミ:「来たの?」
スサノオ:「……ひゅぅぅぅううううぅぅぅ……」
GM:=========================
GM:ということで、FS判定開始だ。
GM:イニシアチブ順にいきましょう。
GM:初手は紀野さん。煙山くん救出作戦を開始してください!
GM:きみにできるのは、支援判定か、3人の足止めかのいずれかだ。
紀野 杏奈:ここはとりあえず、【感覚】の月読かなー
GM:かかってきなっ
紀野 杏奈:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 8[2,3,3,4,8] → 8

GM:では、ツクヨミの対抗判定。
ツクヨミ:「……こういうの、苦手……」
GM:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 7[3,3,4,5,7] → 7

GM:だめだ。力負けしました。紀野さんはツクヨミを陽動することに成功する。
祟ヶ原 坤:セーフ!
杉下山女魚:ヒャハーッ!
杉下山女魚:派手に行こうぜーっ!
ツクヨミ:「……そう。あなたが」
ツクヨミ:「私を迎えに来たの?」
紀野 杏奈:「そーいう事」
GM:ツクヨミはなんらかの能力を展開。紀野さんは力を奪われるような感覚に襲われる……が! 華麗に射撃しながら引き離す。
ツクヨミ:「……あなた、嫌い。……少し、まぶしすぎるから」
紀野 杏奈:「ゆっちに罪をかぶせた事、アタシはまだ忘れないかんね!」
GM:で、次は祟ヶ原くん。好きな相手をブロック可能だ。
GM:支援判定でもOKだ!
祟ヶ原 坤:とりあえずはアマテラスいってみていいですか
杉下山女魚:いけいけー!
GM:かかってこいっ
祟ヶ原 坤:6dx+5
DoubleCross : (6R10+5[10]) → 9[4,5,6,6,7,9]+5 → 14

祟ヶ原 坤:むむむ
GM:では、アマテラス
GM:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 10[2,2,3,8,8,9,9,10]+8[8] → 18

祟ヶ原 坤:ぐわー!
GM:残念ですな・・・神器を使いますか?
GM:支配領域でもよいですぞ
祟ヶ原 坤:温存!
GM:OK。
GM:では、アマテラスの放つ冷気は、きみの結界を破壊する。
祟ヶ原 坤:「あん時とは段違いだな……!」
アマテラス:「……祟ヶ原。きみが、ぼくの相手というわけかな?」
祟ヶ原 坤:「ああ…太陽相手には、”鏡”がお似合いだ!」
アマテラス:「あのときよりは……強い。けど、ぼくも……十分、力を取り戻してきたよ」
アマテラス:「今度は、その”鏡”……砕かせてもらおうかな?」
祟ヶ原 坤:「こいつは親父から預かったモンだ!砕けない…壊れない……曲げない!」
アマテラス:「……いい言葉だ。でも」 「無力だ」 結界を侵食して冷気が染みとおる。
GM:次の手番!
GM:水野谷くんどうぞ~
GM:アマテラスのブロックに挑んでもいいし、支援判定をしても構わない。
水野谷颯:ツクヨミに挑む
GM:あっ、言い忘れてました
GM:ブロック済みの相手をブロックしても無意味です!
水野谷颯:なんだってー
GM:あくまでも、足止めなので!
水野谷颯:うーんじゃあアマテラス
GM:OK.こいっ
水野谷颯:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[4,9] → 9

GM:ジャミングとかありますか?
水野谷颯:《ジャミング》を宣言しておく
水野谷颯:-5
GM:OK!
アマテラス:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[5,6,10]+8[8] → 18

GM:支配領域などは?
杉下山女魚:つえーこいつつえー
煙山 純一:ヤバイぜ
祟ヶ原 坤:なんじゃあこれは
水野谷颯:クソがー!!!
GM:回ってしまう・・・
紀野 杏奈:3dxでこんなに・・・
杉下山女魚:久しく忘れていたな…これがロケットダイス…
水野谷颯:《支配の領域》じゃボケがーーー!!
煙山 純一:リアル特異点…
GM:ゲボーッ!
GM:では封殺!
水野谷颯:75になってしまった・・・
アマテラス:「きみは……なるほど」
水野谷颯:「……」 なにもしていない!
アマテラス:「その本。強い力だ……ぼくたちを封じた、神器と同じくらいに」
水野谷颯:「違う違う。俺が強いの」
アマテラス:「きみが? 強い? …確かに。そういうことなのかな? 命拾いしたね、祟ヶ原坤…」
GM:冷気の侵食は水野谷くんの登場によって、なぜか不意に停止した。
祟ヶ原 坤:「水野谷…ありがとう」
水野谷颯:「なぜあんたが礼を言う……」
祟ヶ原 坤:「言いたくなった。そんだけだ」
水野谷颯:「あっそう」
GM:では、ネクスト手番!杉下チャン!
杉下山女魚:ヤッテヤルデス!
杉下山女魚:スサちゃんとパワー比べだ!
杉下山女魚:9dx
DoubleCross : (9R10[10]) → 10[1,2,2,5,6,6,7,9,10]+1[1] → 11

杉下山女魚:びみょい…
スサノオ:「おぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
GM:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 7[1,1,1,2,2,2,5,7] → 7

GM:おげぇーーーーっ!?
杉下山女魚:特異点敗れたり…
煙山 純一:さすが山女魚さんだぜ
祟ヶ原 坤:完封!
スサノオ:注意力散漫なスサノオが、杉下さんの前に立ちふさがるも・・・?
スサノオ:「ひゅぅぅうううううぅぅぅ……ぅぅうううううぅぅ!」 大ぶりなテレフォンパンチ
杉下山女魚:拳を躱して、その巨体を飛び越えると同時に首に骨の鎖を引っ掛け
杉下山女魚:真っ向から引き合う!
杉下山女魚:「……ッ!」
スサノオ:「おおぅおおおぅぅぅう……ううぅぅ……ひゆううぅぅう……!」
杉下山女魚:「悪いけど…キミはウチと遊んでもらうのよ~…」
GM:簡単に引っ張られる。知能が低すぎる。
杉下山女魚:ギリギリギリギリ……
スサノオ:「おああああぁぁぁぁぁあああぁぁぁぁぁっ、あっ、おっ、おおおおぉぉぉ!」
GM:吹っ飛ばされながらも、空中で停止!風を操っているらしいのだ。
GM:というわけで、難易度が-15されて、煙山くんの進行判定は難易度:8となりました。
祟ヶ原 坤:いっけー!
紀野 杏奈:いけるでー!
杉下山女魚:コロセーッ!
GM:ガンバレ煙山くん!判定をどうぞ!
煙山 純一:6dx やったらァーッ!
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[1,2,5,6,7,10]+2[2] → 12

煙山 純一:うおおおおおおおおおおおお
杉下山女魚:ひゃっはー!
祟ヶ原 坤:おっしゃあー!
GM:回りましたね。成功です。
GM:進行値:2/12
どどんとふ:「杉下山女魚」がログインしました。
GM:では、煙山くんは騒動の起こった隙をつき、とにかく自分の軟禁されていた部屋から脱出に成功!
煙山 純一:((この騒ぎ…みんな、来てくれたのか))
煙山 純一:((…そうだよな、あいつ、約束してくれたもんな))
GM:亡者がうろついているが、遠慮なく吹き飛ばしてくれ。
亡者:「……あ…、あ……。……」
煙山 純一:「…あっちだって、命懸けなんだ」走り出す!
煙山 純一:「…俺だって!」進路上の亡者に《氷の理》右パンチ!当たった場所から凍り付くぞ!
亡者:「あぐっ」
GM:亡者の氷の彫刻が完成する。
煙山 純一:「でぇいっ!」続いて《炎の理》左パンチ!炎上!
亡者:「こ・・・ぉぉぉおぉ!」
GM:死体はよく燃える!火葬!
GM:そのまま疾走せよ!煙山純一!
煙山 純一:亡者を蹴散らしつつ疾走!
GM:では、第2ラウンド!
GM:紀野さんの手番からだ。行動せよ!
紀野 杏奈:ツクヨミ!
ツクヨミ:「・・・・・あなた、・・・・邪魔」
GM:不機嫌そうなツクヨミが相手だ。
紀野 杏奈:「おとなしくじゅんちの事返してくれれば別に用はないんだけど!」
紀野 杏奈:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 7[1,1,2,2,7] → 7

紀野 杏奈:ふるわない
GM:ジャミングなどはありますか?
水野谷颯:じゃあやる
水野谷颯:《ジャミング》
GM:では、ダイスすら振れない。
水野谷颯:75→78
ツクヨミ:「もう。……誰? 邪魔するの?」
杉下山女魚:ひゃはー!
祟ヶ原 坤:やっほう!
煙山 純一:いぇい
紀野 杏奈:すごいぜ・・・
水野谷颯:[]
水野谷颯:「………」 なんにもしてない!
ツクヨミ:「……なんなの?」 不機嫌そうです。
GM:足止めされました。
紀野 杏奈:「へへっ、頼れる友達がアタシにはいっぱいいんのよ!」
ツクヨミ:「……神器もないくせに……本当、邪魔……!」
GM:というわけで、次の手番。祟ヶ原くんの出番です。
祟ヶ原 坤:アマテラス!
GM:こいやー!
祟ヶ原 坤:6dx+5
DoubleCross : (6R10+5[10]) → 6[1,1,2,3,4,6]+5 → 11

祟ヶ原 坤:むむむ
GM:アマテラスの反撃!
アマテラス:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 10[1,5,6,6,8,9,10,10]+8[6,8] → 18

祟ヶ原 坤:何回出すのだその数字
祟ヶ原 坤:ええい、”鏡”!
GM:わからない・・・期待値は祟ヶ原くんの方が上なのに・・・
祟ヶ原 坤:67+1d10
DoubleCross : (67+1D10) → 67+5[5] → 72

GM:では、1d10を上昇させよ!
GM:OK。
GM:きみは、まだ完全ではないが、”鏡”の使い方を理解しつつある。
GM:すなわち、完全なる結界。アマテラスの強烈な冷気の侵食を、100%無力化する領域を展開する。
アマテラス:「これは」
祟ヶ原 坤:「……上手くいったか」両目をかっと開き、己の結界を”鏡”に投射する
アマテラス:「……また、ぼくらの帰路を阻むか。祟ヶ原の”鏡”」
祟ヶ原 坤:”鏡”の反射する結界によってアマテラスの冷気侵蝕を防ぐ!
祟ヶ原 坤:「あいつが、諦めない限り…何度だろうと阻んでやるよ!」
アマテラス:「……ここは互角、か」
GM:アマテラスがきみを傷つける手段はないが、きみたちがアマテラスを傷つける手段もまた、ない。
GM:状況は拮抗したまま、次へ。
GM:水野谷くんの手番です。支援でもブロックでも待機でも、好きなものを選んでね!
水野谷颯:待機!もう自分の仕事はした!
GM:では、杉下さん。どうぞ!
杉下山女魚:いくぜ!スサノオ!
杉下山女魚:9dx
DoubleCross : (9R10[10]) → 10[1,2,3,6,6,8,9,9,10]+9[9] → 19

杉下山女魚:いい感じ!
煙山 純一:これはいったぁ!
祟ヶ原 坤:やったあ!
スサノオ:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 8[3,3,3,4,5,6,8,8] → 8

GM:だめだー
水野谷颯:やった!
煙山 純一:いよっしゃあ!
GM:くっ・・・屈辱!
紀野 杏奈:やったぜー!
祟ヶ原 坤:突破!
杉下山女魚:では、足元にベキベキとクレーターを作りながら
杉下山女魚:スサノオの膂力と風の力に、真っ向から引っ張り合う!
GM:杉下さんの速度、あるいはパワー、はたまたテクニックは、スサノオの朦朧とした反応を凌駕する。
杉下山女魚:「……我慢強さやったら…ウチはそうそう負けないのよ…」
スサノオ:「ぉぉおおおおおぉぉっ!」 押し込もうとするが、どこからそんな力が出ているのか・・・杉下さんを押し込めない。
杉下山女魚:「……」
杉下山女魚:かなりの無茶はしている。いつ全身が千切れ飛んでもおかしくない。
スサノオ:「……屍人……」
杉下山女魚:「……ご明察、なのよ~」
スサノオ:「知っている。お前が! 屍人か! は、ははははははははは!」
スサノオ:「ともに帰ろう」 急に真顔になる。
杉下山女魚:「もうちょっとだけ…待って欲しいのよ~…」
杉下山女魚:「けほっ」
杉下山女魚:ちょっと血を吐く。
スサノオ:「……待つ? 待つ……待つ……ひゅぅぅぅううううううううっぅっぅううううううう!」
GM:というわけで、水野谷くんが支援判定に挑戦しなければ、そのまま煙山くんです。
GM:水野谷くんはこのまま行動放棄しますか?支援判定しますか?
水野谷颯:肉体1だしな・・・放棄します
杉下山女魚:えっ
煙山 純一:えっ
杉下山女魚:ダメもとでやってみましょうぜ!
GM:振って損はないですよ!
水野谷颯:えー
水野谷颯:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 3[3] → 3

水野谷颯:ほら
GM:・・・・・・・・・・はい。
GM:すみません。
杉下山女魚:アッハイ
GM:煙山くんお願いします。
煙山 純一:がんばります
煙山 純一:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[1,4,5,9,9,10]+4[4] → 14

煙山 純一:ッシャア!
GM:よく回るダイスよ。達成値+2
GM:もとい、進行値+2。
GM:4/12
GM:イベントが起こります。
杉下山女魚:いえすいえう
煙山 純一:ぬう
GM:警備部隊がきみの逃走に気づき、攻撃をはじめる。判定が《白兵》になる。 ※エフェクト使用は不可
煙山 純一:やっ…てねえ!エフェクト使用不可か!
GM:固定値があるだけマシじゃないですか~
煙山 純一:デスネー
煙山 純一:贅沢言ってる場合じゃねえ
ヤツメ警備部隊:「対象SCP-77772028が逃走を開始!」「Dランク職員は総員警戒態勢
ヤツメ警備部隊:「対象は極めて攻撃的。高い戦闘能力を有する」「07種武装の使用を許可」「封鎖開始」
煙山 純一:「くそっ、人を番号で呼びやがって…」
GM:というわけで、銃弾が降り注ぐ。
GM:好きな演出で回避して、彼らを無力化していくがいい!
煙山 純一:「…ッ!!」姿勢を低くし回避!そして…
煙山 純一:「…先に撃ってきたのは、そっちだからな!」床に両手を着く!そこから氷が走り、職員達に到達!
ヤツメ警備部隊:「着弾を確認できず」 「対象のレネゲイドが活性化!」 「回避――」
煙山 純一:四肢を凍らせ、動きを封じていく!
ヤツメ警備部隊:「不能」
GM:というわけで、きみは回廊を駆け抜けることができる。
煙山 純一:「…お勤めご苦労!」その横を駆け抜けていく!
煙山 純一:((しかしあの格好にあの装備、やっぱりヤツメの連中か))
GM:きみは、きみの置かれた状況を徐々に理解していく・・・
GM:というところで、このラウンドは終了。本日のセッションもこれにて一度閉幕とさせていただきましょう。
GM:お疲れ様でした。
祟ヶ原 坤:お疲れ様でしたー
煙山 純一:お疲れ様でした!
紀野 杏奈:おつかれさまでしたー!
水野谷颯:さまでしたー!
杉下山女魚:さまでしたーーー!!
どどんとふ:「祟ヶ原 坤」がログアウトしました。
どどんとふ:「煙山 純一」がログアウトしました。
どどんとふ:「紀野 杏奈」がログアウトしました。
どどんとふ:「煙山 純一」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「祟ヶ原 坤」がログインしました。
どどんとふ:「」がログインしました。
どどんとふ:「紀野 杏奈」がログインしました。
どどんとふ:「水野谷颯」がログインしました。
GM:点呼開始!
煙山 純一:準備完了!(1/5)
紀野 杏奈:準備完了!(2/5)
杉下山女魚:準備完了!(3/5)
祟ヶ原 坤:準備完了!(4/5)
水野谷颯:準備完了!(5/5)
全員準備完了しましたっ!

GM:では、セッションを再開します。
GM:状況は!FS判定の途中!
GM:進行を判定できるのは煙山くんだけ。判定値は《白兵》となり、難易度はそのままだと23!
GM:3匹の邪魔者をブロックすることで、1人につき5ずつ難易度を減らせるドン!
GM:というところで、第3ラウンド!
GM:順番に手番を追っていきます。
GM:紀野杏奈さん!行動をどうぞ。
GM:■FS判定援護
煙山純一以外のPCは、以下の4つの行動から、1ラウンドに一つを選択して実行可能。
(1)支援判定:進行判定と同じ能力値を使って、煙山純一のイニシアチブに支援判定を行う。
   難易度は8。成功すると、成功者1人につき達成値を+3できる。
(2)《天照》を足止めする:【精神】で対抗判定に成功すると、FS難易度を-5できる(他の足止め行動と累積)。
   また同時に、《天照》の攻撃を阻止できる。
(3)《月読》を足止めする:【感覚】で対抗判定に成功すると、FS難易度を-5できる(他の足止め行動と累積)。
   また同時に、《月読》からの攻撃を阻止できる。
(4)《須佐男》を足止めする:【肉体】で対抗判定に成功すると、FS難易度を-5できる(他の足止め行動と累積)。
   また同時に、《須佐男》からの攻撃を阻止できる。
特記事項1:祟ヶ原は足止め判定の達成値に、常に+5できる。
      さらに、判定後でも1d10の侵食率を支払うことで、自動的に相手の判定を失敗させることができる。
      この能力は何度でも使用可能。

GM:4つの味から選べる
紀野 杏奈:白兵技術などない杏奈ちゃんはツクヨミちゃんをガンガン味わうしかないぜ
紀野 杏奈:感覚で勝負よぉ!
GM:こいッ
紀野 杏奈:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[1,5,7,9,9] → 9

紀野 杏奈:回らない!
GM:へへ・・・・乗り越えさせてもらいましょう!
GM:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[1,2,4,7,9,10]+5[5] → 15

紀野 杏奈:むぐぐー
GM:勝利しました。難易度変わらず!
祟ヶ原 坤:どうする…?
水野谷颯:支配してもムリネー
祟ヶ原 坤:鏡する…?
紀野 杏奈:どうだろう・・・難しいところ・・・
GM:ちなみに、3びきの攻撃は、クリンナップ時にランダムで1体です。
GM:ご参考にね!
祟ヶ原 坤:となると
祟ヶ原 坤:1体だけ逃せば、そいつの攻撃のみになるんですね
GM:そうです
祟ヶ原 坤:では”鏡”!
祟ヶ原 坤:72+1d10
DoubleCross : (72+1D10) → 72+8[8] → 80

祟ヶ原 坤:ぐうっ
GM:了解。では、ツクヨミの能力によるものと思われる、体力吸収はきみによって防がれる。
ツクヨミ:「……あなた」
ツクヨミ:「……邪魔」 明らかに不機嫌
祟ヶ原 坤:「悪いが…全員で、俺達は帰る!」杏奈ちゃんと自分を結界で守る
ツクヨミ:「そう……。帰る場所が、あるの。……そう」
ツクヨミ:「私たちも、みんな……帰る」
GM:で、手番はその祟ヶ原くんか。自由に行動を選択してください。
紀野 杏奈:「……そうよ、じゅんちにだって帰る場所があるんだから!」
ツクヨミ:「……本当に、邪魔ね」
祟ヶ原 坤:「お互い帰りたい奴同士ってか…あいにく、譲れねーな!」
祟ヶ原 坤:では相変わらずアマテラスの妨害
祟ヶ原 坤:7dx+5 行くぞっ
DoubleCross : (7R10+5[10]) → 10[1,1,2,7,8,10,10]+8[7,8]+5 → 23

祟ヶ原 坤:きったー!
GM:グググ
GM:ジャミングとかないですよね?
水野谷颯:ないよー
GM:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 9[1,1,2,2,2,3,8,9] → 9

GM:だめでした。
祟ヶ原 坤:グッハハハハ!
紀野 杏奈:やったぜ!
アマテラス:「……やはり、……堅いね。ここは降参だ」
祟ヶ原 坤:「お前の冷気にも…慣れて…きた…!」力を注ぎ込み続ける。かなりのハイペースだ
GM:冷気を放つ、黒い太陽のような球体を出現させるも、きみたちにその能力が届くことはない。
祟ヶ原 坤:結界は徐々に黒く染まり、冷気を中和し続ける
アマテラス:「最初に遭遇したときから、雲泥の差だ。この力の源は、なんだろう……?」
祟ヶ原 坤:「お前らは…守りたい奴はいないのか?」
アマテラス:「守る? なにを? 命を? ……わからないな」
アマテラス:「意味が」
祟ヶ原 坤:「じゃあ、分かんないだろうな……俺の力の源はよ!」
アマテラス:「かもしれないね。結局のところ……相容れないというわけだ。さて」
GM:次は水野谷くんか。行動があれば、どうぞ。
水野谷颯:待機ー
GM:では、ヤマメチャンです
GM:アタックのチャンス
杉下山女魚:いえーい
杉下山女魚:引き続きスサノっちゃんをあしどめ!
杉下山女魚:9dx
DoubleCross : (9R10[10]) → 10[1,2,3,4,4,4,4,9,10]+8[8] → 18

杉下山女魚:ふふふ
GM:強し
祟ヶ原 坤:キタゼキタゼ
GM:8dx 対抗!
DoubleCross : (8R10[10]) → 10[1,5,6,7,7,8,8,10]+3[3] → 13

GM:無念・・・・・・!
水野谷颯:こえー
煙山 純一:アブナイ
杉下山女魚:あぶねえ
祟ヶ原 坤:セフセフ
紀野 杏奈:せーふ
スサノオ:「おおっ! おっ! おおおぉぉぉおぉぉっ!」
杉下山女魚:「……ふぅっ!」
スサノオ:理性ゼロで、両腕をただ振り回す原始的な暴れ方!
杉下山女魚:バコッ!!
スサノオ:「ひゅるるっ」
杉下山女魚:床から足を離し、引っ張られるままにスサノオの方向に突っ込み
杉下山女魚:そのままスライディングめいて脚の間を潜り抜け、背後側に回り込むと同時に首にかかった鎖を引っ掛けて転倒させる!
スサノオ:「……おおおおおおぉぉぉぉ!?」
杉下山女魚:「はぁ…はぁ……!」
GM:まったく完全に野生動物状態。パワーで抵抗するも、転倒する。
アマテラス:「うーん、スサノオがあの調子だと。困るな、まったく」
GM:水野谷くんの支援がなければ、そのまま煙山くんに移りますが、どうします?
水野谷颯:じゃあ支援やる
水野谷颯:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 9[9] → 9

水野谷颯:やったー
杉下山女魚:おおっ
GM:おお、成功。
紀野 杏奈:ワオーッ
水野谷颯:奇跡
煙山 純一:わーい
GM:煙山くんの次の達成値が+3されます。
祟ヶ原 坤:やったぜ
GM:これは、水野谷くんの魔導書の力が、煙山くんの周辺に影響を及ぼしたのかもしれない。
水野谷颯:じゃあそんなかんじで
GM:周辺の警備部隊の動きが鈍る。煙山くんはこの能力の使い方を知っているだろう。
GM:というわけで、煙山くんどうぞ。
煙山 純一:6dx+2+3 えいっ
DoubleCross : (6R10+2+3[10]) → 10[2,3,3,3,6,10]+6[6]+5 → 21

煙山 純一:イェイイェーイ!
GM:ゲゲーッ
水野谷颯:ひゃっほー
紀野 杏奈:やっるー
祟ヶ原 坤:ヒャッハー!
GM:進行値+3
GM:完了値:5/12
杉下山女魚:うひゃあ
祟ヶ原 坤:7では?
GM:あ、そうでした。
GM:完了地:7/12 危ないところだった
GM:では、きみは警備部隊を蹴散らして進行を稼いでもいい。
煙山 純一:((なんだ?連中の動きが…))
煙山 純一:警備部隊を蹴散らしつつ、些細な異変に気付く
GM:明らかに鈍い。中にはAWMを装備しておきながら、倒れた者もいる。
煙山 純一:((…あの人にも、助けてもらってばっかりだな))
警備部隊の制服を着た男:「……うはあ。ありゃ凄い。例の神様のお力なしで、あの出力ってわけか」
警備部隊の制服を着た男:「雑魚じゃ相手にならんね。……全員下げよう、人材の無駄。機械にやってもらいましょう……と」
GM:というわけで、イベント
GM:進行値:7→セキュリティ対策兵器の迎撃網をすり抜ける必要がある。判定が《回避》になる。
祟ヶ原 坤:ゲゲーッ
GM:白兵の時代は終わった!
煙山 純一:oh…
紀野 杏奈:回避だとぉー!
GM:まあ、がんばるのは煙山くんなんですけどね。
煙山 純一:がんばる!
GM:煙山くんに対して、とてもセキュリティシステムとは思えない、機銃の掃射が開始される!
GM:あからさまに社内警備システムの火力ではないのだ!
煙山 純一:「うおおおおおおおおおお!?」猛ダッシュ!
警備部隊の制服を着た男:「これで死んでくれねえかなあー。無理だろうなあ」
GM:なので、状況は第4ラウンドへ。
GM:初手はやっぱり紀野チャン。行動をどうぞ。
紀野 杏奈:こりずにツクヨミちゃんを狙っていくしかないな!
GM:ストーカーめ!こわい!
紀野 杏奈:振るぜ
GM:きなさい!
紀野 杏奈:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[4,4,7,9,10]+2[2] → 12

紀野 杏奈:お、なかなか
GM:回したか・・・ジャミングありますか?
水野谷颯:なしかな
GM:では、ツクヨミ。えーと
GM:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 9[3,3,5,5,7,9] → 9

祟ヶ原 坤:やった!
GM:だめかー(・◇・)
杉下山女魚:ヒャハハハハハ!
紀野 杏奈:いよっしゃー!
煙山 純一:いぇー
ツクヨミ:「本当……こういうの、苦手……」
GM:紀野杏奈の射撃を防ぐので精一杯だ。
紀野 杏奈:「いよっし!ちょっと調子出てきたかな……っと!」矢を5本同時に放つ!
ツクヨミ:「……攻撃してる余裕ない」 防御はしない。矢が当たってもダメージにならないが、亡者を倒されては攻撃する手段もない。
GM:手番は祟ヶ原くんへ。
祟ヶ原 坤:アーマーテーラースー!
GM:ですよねー。
祟ヶ原 坤:7dx+5
DoubleCross : (7R10+5[10]) → 10[2,3,4,5,6,10,10]+9[8,9]+5 → 24

GM:こいっ
GM:グェー
煙山 純一:すげぇ
祟ヶ原 坤:ヒャッハー!
GM:対抗してやるっ
GM:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 9[1,1,2,2,3,5,6,9] → 9

GM:一回もまわらないとか
GM:さっきから、誰も攻撃させてもらってない・・・
祟ヶ原 坤:完封ペース
紀野 杏奈:もっともっと止めるぜぇー
アマテラス:「……攻撃が通らない。普通の結界じゃないね……?」
祟ヶ原 坤:「まだ…もっとだ……来い…!」
祟ヶ原 坤:白い影を実体化し、結界に二通りの力を織り込み始める!
アマテラス:「”祟ヶ原”ってのは、まったく厄介だ・・・・・」
祟ヶ原 坤:白黒の結界が渦を巻き、冷気の圧力を押しとどめる!
GM:水野谷くんのターンで、行動は?
水野谷颯:たいきー
GM:んでは、杉下さんデース。
杉下山女魚:いくぞまたスサノオ!
杉下山女魚:9dx
DoubleCross : (9R10[10]) → 6[1,1,1,3,3,4,5,6,6] → 6

祟ヶ原 坤:うげーっ
杉下山女魚:ここに来てか!
GM:ようやく・・・目が陰ったな!
杉下山女魚:くっ
GM:ジャミングはありますか?
水野谷颯:やってもなー・・・
杉下山女魚:そうですねw
杉下山女魚:見送りましょう!
水野谷颯:ダイスふれるんだもん
GM:www
GM:では、そのまま行きます。
GM:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 9[2,4,4,6,6,6,7,9] → 9

GM:あっ、あぶねーーー!
杉下山女魚:ぐえー
煙山 純一:ヌゥーッ!
祟ヶ原 坤:うぐぐ
水野谷颯:くそー
水野谷颯:くそー
祟ヶ原 坤:キツい
紀野 杏奈:ぬぅーっ
GM:現在、難易度は13。
GM:スサノオは力にまかせて、杉下さんを振り払います。
スサノオ:「ごおおおぉぉぉぉぅぅぅうううぅぅ!」
杉下山女魚:「!!」
杉下山女魚:ドッ!ガッ!
GM:べちーん
杉下山女魚:壁面や床に叩きつけられ、腕が変な方向に曲がる!
スサノオ:「……ひゅぅぅ……」
GM:水野谷くんは支援があるならどうぞ!
杉下山女魚:「……まだ…まだ…」
どどんとふ:「水野谷颯」がログインしました。
水野谷颯:1dx+1 やるー
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 9[9]+1 → 10

水野谷颯:ひゃっほー
煙山 純一:若パワー
GM:あわわ
GM:若がすごい。達成値+3です。
紀野 杏奈:やったぜー
祟ヶ原 坤:怒涛!
GM:では、水野谷くんの魔導書は機械類にも問題なく効果を及ぼしているのでしょう!ぱわー!
水野谷颯:なんでもきく
GM:そして、そのまま煙山くんの手番へ。
煙山 純一:6dx+1+3 でやーっ
DoubleCross : (6R10+1+3[10]) → 10[1,1,1,2,5,10]+7[7]+4 → 21

祟ヶ原 坤:ヒャッハー!
煙山 純一:ウオーッ!!
水野谷颯:すげー
GM:かはっ
祟ヶ原 坤:主人公力!
GM:しっかり水野谷くんの支援も効いてますね。進行値+3です。
GM:完了値:10/12
GM:機械類の動作が鈍り、きみは恐るべき反射神経によって回避する。
煙山 純一:四方八方から飛んでくる弾丸を紙一重で回避!
煙山 純一:今までの経験から、自分一人の力ではないことは理解しているぞ
警備部隊の制服を着た男:「うええ……マジかよ。撤退しろ撤退!」
GM:彼方で、軽薄そうな警備員が逃げようとしている。
警備部隊の制服を着た男:「神降ろしの怪物とまともにやってられるか」
煙山 純一:「…好き放題言ってくれやがって」
警備部隊の制服を着た男:「ハハハ……口が達者なのが取り柄でして。じゃ、また」 撤退!
GM:1d5
DoubleCross : (1D5) → 1

GM:ちょうど煙山くんだ。
煙山 純一:グエーッ
煙山 純一:…床でも崩れるのかな
GM:そして、そんな煙山くんを遮るように、屋内だというのに嵐が吹き荒れる。
煙山 純一:「…ッ!これは…ッ!!」とっさに両腕を身体の前でクロスさせる
スサノオ:マイナーでエアロドライブ。
スサノオ:メジャーでコンセ+吠えたける爪+さらなる波+音速攻撃+援護の風+ウィンドブレス
杉下山女魚:これって、エフェクトによるカバーリングは出来ます?
GM:あー、それがありましたね。
GM:ここまで進行値を稼いだし、OKにしましょう!状況的にも自然ですし。
GM:カバーリング可能です。
杉下山女魚:ヒャッハー!
GM:では、ダイス。
杉下山女魚:折角なのでお前の相手は俺だロールしたい
スサノオ:26dx7+18
DoubleCross : (26R10+18[7]) → 10[1,2,2,2,3,4,4,4,4,5,5,5,5,6,6,6,6,6,7,7,9,9,9,10,10,10]+10[1,3,3,5,7,9,10,10]+10[2,4,5,9]+2[2]+18 → 50

杉下山女魚:うげえーっ
煙山 純一:ギエーッ!?
GM:とりあえず煙山くんはリアクションをどうぞ。
祟ヶ原 坤:わ、ワンチャン回避を!
水野谷颯:私にはどうにも出来ない
煙山 純一:6dx+1 かわせ!
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 9[3,5,7,7,8,9]+1 → 10

煙山 純一:ダメ!
杉下山女魚:崩れずの群れ!
GM:杉下さんのカバーですね。了解。ダメージ!
杉下山女魚:ダメージ!カモン!
GM:6d10+33 装甲無視
DoubleCross : (6D10+33) → 36[10,8,10,2,1,5]+33 → 69

GM:これで削りきれない杉下チャンの無体さ
杉下山女魚:屍人とパイルバンカーのガード値で軽減!
杉下山女魚:2d10+4
DoubleCross : (2D10+4) → 4[3,1]+4 → 8

杉下山女魚:低っ
GM:では61点ですね。
杉下山女魚:17点も残るぞッ
スサノオ:「……ひゅるるるるるるっ!」
GM:風のような息吹とともに、煙山くんに拳が叩き込まれる――直前!
杉下山女魚:その瞬間!
杉下山女魚:背後から頭に飛びつき、鎖で首を締め上げる!
杉下山女魚:「……よそ見したら…ダメなのよ~」
煙山 純一:「山女魚さん!!」
スサノオ:「……屍人」 「か」
杉下山女魚:「……その子は…やらせないのよ……」
杉下山女魚:「あああっ!!」
杉下山女魚:ギリギリギリギリ!
スサノオ:「下郎……去ね。我は御子に用が……ある……」
GM:拮抗するが、押し込みきれませんね。スサノオでは。
杉下山女魚:あ、再びビターンしてほしい!ダメージも食らってるし!
GM:では、押しきれないとわかったスサノオさんは、きみを持ち上げて床に叩きつける。
GM:投げ技とも言えぬ投げ技!
杉下山女魚:「ッ……!!」
煙山 純一:「………ッ!!」血の気が引く!
スサノオ:「寝ていろ、邪魔を……する……な」
杉下山女魚:ガゴッ!という嫌な音と共に叩きつけられた床にひびが入るが
杉下山女魚:瞬時に飛び起きるぞ、まるでダメージなど無いかのように振る舞う!
杉下山女魚:「それだけは出来ないのよ~…例えあなたが神さまでも…ウチには出来ないのよ」
スサノオ:「……ひゅうぅ……」
GM:で、ここで杉下さんの背後にいる煙山くんにも、異変がある。
煙山 純一:なにっ
GM:イベント。進行値:10→きみの内側に眠る力が活性化し、きみを遺跡に引きとめようとする。判定が《意志》になる。
煙山 純一:グエーッ!?
祟ヶ原 坤:ぐおおーっ!?
杉下山女魚:意志ぃ!
祟ヶ原 坤:難易度は!?
GM:難易度は据え置き。
紀野 杏奈:意志かぁー
水野谷颯:がんばれ
祟ヶ原 坤:根性!
煙山 純一:固定値2しかない…ダイス半分…
煙山 純一:友情!
GM:身体の内側から、きみを引っ張るような声が聞こえる。それは、どこかへきみを向かわせようとしているようだ。
GM:きみはこれに抵抗しなければならない――
煙山 純一:「…うっ…!?」頭を押さえる
杉下山女魚:「純一くん、待たせちゃってごめんなのよ~」
杉下山女魚:「……純一くん?」
煙山 純一:「…お…俺は大丈夫…です…」
煙山 純一:「や、山女魚さんこそ…そんなにボロボロで…」
杉下山女魚:「……いいのよ。そんな事は」
杉下山女魚:「みんなの所に帰るのよ。みんな待ってるから。ね?」
煙山 純一:「………」
煙山 純一:「………」黙って首肯する
杉下山女魚:「さあ。もうちょっとだけ、頑張るのよ~」
GM:ラウンド5!
GM:初手は紀野さん。好きな相手をブロックせよ!
GM:支援でも可。
紀野 杏奈:ふーむむむ
紀野 杏奈:意志は弱いわけではないが強いわけでもない
紀野 杏奈:やはりツクヨミの妨害だぜ!
GM:きなさい!
紀野 杏奈:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 8[1,3,4,8,8] → 8

紀野 杏奈:徹底的に回らない
GM:ジャミングはありますか?
水野谷颯:どうだろ
祟ヶ原 坤:アリではある
水野谷颯:でも一個振れますからね
祟ヶ原 坤:起原種で1レベ増えないですかね?
GM:あー、使用を宣言した瞬間に1レベル増える
水野谷颯:エフェクトを使ってから侵食率が上がるのです。今78です
祟ヶ原 坤:あ、そうか…
GM:そういう形じゃないですね
GM:確かに1個残る
水野谷颯:支配も使えば確実に1にできますが、重い。
GM:ならば、ナシで?
水野谷颯:なしで。
GM:OK.では対抗。
GM:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 9[3,3,6,6,6,9] → 9

GM:どやっ!?
煙山 純一:くっ
祟ヶ原 坤:ぬおおお
祟ヶ原 坤:やっちゃらー!
祟ヶ原 坤:”鏡”!
GM:上昇させよ!
祟ヶ原 坤:80+1d10
DoubleCross : (80+1D10) → 80+3[3] → 83

祟ヶ原 坤:いいでめ!
GM:やりおる。では、ツクヨミの亡者は、きみの結界に近づけない。
紀野 杏奈:助かるぜー
ツクヨミ:「……ダメね。こういうのは」
祟ヶ原 坤:「祟ヶ原の結界は…親父の結界は…!その程度で壊れねえ!」
ツクヨミ:「……アマテラスやスサノオはなにをやっているの? 私の役目じゃないでしょう……」
紀野 杏奈:「ありがとししょー!助かるよ!」
祟ヶ原 坤:「ああ…もうすぐだ!煙山を…助けに行くぞ!」
GM:では、そのまま手番は流れるように煙山くんへ!
祟ヶ原 坤:私では
GM:間違い
GM:祟ヶ原くんです。お願いします
祟ヶ原 坤:アマテラス!
GM:かかってこいーっ
祟ヶ原 坤:7dx+5
DoubleCross : (7R10+5[10]) → 9[1,4,6,7,8,9,9]+5 → 14

祟ヶ原 坤:ぐぐぐ
GM:借りを返す!
GM:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 10[2,3,3,4,5,9,10,10]+7[1,7] → 17

煙山 純一:ギャーッ!
祟ヶ原 坤:がああーッ!
GM:支配の領域などはありますかな?
紀野 杏奈:うぬぬぬ
水野谷颯:無理だぜ!
祟ヶ原 坤:うがあああ!やるしかない!
水野谷颯:あーでもいけるのか。
GM:無理ではないですね
水野谷颯:《支配の領域》やろう
水野谷颯:11にします。
GM:OK。
水野谷颯:78→84
GM:それでは、祟ヶ原くんの結界を貫いた冷気は、急速に威力を失いました。
アマテラス:「祟ヶ原の結界……だけじゃないな。この、力の減退……」
アマテラス:「さて、誰の力だろう?」
水野谷颯:「俺じゃないよ?」
水野谷颯:(目立つと狙われる)
アマテラス:「そうだと嬉しいんだけどね……このままだと、まずいかな」
祟ヶ原 坤:「……あと、少し!」
GM:水野谷くんに手番が移ります。待機しますか?
水野谷颯:待機じゃ
GM:ならば杉下さん。行動をどうぞ。
杉下山女魚:いえい
杉下山女魚:ひたすらスサノオ!
杉下山女魚:9dx
DoubleCross : (9R10[10]) → 10[1,2,2,4,5,6,8,9,10]+7[7] → 17

杉下山女魚:いい感じ
GM:ほう・・・いい勝負になりそうだ!
GM:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 4[1,2,2,3,3,4,4,4] → 4

GM:!?
祟ヶ原 坤:ウオーッ!
水野谷颯:やった!
煙山 純一:イェイ
杉下山女魚:リアル特異点の時代は終わりだ!!
スサノオ:「ひゅうううぅぅうううぅううぅぅぅううう……」
紀野 杏奈:いえーす!
GM:スサノオは急に放心して、虚空を眺めている
杉下山女魚:「……!」
煙山 純一:「あいつ…」
杉下山女魚:好機を見逃さない!
スサノオ:「……ここ……は、どこだ……?」
杉下山女魚:一気に飛出し、鳩尾に全力の跳び蹴りを見まい、更に体勢を崩したところを、巴投げで吹き飛ばす!
スサノオ:「……ひゅっ!?」
杉下山女魚:「ううううううぅうう!!!」
杉下山女魚:「ああああああああ!!!」
GM:それはかなり飛んだ。向かい側の壁へ叩きつけられる。
煙山 純一:唖然としてその様子を見ている
GM:大きな隙ができた。突っ込むならいまのうちだ。
杉下山女魚:「純一くん!行って!!」
煙山 純一:「………はい!!」
GM:なので、純一くんの手番!
GM:水野谷くんは支援があるならいまのうち。《意志》判定です。
水野谷颯:2dx やる
DoubleCross : (2R10[10]) → 7[5,7] → 7

水野谷颯:むりでしたー
GM:残念!
煙山 純一:がんばる!
煙山 純一:3dx+2
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 6[2,3,6]+2 → 8

煙山 純一:ぬう…
祟ヶ原 坤:ぐぐう
GM:成功。
祟ヶ原 坤:あと…1
杉下山女魚:ロイスは…切れないか…
杉下山女魚:さすがに…
GM:進行値+1ですが、このままいきますか?
煙山 純一:うーん…
水野谷颯:ヤマメさんがカバーとかすればいけるのでは。
杉下山女魚:そうですね!いざとなったらまかせときな!
GM:力強さ・・・
煙山 純一:やっちゃるか!
祟ヶ原 坤:いっけえええええ
紀野 杏奈:いくぜー!
杉下山女魚:このままでは祟ヶ原くんが爆アゲ祭りだし若も危ない
杉下山女魚:意味は十分ある!
祟ヶ原 坤:守った侵蝕は…棺で返す!
GM:やるならやってみろっ
水野谷颯:絶望領域もあるよ
煙山 純一:敵/スサノオ/壁/恐怖:○/ロイス で取得しPN感情反転タイタス昇華!
煙山 純一:達成値をダイス1個分増やすぞ!
GM:よろしいでしょう!
煙山 純一:1d10
DoubleCross : (1D10) → 1

煙山 純一:…
祟ヶ原 坤:ぐあああああ
GM:……
杉下山女魚:ほぎゃああああああ
煙山 純一:…もう一個切るか…
水野谷颯:あわわわわわ
GM:コールorレイズ?
紀野 杏奈:おう・・・
煙山 純一:すまぬ…どげんしょ…
杉下山女魚:流石にもう一枚は怖い…
煙山 純一:…スミマセン、以上で…
GM:了解。
GM:では、進行値+1。
杉下山女魚:ドンマイ!俺らはまだまだいけるいけるぜ!
GM:完了値:11/12
煙山 純一:「うっ…!」頭を押さえながら、駆ける!
紀野 杏奈:最後で決めれば問題なしよぉー!
GM:煙山くんの中の何かが、きみの肉体の制御権を奪おうとしている。
GM:ぎりぎりのところで、純一くんは自分の力をコントロールせねばならない。
煙山 純一:((くそっ…何なんだ…))
GM:・・・・・・・・・・・・・・・・・第7ラウンド!
GM:先手!紀野杏奈!どうぞ!
杉下山女魚:「純一くん、気をしっかり持って!」
紀野 杏奈:何度でもツクヨミよ!
紀野 杏奈:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[3,4,4,10,10]+7[4,7] → 17

杉下山女魚:「…こんな所にいたら、杏奈ちゃんとも、唯ちゃんとも、もう会えなくなるかもしれないのよ…だから耐えて!」
紀野 杏奈:よしよし
祟ヶ原 坤:いいぞお
GM:うーん、難し
GM:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[6,8,8,9,10,10]+10[9,10]+10[10]+6[6] → 36

煙山 純一:は?
GM:・・・・・・・・・・・
水野谷颯:アホかーーーーーー
杉下山女魚:アエエエ…
紀野 杏奈:これは・・・
GM:ど、どうしよう
紀野 杏奈:どうにもならないですね!
水野谷颯:無理やんこれ
煙山 純一:リアル特異点め…さっきのはフェイントか!
祟ヶ原 坤:ワシがやる
紀野 杏奈:リアル特異点の恐ろしさを味わった
祟ヶ原 坤:……”鏡”
GM:祟ヶ原くんが・・・来ますか!?
祟ヶ原 坤:むむむ
祟ヶ原 坤:クッソーやっていいですか!?
紀野 杏奈:頼むしかないか・・・!
水野谷颯:私は何も出来ませんよ。
祟ヶ原 坤:じゃあ…やるよ
GM:どうぞ。
祟ヶ原 坤:”鏡”!
祟ヶ原 坤:83+1d10
DoubleCross : (83+1D10) → 83+2[2] → 85

紀野 杏奈:おー!
GM:やりおる。
祟ヶ原 坤:ウオラー!
ツクヨミ:「……なんで、邪魔するの?」
祟ヶ原 坤:「帰りたい奴がいて…守りたい奴がいる!俺たちは…それだけでいい!」
紀野 杏奈:「……じゅんちを助けるって、約束したんだ!!」
ツクヨミ:「知らない。……あなたたち、嫌い……」
祟ヶ原 坤:死力を振り絞り、”鏡”の力を解放し続ける。肉体が蝕まれ続ける感覚
紀野 杏奈:「……ししょー、この力、何?……前からこんなこと出来たっけ……?」
祟ヶ原 坤:「何言ってんだよ……師匠ってのは…弟子には見栄張りたいもんよ!」
GM:次は祟ヶ原くん。そのまま行動をどうぞ。
祟ヶ原 坤:アマテラス!
祟ヶ原 坤:7dx+5
DoubleCross : (7R10+5[10]) → 10[1,2,6,6,8,9,10]+5[5]+5 → 20

祟ヶ原 坤:どうだあー!
GM:勝負!
GM:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 8[1,2,3,3,6,6,7,8] → 8

祟ヶ原 坤:来たっ!
GM:だめっ・・・・!
アマテラス:「少し・・・届かない、な。強力な結界だ……異常なほど」
祟ヶ原 坤:「ぐ、…ま、だ…まだあっ…!」
GM:水野谷くんは待機しますか?
水野谷颯:待機ー
GM:ならば、山女魚チャン。行動をどうぞ。
杉下山女魚:よおし
杉下山女魚:決めてやる!食らえスサノオ!
杉下山女魚:9dx
DoubleCross : (9R10[10]) → 10[4,5,6,6,6,7,8,9,10]+4[4] → 14

杉下山女魚:くぅっ
GM:対抗!
GM:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 10[4,4,5,6,7,7,10,10]+9[2,9] → 19

煙山 純一:てめぇーっ!!
杉下山女魚:ふべーっ
紀野 杏奈:ヌゥーッ!
祟ヶ原 坤:なんてことだ
杉下山女魚:どうしますか
GM:シンキングタイムだ
水野谷颯:えーまじでー
杉下山女魚:祟ヶ原くん…もう一発だけ、いけますか!
祟ヶ原 坤:………
祟ヶ原 坤:”鏡”!
煙山 純一:師匠!
祟ヶ原 坤:死なば諸共!
杉下山女魚:シャラァーッ!!
祟ヶ原 坤:85+1d10
DoubleCross : (85+1D10) → 85+8[8] → 93

煙山 純一:ウワーッ!
杉下山女魚:あわわわわ…
祟ヶ原 坤:ぐあああああーっ!
GM:ならば、スサノオの攻撃は通らぬ。
GM:圧倒的な暴風も、きみが展開した結界に阻まれる。
紀野 杏奈:ぐーっ!
祟ヶ原 坤:「……煙山ああああーーーーッッ!!」全開!!
杉下山女魚:「……!」
祟ヶ原 坤:味方の全員を囲むかのような、巨大な結界が広がる!
煙山 純一:「師匠…!」
杉下山女魚:背後を振り返り、やってくる三人の姿を見て
GM:そうですね、ここで全員一緒になりますね。状況的に。
杉下山女魚:少しだけ和らいだ表情と共に膝をつく。
祟ヶ原 坤:「があっ…はああ!……お前…いつまで待たせやがる!!」
GM:合流してくれ!
祟ヶ原 坤:「さっさと……帰って、こい!」
紀野 杏奈:「じゅんち!!助けに来たよ!!」
杉下山女魚:「…若様…ご無事でよかった……」
煙山 純一:「…杏奈!!」
水野谷颯:「やっほーじゅんちー」
煙山 純一:「颯さん!」
煙山 純一:軽く涙ぐんでいる
GM:では、そんな煙山くんが乗り越えられるかどうか。水野谷くんは支援判定しますか?
GM:難易度9、意志です。
水野谷颯:2dx 一応やる
DoubleCross : (2R10[10]) → 1[1,1] → 1 → ファンブル

水野谷颯:やっほー!
杉下山女魚:ふぎゃーっ
紀野 杏奈:ぐえーっ!
煙山 純一:…やるっきゃない!
煙山 純一:3dx+2
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 7[3,6,7]+2 → 9

煙山 純一:うおああああああああああああ
GM:!
祟ヶ原 坤:き……きたあああああ
GM:成功です。
水野谷颯:やったー
紀野 杏奈:よっしゃー!
杉下山女魚:ジャスティス!!!
GM:では、きみの中にいる何者かを押さえ込無事に成功する。きみは、君自身の主導権を取り戻した。
煙山 純一:「俺は
煙山 純一:「…俺は…」
煙山 純一:「………帰るんだ………!!」
煙山 純一:その足は、遺跡から遠ざかる!自分の意志で!
アマテラス:「……ダメだった、ね」
アマテラス:「こちらも、活動の限界……下がろう。ツクヨミ、スサノオ」
GM:というわけで、三者の姿も消える。
GM:FS判定終了です。
杉下山女魚:「……引いた…?」
祟ヶ原 坤:「遅かったじゃ、ねえか……」三者の消滅と共に結界を閉じる
GM:きみたちは互の無事を喜んだり、ロイスを結んだり、回復アイテムを使ったりしてもいい。
杉下山女魚:「若様、お怪我は…」
杉下山女魚:水野谷くんに駆け寄ろう
杉下山女魚:応急手当持ってる人はくれると嬉しい!
祟ヶ原 坤:「……っはあー、ごほっ…」肉体的損害よりも、酷く精神を消耗した
煙山 純一:「し、師匠!」駆け寄る
水野谷颯:「怪我は特にない」
煙山 純一:「…すいません…俺のために…」
水野谷颯:(だけど死ぬほど疲れた)
紀野 杏奈:「ししょー……!」
紀野 杏奈:応急手当なら2つある!どうぞ!
杉下山女魚:「……すぐに奥津に戻りましょう」
GM:そう、可能な限り素早くここを離れる必要があるだろう
杉下山女魚:付き合いが長いだけに疲労は表情で察する。
GM:ヤツメの勢力圏だ。
祟ヶ原 坤:「全くだ…はは、手間のかかる、馬鹿弟子がよ…」強がって笑う
紀野 杏奈:「……じゅんち、無事で、よかった」
杉下山女魚:「みんな、喜ぶのは早いのよ」
水野谷颯:(祟ヶ原大丈夫かな……あー困るなー)
杉下山女魚:「すぐにここから離れる準備をして」
煙山 純一:「………」何か言おうとしたが、山女魚の言葉に遮られ口を紡ぐ
煙山 純一:「…わかりました。急ぎましょう」
祟ヶ原 坤:(俺が、出来ること…やってやったぞ、親父)
水野谷颯:「逃げるのは得意」
水野谷颯:「任せろ」
紀野 杏奈:「……うん、そうだね……」
祟ヶ原 坤:「ああ。…急ぐか」よろよろと立ち上がる
煙山 純一:師匠に肩を貸す
GM:シーンを切り替えるなら、アイテムなどを使って「以上」を宣言してくださいね!
杉下山女魚:応急手当ある人!くれると嬉しい!
紀野 杏奈:ヤマメちゃんに応急手当を!2つ!
煙山 純一:何もないのだ…
水野谷颯:ロイスとかは特になく、渡せる回復アイテムもない。以上。
紀野 杏奈:煙山くんにはUGNボディアーマーだ!
杉下山女魚:センキュー!
煙山 純一:ありがてぇ…!
紀野 杏奈:そしてこれ以上することはない!以上!
煙山 純一:ロイスは様子見、以上
杉下山女魚:即使用!
祟ヶ原 坤:ロイスとアイテムは無し。以上!
杉下山女魚:17+4d10
DoubleCross : (17+4D10) → 17+15[1,6,4,4] → 32

GM:復活の杉下
杉下山女魚:まあまあ!
杉下山女魚:以上!
GM:では、ネクストシーンだ。
GM:シーンプレイヤーは煙山くん。登場は自由。
祟ヶ原 坤:でない
水野谷颯:でなーい
杉下山女魚:でるー
GM:登場する人は、ダイスをどうぞ。出ないひとは周辺警戒していることになります。
杉下山女魚:1d10+66
DoubleCross : (1D10+66) → 4[4]+66 → 70

紀野 杏奈:でる!
紀野 杏奈:66+1d10
DoubleCross : (66+1D10) → 66+9[9] → 75

煙山 純一:73+1d10
DoubleCross : (73+1D10) → 73+7[7] → 80

GM:では、全員の疲労が激しいので、公園で一時休息をとることになった。
GM:住宅街の中央にある、人気のない公園。いつの間にか夜になっている。
杉下山女魚:「杏奈ちゃん、包帯とお薬、ありがとうなのよ~」
紀野 杏奈:「こんなこともあろうかと思って持ってきてよかったよ」
紀野 杏奈:「じゅんちも服ぼろぼろだったしさ」
杉下山女魚:「かなり楽になったのよ……まだまだ動けるはず」
煙山 純一:二人から離れ、一人ブランコに座っている
杉下山女魚:「……杏奈ちゃん」
杉下山女魚:「ウチは大丈夫やから、純一くんのとこに行ったげて」
紀野 杏奈:「……う、うん……わかった」
杉下山女魚:「……うん」
紀野 杏奈:ちょっと髪とか直してからじゅんちのところに歩き、となりのブランコに座る
GM:煙山くんは、なんらかの強大な力が、自分の中から失われたような感覚を覚えている。
GM:《神格》の使用は、きみには以後不可能だ。
煙山 純一:自分の手をボーッと見つめている
紀野 杏奈:「……」とりあえず横でブランコをこいでるだけ
煙山 純一:「………」
煙山 純一:「………あのさ」
紀野 杏奈:「ん、な、なに?」
煙山 純一:「………いや…さっき、言えなかったからさ」
煙山 純一:「………ありがとう」
煙山 純一:その身体は、僅かに震えている
紀野 杏奈:「ちゃんと助けるって言ったからね…………じゅんち、大丈夫?」
煙山 純一:「…みんなの顔を見てさ…ああ助かったんだなあ、って安心したら…」
煙山 純一:「…急に、怖くなってきた」
紀野 杏奈:「……怖い?」
煙山 純一:「…急にじゃないな…前からずっと、怖かったんだ」
煙山 純一:「毎度毎度、命のやり取りばっかりで…色んな人を巻き込んで…」
煙山 純一:「…人だって、殺しちまった」
紀野 杏奈:「……うん……」
煙山 純一:「でも…でもさ」
煙山 純一:「それでも、誰かを守りたくて…」
煙山 純一:「…無理してカッコつけてさ、クサい台詞ばっか言って…」
煙山 純一:「…そうやって、ゲームの主人公みたいな…その…」
煙山 純一:「…格好悪い一人芝居さ…笑っちまうだろ?」
紀野 杏奈:「……じゅんち……アタシは……難しい事とかまだわかんない、それに言えもしない……こういう時、なんて言ったらいいのか正直アタシにもよくわかんなくってさ」
紀野 杏奈:「でもさ……じゅんちは……その前に……大切な人の事、いつも助けようって考えててさ……」
紀野 杏奈:「アタシもいっつもせっかやゆっちの事助けようって思って……結局、守ろうとするせいで何も言えなかったりさ……よくわかんなくなっちゃう時も、あってさ」
紀野 杏奈:じゅんちの前に立って
煙山 純一:前に立った杏奈の顔を見上げる
紀野 杏奈:「"…色々考えるのはいいけどな、困ったらちゃんと誰か頼れよ?"」軽くチョップだ
煙山 純一:チョップを受け、数秒そのままの体勢で固まる
煙山 純一:「…全く…格好つかねえよなあ」笑みがこぼれる
煙山 純一:そう言って立ち上がり
紀野 杏奈:「へへっ、本当にね」
煙山 純一:杏奈を抱きしめます
紀野 杏奈:「…………えぅっ……?」今度はこっちが固まる
煙山 純一:「…俺が、連れて行かれた時…」
煙山 純一:「…「絶対に助けるから」って、言ってくれただろ?」
紀野 杏奈:「……うん」
煙山 純一:「…憎まれ口、叩いちまったけどさ」
煙山 純一:「…捕まって、一人で、心細かったとき…思い出して」
煙山 純一:「…絶対に、助かってやるんだ、ってさ…」
紀野 杏奈:「うん、アタシも、絶対助けてやるって思ってた」
煙山 純一:「…ありがとう」
紀野 杏奈:「……じゅんちはさ」
紀野 杏奈:「"ラスボス"なんかじゃなくて、皆を救う事を願う"勇者"だって、アタシ信じてるから」
煙山 純一:「………お前が信じてくれるんなら、きっとそうさ」
煙山 純一:「もうちょっと…格好つけてみる」
煙山 純一:想い人/紀野 杏奈/純愛:○/不安/…でSロイス取得します
GM:了解しました。
紀野 杏奈:友達…?/煙山純一/幸福感○/不安/ Sロイスをとります
GM:了解です。
紀野 杏奈:とるというか変更ですね
GM:では、このあたりのタイミングですね。
GM:杉下さんも煙山くんも紀野さんも、接近する気配を感じて構いません。
八ツ目将樹:「……………………さて。勇者か?」
紀野 杏奈:「……!」
煙山 純一:気配を感じバッと離れる!
煙山 純一:「お、おおお…」
GM:水野谷と祟ヶ原が、警戒に当たっていた。それでも、その警戒をすり抜けてくる・・・
煙山 純一:「お前…空気読めよ…」顔が真っ赤だ
GM:この能力はいったい? その手には魔導書がある。
杉下山女魚:ザッと2人の前に出る
紀野 杏奈:「……ったく!少しくらい見逃してくれてたっていいじゃんよ!!」
杉下山女魚:「やっぱり、最後は直々に来るのね」
八ツ目将樹:「仕方ないさ」
杉下山女魚:「八ツ目将樹……」
八ツ目将樹:「俺にも、俺のやりたいことがある。あの三人も消えたことだしな」
煙山 純一:「…なんだ、縁でも切られたのか?」
杉下義蜂:「あ、どうもこんばんわー! 失礼しますね!」
GM:そして、将樹くんの背後には、割烹着の女!
煙山 純一:「義蜂…」
杉下山女魚:「久しぶりー…義蜂ちゃん」
八ツ目将樹:「そんなところさ。お前の力を手に入れることができればな。必要ないやつらだ」
杉下義蜂:「はいはい! 将樹様のために、私、頑張ってしまいますからね!」 笑顔だ。
杉下山女魚:「まだ、そちらが優位にあるような口ぶりなのよ~」
日比谷:「優位……か。そうだな」
紀野 杏奈:「そういえば、あいつらも、どこかに帰りたがってたもんね……」
日比谷:「お前らはなにを知っている?」
煙山 純一:「日比谷…!」
杉下山女魚:「……既に形成は逆転したのよ。」
日比谷:「すべて、教えてもらう。八ツ目。俺はお前も信用していない――が」
日比谷:「煙山を、ここで処理する。その手伝いはしろよ。約束通りにな」
杉下山女魚:「茅ノ輪の人たちも、純一くんも……こちらの手に戻った」
八ツ目将樹:「……わかってるよ」 面倒そう
八ツ目将樹:「そして、譲原――”草薙”と宇野森は同じ場所にいて、各個撃破も困難」
杉下山女魚:「……出来れば、ウチはもう闘いたくないのよ…それでも、やるつもり?」
八ツ目将樹:「やるさ」
杉下山女魚:「……どうして?」
煙山 純一:「…お前は、何がしたいんだ?」
八ツ目将樹:「俺は、俺の戦いを戦う。オーヴァードをはるかに越える”力”があれば」
八ツ目将樹:「……あらゆる願いを叶える力があれば。そう思ったことはないか?」
紀野 杏奈:「あらゆる……願い……?」
煙山 純一:「…つまり、お前には何を犠牲にしても叶えたい」
八ツ目将樹:「平凡な人生。幸福な日々。……すべて。手に入れることができるかもしれないとすれば?」
煙山 純一:「そんな"願い"があるわけだ」
杉下山女魚:「!!」
八ツ目将樹:「そうかもしれないな」 陰気に笑う
杉下山女魚:「それでも、それでも……ウチらは譲れないのよ……この町を守らないと、お家を、若様を守らないと……」
杉下山女魚:「御目付様のためにも…守らないといけないのよ……」
八ツ目将樹:「そうか。で……3人でいいのか? こっちは……準備、万端だぜ」
GM:背後から、戦闘部隊も召喚される。
杉下山女魚:「……」
杉下山女魚:2人を庇いながら、じりじりと下がる
煙山 純一:「…」
煙山 純一:「俺は…」
紀野 杏奈:「……っ……!」
煙山 純一:「…いや、格好つけて綺麗事言う前に、やらなきゃならないことがあるな」
煙山 純一:「俺に…杏奈たちに、唯に、星佳に、部長に、みんなに…そしてこの町に…色々してくれた分」
煙山 純一:「…ぶっ飛ばす」
GM:では、ここでシーンを一度きって、クライマックスにいきましょうか!
GM:OK?
煙山 純一:OK!
杉下山女魚:いえーい!!
GM:では、クライマックス。全員登場をお願いします。
杉下山女魚:1d10+70
DoubleCross : (1D10+70) → 2[2]+70 → 72

紀野 杏奈:75+1d10
DoubleCross : (75+1D10) → 75+4[4] → 79

水野谷颯:1d10+84
DoubleCross : (1D10+84) → 8[8]+84 → 92

杉下山女魚:上がらねえ!
祟ヶ原 坤:93+1d10
DoubleCross : (93+1D10) → 93+7[7] → 100

祟ヶ原 坤:グワーッ!
煙山 純一:80+1d10
DoubleCross : (80+1D10) → 80+3[3] → 83

煙山 純一:まだまだ
GM:では、水野谷くんと祟ヶ原くんは奇襲と同時に登場して構わない。
杉下義蜂:「お仕事ですね? あは! わかりました、義蜂、がんばります!」 全身からカゲロウが立ち込める。
杉下義蜂:「山女魚さん! お仕事しましょう!」
杉下山女魚:「……受けて立つのよ。義蜂ちゃん」
杉下山女魚:バサッと上着を脱ぎ捨て鎖帷子姿になる。ニンジャスタイル。
水野谷颯:では、戦闘部隊の一人はいきなり倒れてください。
日比谷:「……祟ヶ原はどこだ? やつが口をはさんで来ないわけが」
戦闘部隊員:「……、」
GM:戦闘部隊員のひとりが、いきなりその場に倒れこむ
祟ヶ原 坤:ではモブ戦闘部隊の更に数人かは地面に叩きつけられて下さい
水野谷颯:「………」 音もなく部隊の背後に現れる
水野谷颯:戦闘部隊員の首の後には針が3本刺さっている。
八ツ目将樹:「……へえ」
八ツ目将樹:「あんたが? そういう手を使うとはな。少し意外だ、水野谷颯」
水野谷颯:「久しぶりだから当たるかどうか不安だったね」
杉下山女魚:「…若様ぁ~」
八ツ目将樹:「そういうのは……苦手だと思っていたが」
煙山 純一:((俺も…))
戦闘部隊員:「……!」
水野谷颯:「やらなかっただけ」
GM:喋る将樹の横で、戦闘員がいきなり地面に叩きつけられて沈黙する。
GM:祟ヶ原の術だ!
杉下山女魚:「こういう場合は、若様だけでも先に奥津に引き上げていただく手筈だったはずなのよ~……」
祟ヶ原 坤:「ご名答ってとこだ、日比谷」倒れた戦闘員は黒い鎖でがんじがらめである
日比谷:「来たな。祟ヶ原坤」
祟ヶ原 坤:「……今更何を言っても聞かねーって顔してるな。」
日比谷:「当たり前だ。洗いざらい吐いてもらう。この事態を引き起こしたのは、いったい何だ?」
祟ヶ原 坤:「説明は受けてないのか?この街のふざけた因習だ。」
GM:ちなみに、距離感はこんな感じだ、
GM: 煙山、紀野、祟ヶ原、水野谷、杉下
        |
      (10m)
        |
  義蜂、日比谷、戦闘部隊×3
        |
      (10m)
        |
      八ツ目将樹

水野谷颯:では縮地でみんなのエンゲージに移動したことに。
日比谷:「因習か。いいぜ。お前が何か隠してるのはわかってる……ここですべてを明かしてもらう」
GM:ならば、水野谷くんは一瞬にしてみんなと合流した。
祟ヶ原 坤:敵全員に札を向けながら、みんなのところへと移動していく
水野谷颯:「いいよいいよもう全部茅ノ輪が悪いってことで。めんどくせー奴だな」
杉下山女魚:サッと水野谷くんの前に出る
日比谷:「てめーに面倒くさいやつとか言われたくねーよ!」
水野谷颯:「だよねー」 脇差に触れる。臨戦態勢
八ツ目将樹:「いいじゃないか」
八ツ目将樹:「はじめよう」
GM:ワーディングが展開される!
GM:ここで、杏奈チャン専用の特別ルール!説明!
祟ヶ原 坤:「お前が曲げないのと一緒だ…俺も、曲げない!」
紀野 杏奈:なぬい!
GM:きみは衝動判定に成功することで、禁傾の機能をふっかつさせることができる。
GM:では、失敗したら? 自分の手番になったら、オートアクションで挑むことができる。行動は消費しない。
紀野 杏奈:衝動判定・・・!くっ微妙なところ・・・
紀野 杏奈:なるほどっ
杉下山女魚:あ、そうだ
GM:もちろん、その場合は成功・失敗にかかわらず侵食率を2dあげることだ。
祟ヶ原 坤:あ、そうだった
杉下山女魚:祟ヶ原くん!応急手当を!
祟ヶ原 坤:応急手当、渡していいですか!
GM:いいですよ。どうぞ。
紀野 杏奈:なんと!!
杉下山女魚:即使用!
杉下山女魚:2d10+32
DoubleCross : (2D10+32) → 8[3,5]+32 → 40

杉下山女魚:まあまあ!
祟ヶ原 坤:悪くはない!
GM:では、肝心の衝動判定の難易度は?
GM:いつもどおりの9だ!振るが良い!
祟ヶ原 坤:やったるぜ
紀野 杏奈:やるっきゃないぜ!
杉下山女魚:いくぞーっ
煙山 純一:いくっきゃない!
水野谷颯:2dx むりっぽい
DoubleCross : (2R10[10]) → 8[5,8] → 8

祟ヶ原 坤:8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 9[1,1,1,1,3,6,8,9]+1 → 10

煙山 純一:4dx+2
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 10[1,1,9,10]+6[6]+2 → 18

水野谷颯:ほら!
紀野 杏奈:5dx>=9
DoubleCross : (5R10[10]>=9) → 7[1,1,3,6,7] → 7 → 失敗

祟ヶ原 坤:成功
祟ヶ原 坤:ぐううーっ!
紀野 杏奈:うぬぅーっ!
煙山 純一:ヌウーッ!
水野谷颯:2d10+92
DoubleCross : (2D10+92) → 10[4,6]+92 → 102

紀野 杏奈:79+2d10
DoubleCross : (79+2D10) → 79+5[4,1] → 84

杉下山女魚:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[5,9] → 9

煙山 純一:83+2d10
DoubleCross : (83+2D10) → 83+9[4,5] → 92

祟ヶ原 坤:100+2d10
DoubleCross : (100+2D10) → 100+7[5,2] → 107

杉下山女魚:成功1
杉下山女魚:2d10+72
DoubleCross : (2D10+72) → 10[2,8]+72 → 82

紀野 杏奈:よし!これならまだまだいける!
杉下山女魚:まだまだよゆう
GM:では、紀野さんは”禁傾”の力を使用することに、抗いがたい”嫌悪”を感じた。
GM:きみの本能は、石の力を使わないことを選択してしまった。
紀野 杏奈:「……うっ……うあああッ……!!……やっぱり……この使い方じゃ、だめってこと……キー……!?……ううっ……だめ……だ……!!」
煙山 純一:「杏奈!しっかりしろ!お前ならきっと…あいつを助けられる!」
GM:では、人数も多いので、順番にセットアップといきましょう。
GM:八ツ目将樹!
八ツ目将樹:《無明の世界》。あらゆるエフェクトの射程は同エンゲージのみになる。
紀野 杏奈:来たぁー!
水野谷颯:ファッキン!
祟ヶ原 坤:やっぱりなー!
八ツ目将樹:「……閉ざせ。『土曜日の蒸気球(サタデイ・アイオリパイル)』」
煙山 純一:くそがぁ!
水野谷颯:「それが……」
GM:で、ネクストは紀野さん。セットアップをどうぞ。
紀野 杏奈:なにもない!
GM:さらにネクスト。日比谷くん。
日比谷:……何もなし……。
GM:ネクストは祟ヶ原くん。セットアップどうぞ。
祟ヶ原 坤:《虚無の城壁》。107→109
祟ヶ原 坤:ガード値+9
GM:では、杉下義蜂ちゃんのセットアップ。
杉下義蜂:王者の威勢+戦闘陣形+支配者の瞳
GM:戦闘部隊3種がきみたちに接敵してくる。
紀野 杏奈:こっち来たー!
GM:攻撃+12 攻撃達成値+12。
水野谷颯:く!
GM:戦闘部隊×3にはセットアップなどあるわけもなし。
杉下山女魚:ひっ
GM:こいつらはトループだ
GM:水野谷くんはセットアップをどうぞ!
紀野 杏奈:トループ野郎めぇー!
GM:悩みどころだ!
水野谷颯:ねーーーーよ!!
GM:ナシでよければ、次は杉下さんのセットアップ。どうぞ。
杉下山女魚:こっちもねーーーー!
GM:それでは、最後に煙山くん。
煙山 純一:《先陣の火》を使用し、行動値を+10します。侵触率は94に
GM:OK。
煙山 純一:八ツ目達の行動を遮るように、氷柱と火柱が敵の周囲に現れる!
GM:では、最初のイニシアチブではなにもない。そのまま煙山くんの手番に移行する。
GM:好きな相手を!殴るがいい!
祟ヶ原 坤:でも価値はある!
紀野 杏奈:そのまま殴ったれーい!
煙山 純一:マイナーで《氷炎の剣》+《地獄の氷炎》を使用。地獄の氷炎は攻撃力を指定
GM:OK。
煙山 純一:侵触率は99に
八ツ目将樹:「……寄り代と正面から殴り合うのは、不利だからな」
八ツ目将樹:「見せてもらおう。……力を」
煙山 純一:右手を頭上に掲げると、そこに氷の剣が現れる
煙山 純一:剣には溝が走っており…そこを炎が満たしている
日比谷:「何が起きてる? くそっ、暗くて見えねえぞ、八ツ目! てめーの能力は!」
煙山 純一:極低温と超高温…それらによって生じる力場により敵を切り裂く
GM:こいっ
煙山 純一:「――氷火色剣(ヒヒイロノツルギ)」
煙山 純一:「…お望み通り見せてやるぜ。俺の…氷と炎の殺陣をな」
戦闘部隊員:「……総員、防御態勢をとれ。来るぞ」
煙山 純一:メジャーで《コンセ:サラマンダー》+《フレイムタン》+《結合粉砕》。戦闘部隊1を攻撃!
GM:OK。どうぞ!
煙山 純一:15dx7
DoubleCross : (15R10[7]) → 10[1,2,4,4,4,5,6,6,6,7,8,8,9,10,10]+10[1,2,4,8,9,9]+10[1,5,10]+1[1] → 31

GM:こちらのイベイジョンは16。命中です。ダメージをどうぞ。
煙山 純一:4d10+28
DoubleCross : (4D10+28) → 35[7,10,9,9]+28 → 63

GM:1部隊がまるごと消し飛んだ
祟ヶ原 坤:回った!
杉下山女魚:よしゃー!
戦闘部隊員:「防御……ッ!?」
煙山 純一:「…遅い!」
GM:自由に殴り飛ばしてください。
祟ヶ原 坤:「もう、今の煙山には…敵わん」
煙山 純一:横一閃!気付いたときには、防具が消滅したかのように切り裂かれている
煙山 純一:その下の肉体へのダメージも重大である
煙山 純一:侵触率:99→108
戦闘部隊員:「ダメだ
戦闘部隊員:「対抗できない。……やはり、あれは……怪物……!」
GM:十名を越える対オーヴァードの小隊が、一撃で全滅した。
紀野 杏奈:「じゅんちは怪物なんかじゃないッ!!勇者だよ!!」
煙山 純一:攻撃の後に、氷柱と火柱は消滅する。長時間はもたないのだ
八ツ目将樹:「……勇者、か」
煙山 純一:((…いざ言われると恥ずかしいな…))
八ツ目将樹:「本物の勇者を知っている。そいつは、強く、賢く……鋭い判断を持ち」
八ツ目将樹:「自らの妻を殺すことさえできた」
GM:八ツ目くんの手番。
煙山 純一:「…」
八ツ目将樹:マイナーアクションで縮地。
杉下山女魚:「……」
GM:5km後方へ移動します。
水野谷颯:「あいつも逃げるの好きなの?」
煙山 純一:「消えた!?」
煙山 純一:「いや…そうか」
祟ヶ原 坤:「んな…!?」
煙山 純一:((颯さんと同じ…))
GM:水野谷くんにはわかる。ヤツメ・ディヴェロップメントの屋上だ。
水野谷颯:見えるわけがないので感じたのだろう。
GM:”真鍮の波”:「契約を履行しただけだ。あとは諸君で片付けるがいいだろう。……だが、八ツ目将樹の魔導書は、強力だ。どうでもいいことかもしれんが」
杉下山女魚:「……肝に銘じておきます~」
”真鍮の波”:「……水野谷の生き残りが持つ魔導書でしか、討ち取る見込みはない。絶対に」

八ツ目将樹:メジャーはなし・
紀野 杏奈:「……いなくなった……!」
八ツ目将樹:「話がある。追ってこい、水野谷颯。でなければ」
八ツ目将樹:「永遠に閉ざし続ける。お前たちが俺を傷つける手段はない。何一つ」
GM:以上だ。
水野谷颯:「……閉ざし続けるだけならいいんだけどね」
どどんとふ:「祟ヶ原 坤」がログアウトしました。
どどんとふ:「GM」がログアウトしました。
どどんとふ:「煙山 純一」がログアウトしました。
どどんとふ:「煙山 純一」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「」がログインしました。
どどんとふ:「水野谷颯」がログインしました。
どどんとふ:「祟ヶ原 坤」がログインしました。
どどんとふ:「紀野 杏奈」がログインしました。
GM:第1ラウンド。再開します。
杉下山女魚:いえーい
煙山 純一:やっちゃる!
GM:本来なら紀野チャンから開始なんですが、
GM:あ、やっぱり紀野チャンからでよかった。
GM:紀野さんは行動をどうぞ!
紀野 杏奈:オートアクションの衝動判定いきます!
GM:どうぞ!
GM:難易度は9です。
紀野 杏奈:まずは普通に振ります!
紀野 杏奈:6dx=>9
DoubleCross : (6R10[10]>=9) → 8[5,6,6,7,7,8] → 8 → 失敗

GM:フフ・・・
GM:どうしますかね?
紀野 杏奈:ゆずらのロイス切って達成値を増やします!
GM:OK!
GM:いちおう達成値増加のダイスをどうぞ!
紀野 杏奈:8+1d10
DoubleCross : (8+1D10) → 8+4[4] → 12

紀野 杏奈:84+2d10
DoubleCross : (84+2D10) → 84+13[5,8] → 97

GM:マーベラス。成功です。
”禁傾”:『――、』
GM:では、きみの”禁傾”の亀裂が、きみの衝動の抑制とともに大きくなる。
”禁傾”:「…い、……だ」
紀野 杏奈:「……!」
GM:そして、亀裂が広がって、完全に砕け散る。
”禁傾”:「――いい、判断だ。アンナ」
紀野 杏奈:「……あ」
紀野 杏奈:「……おかえり」
GM:そして、ひとまわり小さく、より透明な”禁傾”が姿を現す。
”禁傾”:「迅速にこの戦いを終わらせる必要がある。私の機能が必要だ」
GM:完全な球形をした”禁傾”だ。
紀野 杏奈:「……まあ、確かに、それもあるね」
”禁傾”:「他に、何があると?」
紀野 杏奈:「寝てる時に聞こえてなかった?……あんたもアタシの友達じゃん」
”禁傾”:「認識している。アンナ、私は寝ていたわけではない」
”禁傾”:「常にきみに助言していた。……もう気づいているだろう」
”禁傾”:「私の知識は、すでに全てきみの中にある。――さあ、きみの戦いを行うがいい」
GM:紀野杏奈のDロイス《賢者の石》が復活しました。
紀野 杏奈:「……へへっ……戦いなんて本当は好きじゃないけど……しょうがないな!やってやるか!」
GM:きみの意識は周囲の敵をロックする。戦闘行動に移って構わない。
紀野 杏奈:マイナーで暴走を解除します
GM:OK。
”禁傾”:「意識レベルの沈静化を確認」
紀野 杏奈:「そりゃーね、やっぱり……友達1人いれば安定感も違いますっての!」
紀野 杏奈:《コンセントレイト:ノイマン》+《コンバットシステム》+《天からの眼》+《零距離射撃》で部隊2を攻撃!
GM:OK。
GM:判定をどうぞ!
紀野 杏奈:14dx7+6
DoubleCross : (14R10+6[7]) → 10[1,2,3,3,4,5,5,5,5,6,6,9,9,9]+10[4,4,10]+4[4]+6 → 30

GM:イベイジョンは16。命中です。
GM:ダメージをどうぞ。
紀野 杏奈:4d10+8
DoubleCross : (4D10+8) → 23[7,5,8,3]+8 → 31

GM:うーむ、あともうちょっと低ければ・・・。吹っ飛びました。戦闘不能です。
紀野 杏奈:やったぜ!
戦闘部隊:「……なんだ? さっきと、感じが――」
戦闘部隊:「散開しろ。”オールドディクショナリー・ガール”だ、この距離からでもあの武器を使うぞ!」
紀野 杏奈:「へっへー……今の杏奈ちゃんはもう……超本気無敵だってのッ!!」弓から放たれた光の矢はどれだけ近距離であろうと……様々な角度から追尾するように敵を狙う!
戦闘部隊:「……攻撃範囲から脱出不能。支援――」
GM:支援を受ける間もなく、無残に蹴散らされる。
紀野 杏奈:「……オールドディクショナリー・ガール?なにそれ?アタシの事?」
煙山 純一:「…カッコイイじゃねえか。せっかくだ、もらっとけよ」
戦闘部隊:「……野良オーヴァードめ」
紀野 杏奈:「オールドって部分がなんかあれだけど……うーん、まあじゅんちがかっこいいって思ってるんならまあ、それでもいっか」
戦闘部隊:「なぜ支援が来ない? 義蜂はどうした……!?」
GM:と、いうところで、手番は日比谷くんへ。
日比谷:「……どいつも、こいつも」
日比谷:「面倒くせえんだよ。黙らせてやる……!」
日比谷:マイナーで移動。PCたちに接敵します。
日比谷:メジャーでコンセ+振動球+インビジブルハンド+魔王の理
GM:つまり、範囲攻撃です。
日比谷:「”ノイジィロッカー”」 空間を包み込む両手の間に、耳障りな振動音と、震える”魔眼”が生まれる。
日比谷:11dx7+5
DoubleCross : (11R10+5[7]) → 10[2,4,5,5,5,7,8,8,8,8,8]+10[1,3,3,4,7,7]+10[7,7]+10[6,8]+10[8]+10[9]+6[6]+5 → 71

GM:ほあぁー
水野谷颯:なんだこれ
祟ヶ原 坤:回ったぁー!?
煙山 純一:やめてくれぇ…
紀野 杏奈:グワーッ!
GM:支配の領域とかします?
水野谷颯:支配してもなあ・・・
GM:うん、高めですねえ
GM:あー、棺の使用も聞くの忘れてました。事後ですけど、棺あります?
GM:これはこちらのミス・・・!
日比谷:強烈な振動と、魔眼の重力がきみたちの肉体をバラバラにせんとする。
祟ヶ原 坤:ガード。《魔人の盾》。
GM:リアクションせよ!
紀野 杏奈:一応ドッジー
どどんとふ:「水野谷颯」がログインしました。
紀野 杏奈:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[3,4,7,10]+4[4]+1 → 15

GM:装甲だけ無視します。
煙山 純一:ぬう…ガードします
紀野 杏奈:無理無理
水野谷颯:リア不
GM:ヤマメチャンガード?
杉下山女魚:あ
杉下山女魚:カバーリングエフェってどのタイミングで言えばいいんでしたっけ
杉下山女魚:とりあえず水野谷くんをカバー!
GM:ダメージ受ける直前ですね。リアクションを選択してください!
杉下山女魚:じゃあガードで!
GM:OK。杉下さんは水野谷くんカバーで。ダメージを出します。
杉下山女魚:そして《崩れずの群れ》!対象は水野谷!
日比谷:8d10+20
DoubleCross : (8D10+20) → 40[8,9,4,2,1,8,3,5]+20 → 60

GM:このダメージに対処せよ!装甲無視!
祟ヶ原 坤:ガードにより49点軽減
杉下山女魚:屍人で軽減!パイルの防御力も入る!
祟ヶ原 坤:雲散霧消いるひとー!
杉下山女魚:56-2d10
DoubleCross : (56-2D10) → 56-10[1,9] → 46

杉下山女魚:めっちゃ高い!?
祟ヶ原 坤:30点軽減出来ます!
紀野 杏奈:これは雲散霧消関係なくしにますね!
杉下山女魚:いや、まだ大丈夫です
杉下山女魚:浸蝕余裕ある
祟ヶ原 坤:では取っときますね
煙山 純一:私はギリギリ生き残りますが…よござんす
GM:くっ強い
祟ヶ原 坤:では私は11点ダメージ。27→16
杉下山女魚:リザレクト!
杉下山女魚:1d10+85
DoubleCross : (1D10+85) → 5[5]+85 → 90

紀野 杏奈:復活してくれたキーのロイスを昇華しよう!復活!
祟ヶ原 坤:109→113
煙山 純一:ツクヨミのロイスをタイタス昇華し復活
日比谷:「立つかよ・・・いいよ。グチャグチャのジュースみたいにしてやるッ!」
GM:日比谷はあらぶっている
GM:で、ここで祟ヶ原くんの手番の直前に!
水野谷颯:「UGNってジャームじゃないヤツにそんなこと言っちゃう組織だったっけ?」
日比谷:「うるせーよ、なりたくなかったら寝てろ!くそっ!」
祟ヶ原 坤:「……」
紀野 杏奈:「うぎぃーっ……今日ばっかりはこんなことで負けてられないんだってのー……!」
八ツ目将樹:「……はは。悪いな……あいつには。 そろそろいいだろう。義蜂、はじめろ」
杉下山女魚:「そっちにどんな理由があっても、若様には…届かせないのよ~」
GM:将樹の触媒。義蜂を行動させます。
日比谷:「どんな理由があってもだと!? ふん!UGNチルドレンをなめるなよ」
煙山 純一:「そっちこそ、俺たち5人をなめるなよ!」
日比谷:「俺だって……あのクレバー・キャット組みたいにッ! やってやる! やれる!」
杉下義蜂:「あっ! はいはーい! 義蜂、いきま~す!」
水野谷颯:日比谷くんにロイスとろう・・・ UGN/日比谷/同情/憐憫○
GM:かわいそうな日比谷
水野谷颯:かわいそうすぎる・・・
GM:義蜂さんの行動。
杉下義蜂:マイナーで氷の回廊+白熱+形状変化:剛。
杉下義蜂:「……あは」 全身が沸騰するように泡立ち、加熱する。そのまま、信じられない速度で接近してくる!
GM:きみたちのエンゲージに接敵する。
煙山 純一:「来たな、沸騰女…!」
杉下義蜂:「どうも、こんばんわあー。お久しぶり? です! ね!」
杉下義蜂:メジャーでコンセ+ジャイアントグロウス+炎神の怒り+クロスバースト+紅蓮の衣
杉下義蜂:「山女魚さぁん。この前の続き。やりましょう! ね? やりましょう!」
GM:棺などあればどうぞ。
杉下山女魚:「……いつでもどうぞなのよ~」
水野谷颯:(相変わらずおもしろい杉下だなー……)
杉下義蜂:全身が強烈に沸騰し、近づいただけで熱ダメージを与える肉体となる。
杉下義蜂:どのような作り方をした”杉下”なのか? 山女魚にすらわからない。
水野谷颯:《ジャミング》+支配者の王笏 します
GM:はい。現象はおいくら?
GM:減少
水野谷颯:-8だ!
GM:了解。かなり減った。
GM:では振ります。
水野谷颯:108になってしまう。
杉下義蜂:13dx7+5
DoubleCross : (13R10+5[7]) → 10[1,2,2,3,3,4,4,5,6,7,7,8,10]+10[4,4,6,7]+5[5]+5 → 30

祟ヶ原 坤:これは
煙山 純一:ぬあーっ!
GM:グワァ
水野谷颯:《支配の領域》するしか。
紀野 杏奈:うあーっ微妙だ
水野谷颯:あーでもどうだろこれ・・・
GM:支配の領域するなら、達成値21になりますが、どうします?
水野谷颯:攻撃固定値高ければ意味ないんだよな。
水野谷颯:支配はやめときます!
GM:了解。
水野谷颯:そしてリア不
GM:リアクションをどうぞ。ガードを選択する場合、ダメージが+25されます。
杉下山女魚:回避!
祟ヶ原 坤:ドッジ!
煙山 純一:ドッジしよう
紀野 杏奈:どーっじ
紀野 杏奈:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 9[5,6,7,9] → 9

煙山 純一:8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 10[3,4,5,6,7,8,9,10]+5[5]+1 → 16

祟ヶ原 坤:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[1,7,9] → 9

紀野 杏奈:当然無理
祟ヶ原 坤:無理
煙山 純一:無理やね
杉下山女魚:10dx-1
DoubleCross : (10R10-1[10]) → 9[1,6,6,6,6,6,8,8,9,9]-1 → 8

杉下山女魚:無理だコレ!
GM:カバリンがあるならどうぞ!
杉下山女魚:ちょっとお待ちを
杉下山女魚:あ、これ1メインプロセスに1回って
杉下山女魚:別の攻撃に連続して使えるのか!
GM:できますよ!ラウンド何回でもね!
杉下山女魚:じゃあ当然します!崩れずの群れ!
GM:これが!カバーリングエフェクト!
杉下山女魚:強いぜ
杉下山女魚:誰が欲しいですか
GM:誰をカバリンするか指名せよ!
杉下山女魚:厳しい人がいなければやはり若いきます
紀野 杏奈:杏奈ちゃん既にロイス2個つぶれてんですよね・・・
煙山 純一:同じく
杉下山女魚:では煙山くんをカバー!
GM:OK。
GM:ダメージを出します。
杉下義蜂:6d10+35 ジャイアントグロウス込み,装甲有効
DoubleCross : (6D10+35) → 33[8,4,10,1,1,9]+35 → 68

煙山 純一:固定値35か…
杉下山女魚:93*2で~186ダメージだ~
紀野 杏奈:あーだめだ、雲散霧消使ってもフルから死ぬ
杉下山女魚:残り体力5!当然ボロカスになって死ぬ!
祟ヶ原 坤:無理!
GM:全身が赤熱し、きみたちを膨大な熱量で”大気ごと”焼きつくす
水野谷颯:当然死ぬ。杉下義蜂にロイスをとって即昇華復活 親近感/アホっぽい○
煙山 純一:((ダメだ、やっぱりこいつの熱は…!))
杉下山女魚:「……!」
水野谷颯:「!!」
祟ヶ原 坤:「やはり…火力が強すぎる……!」
杉下山女魚:前に出て受けようとするが、吹き飛ばされる!
杉下義蜂:「あれ、山女魚さーん? 水野谷さまー?」
杉下山女魚:「――若……様っ!!」
紀野 杏奈:「……あッ……が……ッ!!」
祟ヶ原 坤:高平くんのロイスを切って復活
杉下義蜂:「……みんなも。まだまだ、あっちに行くのは速いですよ!義蜂、ここから頑張りますから!」
水野谷颯:「が、頑張らなくていーからー……」 ふっかつ!
杉下山女魚:リザレクト!
杉下山女魚:1d10+90
DoubleCross : (1D10+90) → 6[6]+90 → 96

杉下山女魚:「……」
煙山 純一:「山女魚さん!」辛うじて山女魚に庇われた煙山
杉下義蜂:「ええー? そうなんですか? でも、将樹さまが~……あ、ちょっと暑いですね、今日は!」 陽炎がたちのぼる
杉下山女魚:陽炎の中立ち上がり、目を見開いて義蜂を見つめる
杉下山女魚:「……殺す」
杉下山女魚:煙山くんの声も聞こえていない!ぶっ殺しモードだ!
紀野 杏奈:「くあぁー……倒れてなんかいられないってー……!」のんやんのロイスで復活
煙山 純一:「………ッ!」ぶっ殺しモード山女魚に息をのむ
祟ヶ原 坤:「杉下……!」
杉下義蜂:「……あは! すごい! ねえ、暑いですね!」
紀野 杏奈:「ヤメちゃん……」
杉下山女魚:「…みんな、大丈夫なのよ…ウチは落ち着いてるのよ」
杉下山女魚:「でも…あの子はウチが仕留めるのよ……」
水野谷颯:(落ち着いてないし)
GM:では、いよいよ祟ヶ原くんの手番です。
GM:おいでやす~
祟ヶ原 坤:「…日比谷。お前家族はいるか?」
日比谷:「……俺みたいなUGNチルドレンに、それを聞くのか?」
日比谷:「俺たちには、俺たちが家族だ。ああ、そうだよ。テメーらとは違う!」
祟ヶ原 坤:「………そうだな。…だが、お前達が家族であるように……俺には、一人にさせたくない家族がいる!!」
祟ヶ原 坤:「別に血のつながりだけじゃねえ!ここにいる皆が、俺の守りたい……仲間であり、家族だ!そして、街の皆もだ!!」
日比谷:「ふん――ご立派だな。だが、俺の邪魔をするなら容赦しない。お前を倒して、俺は真実を掴む!」
祟ヶ原 坤:-家族/祟ヶ原巽/庇護◯/不安/ロイス を取ります
GM:OK。
GM:どこからでもかかってこいっ
祟ヶ原 坤:マイナーで《極光螺旋》!5上げる!
祟ヶ原 坤:113→118
GM:あがる!
祟ヶ原 坤:札を食べ、右腕を黒く染める
祟ヶ原 坤:メジャーで《コンセ:バロール》+《インビジブルハンド》+《原初の赤:魔獣の衝撃》+《滅びの光》+《マスヴィジョン》!
日比谷:では、そこに《時の棺》
祟ヶ原 坤:やはりかー!
祟ヶ原 坤:侵蝕137に
日比谷:「テメーの技は……いちばん、よく知っている!」
GM:振動する”魔眼”が、きみの影を圧縮して閉じ込める。
祟ヶ原 坤:「クソッ…そうだな、それがお前の『とっておき』だったな!」
日比谷:「俺は天才じゃない。秀才でもない……わかってる。だが、このまま……押し潰してやる!」
煙山 純一:「奴も必死…ってことか」
祟ヶ原 坤:「……ッ」歯を食いしばる。一緒にいた時間があるだけに、一層気持ちが分かる
日比谷:「うるせえんだよ! 煙山……てめえのせいで、どれだけ……! くそ。義蜂!やれ!」
杉下義蜂:「はい……はーい!」 全身が沸騰!
GM:手番は義蜂チャンへ。
杉下義蜂:「暑いの……行きますよー……!」 マイナーなし。
杉下義蜂:メジャーでコンセ+ジャイアントグロウス+炎神の怒り+クロスバースト+紅蓮の衣。
GM:棺などあれば。
祟ヶ原 坤:《黒の棺》
祟ヶ原 坤:147……
GM:お、おぅ・・・
祟ヶ原 坤:「だが、お前がとっておきを使えるようにな、日比谷!俺にだってとっておきぐらいは…残ってる!」
杉下義蜂:「……あは?」 膨大な熱気を伝える陽炎が、きみたちに迫る・・・が!
祟ヶ原 坤:手にした札から黒い鎖が迸り…空間を掠めるごとに義蜂の時間を削り取っていく!
杉下義蜂:「あ」 「れ?」
祟ヶ原 坤:そのまま黒い鎖が削った時間を絡めとり、一点に潰れ消滅!
杉下義蜂:熱波による攻撃は不発。時間を奪われたように、発生したはずの事象が消え去る。
杉下義蜂:「……あれ?」
祟ヶ原 坤:「祟ヶ原家・終奥『虚印』……親父、今更だが……覚えた」
日比谷:「……時空操作。呪術体系ってのは……クソ。面倒くせえ……」
杉下義蜂:「す、すみません、旦那さま! 義蜂、ぜんぜんダメでしたー!」
煙山 純一:((凌げた…けど、師匠もそろそろ危ない…))
紀野 杏奈:「ししょーすっごい!」
祟ヶ原 坤:「……」顔を歪める。限界はとうに超えている
八ツ目将樹:「……やるな。祟ヶ原の……」
水野谷颯:「無理しないでほしいなぁー……」
日比谷:「……ッ。テメー、戻れなくなるぞ……」
祟ヶ原 坤:「……お前と一緒だ…!お前の覚悟に…負けてたまるか…!」
GM:では、手番はすっかり蚊帳の外のヤツメ戦闘部隊。
GM:対象!
GM:1d5
DoubleCross : (1D5) → 2

煙山 純一:杏奈ーッ!
GM:貴様だ!紀野杏奈!
紀野 杏奈:ウグゥーッ
戦闘部隊:「標的! ”オールドディクショナリー・ガール”! SCP171001が起動する前に、撃破するぞ!」
戦闘部隊:マイナーなし。メジャーでコンセ+オールレンジ。ワイヤーウィップで攻撃します。
紀野 杏奈:「えすし……何?」
GM:もう妨害はないな。
水野谷颯:ないよー
戦闘部隊:11dx8+13
DoubleCross : (11R10+13[8]) → 10[1,2,2,4,7,7,7,8,8,8,8]+10[1,5,7,8]+1[1]+13 → 34

GM:シャァッ!
煙山 純一:((俺の番号じゃ…ない?))
水野谷颯:支配も無意味っぽい
紀野 杏奈:ガード!
杉下山女魚:そして崩れずの群れ!
杉下山女魚:カバーリングだッ!
GM:OK.杉下さんカバー。では、ダメージ。
戦闘部隊:4d10+18
DoubleCross : (4D10+18) → 17[3,9,2,3]+18 → 35

GM:もろもろ有効。
GM:ワイヤーウィップを装備した一部隊が、紀野さんに猛攻をかける!
杉下山女魚:屍人軽減!
杉下山女魚:21-2d10
DoubleCross : (21-2D10) → 21-7[4,3] → 14

杉下山女魚:死す!リザレクト!
杉下山女魚:99+1d10
DoubleCross : (99+1D10) → 99+4[4] → 103

杉下山女魚:フフフフフ…
紀野 杏奈:「やば……ちょっとこれ以上はきついんですけど……!」
GM:限界突破!
杉下山女魚:では、その瞬間に
杉下山女魚:義蜂の方に向けて突っ込んで来た山女魚が、横合いから一団を吹き飛ばすぞ!
戦闘部隊:「……!」
杉下山女魚:「……そこ…どいて欲しいのよ~」
戦闘部隊:防御態勢をとったために、ダメージそのものはない。ほとんど衝突に近い。
杉下山女魚:徒手空拳の蹴る殴るで、数人を打ち据え、攻撃態勢を崩す!
紀野 杏奈:「ヤメちゃん……!」
煙山 純一:「山女魚さん…」
杉下山女魚:「……邪魔するなら…容赦しないのよ」
戦闘部隊:「……あれが、そうか。”杉下”の”山女魚”。……」
戦闘部隊:「くそ……義蜂! 早く片付けろ!」
GM:というわけで、水野谷くんの手番デース。
水野谷颯:「山女魚。多分俺あいつのところ行かないとだから」
水野谷颯:「祟ヶ原のことよろしく」
祟ヶ原 坤:「……行くのか」
水野谷颯:自分の使命は忘れない。
煙山 純一:「颯さん…」
GM:雨が降り始めている。
煙山 純一:「…気をつけて」
GM:もしかすると、霰か雪に変わるかもしれない――。
杉下山女魚:「…承知しました、若」
紀野 杏奈:「のんやん……!……のんやんなら、勝てるよ」
杉下山女魚:「でも…必ず、必ず…帰って来てください……お願いします」
祟ヶ原 坤:「…死なないで、帰ってきてくれ。頼む」
水野谷颯:「まー大丈夫じゃない?」
水野谷颯:(大丈夫ではなさそうだな……)
水野谷颯:とりあえず余裕の表情を見せておく。
杉下山女魚:じゃあガッと腕を握りしめます。
水野谷颯:「あ?」
杉下山女魚:「……山女魚は、守ります。若様の帰る場所を。」
杉下山女魚:「ずっと、守ります。若様……」
杉下山女魚:「いってらっしゃいませ」
杉下山女魚:手を離す。
水野谷颯:「ああ、頼む」 微笑む。大変珍しい。
杉下山女魚:「……」泣きそうな顔で頷く。こっちも珍しい。
水野谷颯:ではマイナーで《縮地》
水野谷颯:八ツ目のところに飛ぶよー
水野谷颯:108→110
GM:OK。
八ツ目将樹:「……さて」
水野谷颯:音もなく背後に立つ
水野谷颯:「やっほー来てやったよー」 メジャーでエンゲージ
八ツ目将樹:「来るよな。……お前が。水野谷颯」
GM:車椅子に座ったまま、きみを迎え入れる。
水野谷颯:「俺しか来れないしね」
八ツ目将樹:「お前とは、一度、話を・・・いや、無駄だな」
八ツ目将樹:「そういうタイプじゃない」
水野谷颯:「無駄? やってみないとわからなくない?」
水野谷颯:「俺も話してみたかったし」
八ツ目将樹:「じゃあ、やってみるか。……水野谷颯。お前は、なぜ俺と敵対する?」
八ツ目将樹:「降伏する道がある」
水野谷颯:「あんたが厄介事を起こしたからに決まってるじゃないか」
八ツ目将樹:「俺が厄介事を? 心外だ。最初の厄介事は……俺の父さんだった」
水野谷颯:「ああ、それは違いないね」
八ツ目将樹:「決断の遅さ。覚悟の不足。それがお前の両親を奪い、お前にそんな運命を押し付けた」
水野谷颯:「そしてお前の母親も奪った」
八ツ目将樹:「そういうことだ……俺はお前に感謝されこそすれ、恨まれる筋合いはないと考えている。お前の仇を始末することに成功した」
水野谷颯:「始末したんだ」
八ツ目将樹:「そうだな」
八ツ目将樹:「二度と戻ってこれない場所だ」
水野谷颯:「ま、慶太郎の自業自得なんじゃないかな?」
八ツ目将樹:「そういうことだ。お前は? なぜ俺と対立する?」
水野谷颯:「煙山を拉致したから。俺が言ってる厄介事はそれだよ」
八ツ目将樹:「どう考えても、殺すべきだろう?」 笑う
八ツ目将樹:「俺の父と同じ過ちは犯さない。殺すべき時に、殺す」 笑っている。
水野谷颯:「うーんそうだなー……」
水野谷颯:「俺、多分お前と友だちになれる気がするんだよね。非常に心外なんだけど」
水野谷颯:「せっかく友だちになれそうな奴を見つけたのにさ、早速殺さないといけないのは嫌だなー」
八ツ目将樹:「……やれやれ」
GM:水野谷くんは気づいてもいい。
GM:殺さない理由がない相手は、殺す。将樹の言葉は、
GM:きみがいずれ殺されることを意味している。
GM:降伏しようとしまいと、同じことだ。
水野谷颯:「まあ、あんたがやったことは許されないよ。そこはけじめつけないとね」
八ツ目将樹:「許されない? ……誰が? ……お前が、か?」
水野谷颯:「あんたがだよ。誰が許そうとも俺が許さないし」
八ツ目将樹:「……は。 いいよ。やってみろ」
八ツ目将樹:「”けじめ”を……つけてみな」 きみの動きを注視している。
水野谷颯:「……やりにくいなぁ。ホント」
水野谷颯:「…………分かり合えると思うんだけどな。俺とお前」
八ツ目将樹:「わかりあえるさ。たぶんね:
八ツ目将樹:「……だが、互いに殺し合うしかないだろう。俺にはあんたが長生きしてもらっちゃ邪魔だ。……それも、わかるだろう?」
水野谷颯:「力で以ってねじ伏せるしかないわけだよね?お互いに?」
八ツ目将樹:「ああ……俺は、お前のことは嫌いじゃない。だが、死んでもらわないとな? 合理主義同士、どっちかが生きてることはデメリットしかない……どう考えてもな」
八ツ目将樹:「不安の芽は、摘む」
水野谷颯:「そうかな? もうここまで来たら感情論しかないだろ?」
八ツ目将樹:「感情? ……面白い。実のところ、根本的な性質は真逆なのかもしれないな。俺は論理で。お前は感情で……」
八ツ目将樹:「殺し合う」
水野谷颯:「無理無理。理論で人は殺せない」
八ツ目将樹:「そうか? 俺は十分だと思うが……お前に別の答えがあるなら」
八ツ目将樹:「見せてみろよ。余興にはなるかもな」
水野谷颯:「余興にしかなんないのかよ」
八ツ目将樹:「恐らくはな。神々の深遠なるお考えは……俺たちにとっては。とても理解しがたいからな」
水野谷颯:「あーそれは怖いね」
八ツ目将樹:「俺も畏れを知っている……さあ、はじめるとするか」 将樹は、拳銃を取り出す。
GM:というところで、次の手番。
GM:杉下さん、どうぞ
杉下山女魚:いくぜー!
杉下山女魚:「……」
杉下山女魚:再び戦闘の顔つきに戻り、戦闘部隊と義蜂の方に向き直る
杉下山女魚:「あとは…あの人の帰ってくる場所を…守るだけなのよ」
杉下義蜂:「あは」
杉下義蜂:「ですよね! 山女魚さん、かわいい!」
杉下山女魚:「ふふふ…ありがとうなのよ~。」
杉下山女魚:「ツメの所は結局……主を信じるだけ。それがウチに出来る事。義蜂ちゃんもそうでしょ?」
杉下山女魚:マイナーで赤き剣!
杉下義蜂:「……はい! 私……ふふ、信じて! ふふっ……ゴボッ……信じていますから!」
杉下山女魚:骨と筋の鎖鎌を両掌から引きずり出す
杉下山女魚:使用体力は3!
杉下山女魚:攻撃力は11!
GM:限界というところか・・・
杉下山女魚:メジャーでコンセントレイト+渇きの主+生命吸収そして!新技ジャイアントグロウス!
杉下山女魚:範囲攻撃!対象は至近の敵全員!
杉下山女魚:11dx7+1
DoubleCross : (11R10+1[7]) → 10[1,1,4,5,6,6,7,9,9,10,10]+6[3,4,4,6,6]+1 → 17

日比谷:「こいつは……!」
GM:おhっふ
杉下山女魚:ぐえー!
紀野 杏奈:なにぃー!?
祟ヶ原 坤:なんてことだ
杉下山女魚:と、ともかく回避してみやがれ!
煙山 純一:ダイス…恐ろしい
GM:かろうじて戦闘部隊のイベイジョンは抜いた。
紀野 杏奈:と、とりあえず戦闘部隊には当たる・・・
GM:だが、”孤独の魔眼”!
煙山 純一:ぎゃにぃーっ!?
GM:日比谷くんが使用。きみの攻撃を一手に引き受ける。
紀野 杏奈:ヌゥーッ!
日比谷:「俺が、止める」
祟ヶ原 坤:ぐぬぬ
GM:日比谷くんの頼りないドッジ。
GM:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 8[2,2,2,3,8] → 8

紀野 杏奈:よーし!
杉下山女魚:ホーッ
水野谷颯:ヤッター
GM:はいダメ!ダメージください!
祟ヶ原 坤:セフセフ
煙山 純一:セーフ
杉下山女魚:4d10+11
DoubleCross : (4D10+11) → 20[2,8,4,6]+11 → 31

杉下山女魚:1
杉下山女魚:ダメージが入ると
杉下山女魚:18の追加ダメージ!
日比谷:「……俺で、止める……!」
GM:うっ。ちょっとだけ残った。
祟ヶ原 坤:ぐう
杉下山女魚:くっ
煙山 純一:おのれ
日比谷:「か、はっ……!」
紀野 杏奈:うぬぬう
杉下山女魚:巨大化した両手の鎌で貫く!
杉下山女魚:「……!」
日比谷:では、その鎌を”魔眼”で引きつけて掴み、自分に突き刺して止める。
日比谷:「……これが”杉下”か……だが! 俺だって!」
杉下山女魚:「あなたも…十分強いのよ~」
杉下山女魚:鎌を抜いて油断なく距離を取る。
日比谷:「”パリアパリィ”サンほどじゃなくても!俺だって!」 ふらふらしている。いまにも倒れそう。
杉下山女魚:「……ウチらはこんなとこでやられないのよ」
杉下山女魚:日比谷と義蜂の向こう、ヤツメビルの方をほんの一瞬だけ見つめ、また2人に目を向ける
どどんとふ:「GM」がログアウトしました。
どどんとふ:「煙山 純一」がログアウトしました。
どどんとふ:「煙山 純一」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
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どどんとふ:「紀野 杏奈」がログインしました。
どどんとふ:「杉下山女魚」がログインしました。
どどんとふ:「祟ヶ原 坤」がログインしました。
GM:というわけで、再開します。
GM:第2ラウンドから!
GM:やはり順番にセットアップを処理していくことになります。
GM:最初。八ツ目将樹。
八ツ目将樹:当然のように《無明の世界》。
祟ヶ原 坤:毎ターンかけ直しなのですね
GM:そうなのです
杉下山女魚:この野郎ーッ
GM:あたりは再びレネゲイドの力を拘束する闇に覆われ、ネクスト。紀野さんです。
紀野 杏奈:ぬぬーっ!当然なにもない!
GM:ネクスト。日比谷くんも何もなし。
GM:ネクスト。祟ヶ原くんです。
祟ヶ原 坤:なし
GM:ネクスト。ヤツメ戦闘員も義蜂チャンもなし。
GM:ネクスト。水野谷くん。
水野谷颯:八ツ目将樹のロイスを切って不利な効果を消す!ついでに暴走も解除だ!
GM:OK!
GM:全解除されました。
水野谷颯:《絶望の領域》+支配者の王笏 108→116
水野谷颯:あらゆる判定のダイス-16
GM:きおったな・・・!
GM:遠距離に届かせたい場合は、ダイスロール。《知覚》で難易度15です。
水野谷颯:2dx+1 いっけー
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 6[4,6]+1 → 7

水野谷颯:ダメでした。
GM:……残念!ですが、八ツ目将樹にはもちろん有効。
八ツ目将樹:「……使うんだな。わかっていたよ。追いつかれたら、勝てない……」 力なく拳銃を下ろす。
水野谷颯:「………残念だ」 領域完全掌握
GM:ネクストは、山女魚チャンです。
杉下山女魚:ふふふ
杉下山女魚:ないっ!!
GM:ラスト! 煙山くんです!
煙山 純一:ここは…無しだ!
GM:OK!
GM:では、ラウド2を開始します。初手は八ツ目くん・・・だが
八ツ目将樹:「俺には”何もできない”。……この状況においてさえ」 ため息をつく
水野谷颯:「……」
八ツ目将樹:「やれるのか? あんたは、その手で? ……見せてもらおう」 待機
水野谷颯:「どうだろうね」
GM:将樹は距離を測っている。
GM:なので、手番は紀野さんへ移るのっだ。
紀野 杏奈:では、まずマイナーでボルトアクションライフルを使用
GM:まるでボルトアクションライフルのような弓
紀野 杏奈:《コンセントレイト:ノイマン》+《コンバットシステム》+《天からの眼》+《零距離射撃》+《エクスマキナ》
紀野 杏奈:を、日比谷くんに!
杉下山女魚:コロセーッ!
GM:OK。判定をどうぞ!
紀野 杏奈:14dx7+6+5+10
DoubleCross : (14R10+6+5+10[7]) → 10[1,3,5,5,5,6,7,7,9,9,10,10,10,10]+10[1,2,3,6,7,8,8,9]+10[2,5,6,7]+10[9]+5[5]+21 → 66

日比谷:「……至近距離……、射てるのか!?」
紀野 杏奈:あ、零距離分忘れた
GM:振り足してもいいですよ
GM:ダイス分だけ
紀野 杏奈:っていうか100%増加分も忘れてた
紀野 杏奈:じゃあ4つだ
紀野 杏奈:4dx7
DoubleCross : (4R10[7]) → 4[2,3,3,4] → 4

GM:追加でどうぞー
紀野 杏奈:何も増えなかった!
GM:よかったよかった
GM:では、日比谷くん最後の手段! 魔神の盾を使います。ガードッ!
紀野 杏奈:「……こういう事してくるってのは前からわかってたからね……ちゃんと練習してきた」
紀野 杏奈:くっ魔神の盾
GM:あと、日比谷くんは不思議なボディアーマーも着用している。
煙山 純一:[
GM:行動値も下がらない、極悪非道な高性能アーマーだ
煙山 純一:「…さっすが」
紀野 杏奈:ぐぐぐーっ
GM:ダメージを出すが良い!
紀野 杏奈:7d10+8
DoubleCross : (7D10+8) → 43[7,1,8,10,4,6,7]+8 → 51

GM:えっ
祟ヶ原 坤:えっ?
GM:高い
杉下山女魚:ひゅーっ
煙山 純一:いぇい
祟ヶ原 坤:ということは!
GM:死……んだ……!
紀野 杏奈:やったぜ!
祟ヶ原 坤:日比谷ーッ!
煙山 純一:殺っちまったぜ
紀野 杏奈:殺っちゃったぜ
日比谷:「……なんだ、これは?」 UGNボディアーマーに突き刺さった矢を掴む。
日比谷:「くそっ! くそっ、くそっ、くそっ! 力が……入らねえ……。限界、かよ……!」
祟ヶ原 坤:「……日比谷…」
紀野 杏奈:「……アタシだけ覚悟決めないってわけにいかないんだよ……」
日比谷:「紀野杏奈……! お前程度に……たった、数ヶ月の……ごぼっ!」
日比谷:倒れる。戦闘不能です。
紀野 杏奈:「……ごめん、ちょっとだけ大人しくしててよ」
煙山 純一:「…悪いな、先輩」
GM:なので、次は祟ヶ原くんの手番。
祟ヶ原 坤:「……すまん」
祟ヶ原 坤:マイナー無し
祟ヶ原 坤:メジャーで《コンセ:バロ》+《インビジブルハンド》+《滅びの光》+《魔獣の衝撃》+《マスヴィジョン》!対象相手全員!
GM:OK!いいでしょう!
GM:きなさい!
祟ヶ原 坤:14dx7+4
DoubleCross : (14R10+4[7]) → 10[2,2,2,3,3,4,5,5,5,6,8,8,9,10]+10[1,3,7,10]+10[7,9]+5[4,5]+4 → 39

GM:戦闘部隊はイベイジョンなので命中。
GM:杉下義蜂はガード。&自動触手。
祟ヶ原 坤:自動触手はこっちのダメージ後かな?
GM:そうですね。まずはダメージロールをどうぞ。
祟ヶ原 坤:ではダメージ
祟ヶ原 坤:4d10+37
DoubleCross : (4D10+37) → 15[2,1,6,6]+37 → 52

GM:そのダメージは戦闘部隊は死にました! で、18点のHPダメージを返します。
祟ヶ原 坤:侵蝕147→166
祟ヶ原 坤:《雲散霧消》
杉下義蜂:「……あはっ! すごく暑いですね! もう……燃えてしまいそうです!」
祟ヶ原 坤:166→170
GM:きみの攻撃の軌道を辿り、殺人的な熱波が迫った――が!
GM:雲散霧消で掻き消えますね。
祟ヶ原 坤:「ああ、お前の熱気は、死ぬほど解ってる……だが」
祟ヶ原 坤:「世界を凍らせるほどの冷気を、俺は経験した」熱気をかき消す
祟ヶ原 坤:その義蜂には影3人と練り合わせた対極魔眼の瀑布が押し寄せる!
祟ヶ原 坤:「吹っ飛べ」白黒の爆発!
杉下義蜂:「あらら? 失敗……将樹さま、失敗しちゃいました! あ、あはっ……!」 魔眼に体を捻られるものの、地面を溶かして体を固定。体勢復帰している。
戦闘部隊:戦闘員どもには声もない。
戦闘部隊:吹き飛ばされて、ボコボコです。
祟ヶ原 坤:「…があっ!ぐっ…」侵蝕が危険だ。
杉下義蜂:「もう、みんな簡単に疲れて寝ちゃうんですから。ここは、私! 杉下義蜂が、がんばります!」
GM:杉下さんの手番。
煙山 純一:「どういう思考回路してんだこの女は…」
祟ヶ原 坤:「…んなとこで…こんなとこで倒れたらよ…!水野谷に…また、顔向け出来ないじゃねえかよ…!」
杉下山女魚:よし
GM:ちがう!
GM:杉下義蜂さんの手番よぉーっ!
杉下山女魚:このイニシアチブでアームドスーツをパージ!
GM:はっそうかその手が
杉下山女魚:ぶっ殺す!
煙山 純一:NINJA!
GM:すっかり忘れていた!忍者め!
紀野 杏奈:パージ!!
GM:手番は俊敏な山女魚チャンです
杉下山女魚:鎖帷子と脚と腕を守っていた装甲も外し、インナー一枚で義蜂の先を取る!
GM:くっ見事なヴィジュアル!
杉下山女魚:マイナーなし!
杉下山女魚:メジャーでコンセ+渇きの主+生命吸収+ジャイアントグロウス!
杉下山女魚:対象は義蜂チャン!
杉下義蜂:「……あ、山女魚さん! 先輩、……待ってました! 殺し合い――しましょう!」
GM:こいっ
杉下山女魚:11dx7+1
DoubleCross : (11R10+1[7]) → 10[2,2,2,4,4,4,5,6,9,10,10]+10[2,2,10]+4[4]+1 → 25

GM:ほう……
GM:……だが、ガードしかないな。《蒼き悪魔》&ガード。
GM:ダメージをどうぞ。
杉下山女魚:「……義蜂ちゃんの望む通りするのよ…ウチの、血の一滴まで」
杉下山女魚:よし
杉下山女魚:ここで若様のSロイス切り!ダメージバースト!
杉下山女魚:絶対に殺す!!
祟ヶ原 坤:なんだって!
GM:はわわ!?
杉下山女魚:次のラウンドは無い。
紀野 杏奈:おおう!
杉下山女魚:10d10+11
DoubleCross : (10D10+11) → 56[3,1,3,9,8,7,9,1,8,7]+11 → 67

杉下山女魚:どうだァーッ!
煙山 純一:これは…
祟ヶ原 坤:いけええええ
杉下山女魚:装甲無視!更に追加ダメージ18点!
GM:それは――
GM:初撃には耐えられるが、追加ダメージに屈する。
杉下山女魚:うおお!!
紀野 杏奈:おおお!
煙山 純一:やった!
祟ヶ原 坤:決まった!
杉下義蜂:「……あはっ。このくらいですか? えっと、私、もっと、もっと――」 杉下さんの鎖鎌を、体ごと止めにかかる。
杉下義蜂:刃を自分の腕に突き刺して、お返しに《蒼き悪魔》の熱波を打ち込むつもりだ。
杉下山女魚:ではその動きをいなし、すり抜けるように背後に回りつつ、
杉下山女魚:義蜂の身体を鎖で拘束し、鎌の両端の刃を地面に打ちこみ手放す!!
杉下山女魚:そして
杉下山女魚:背後から掌をぶち込み、溶岩のような血液に燃えながら心臓を握りつぶす!
杉下義蜂:「ん――う、ぶふっ! わ、私、もっ――」
杉下山女魚:「ごめんね……」
GM:では、きみの抜き手は心臓を確かに握りつぶした。
杉下山女魚:「遊びは、これで終わりなのよ」
杉下山女魚:グシャァーッ!
GM:だが、握りつぶした直後、その手が焼かれる。 ――同時に、反撃の裏拳で弾き飛ばされる。
GM:《燃える魂》。復活します。
杉下山女魚:真っ黒な消し炭のような腕を義蜂の身体から引き抜く
杉下山女魚:「!!」
杉下山女魚:飛びのき、再び姿勢を整える…が、ダメージは大きい
杉下義蜂:「――と、もっと、もっと、がんばらないと……将樹さまが、かわいそうですから」
GM:とはいえ、HP18点ダメージを処理してください!
GM:屍人効果でろくなダメージはいかぬだろうがな!
杉下山女魚:屍人軽減!
杉下山女魚:18-2d10
DoubleCross : (18-2D10) → 18-19[10,9] → -1

杉下山女魚:わあお
杉下山女魚:ノーダメ!HPが26回復!
GM:む・・・・無傷・・・
杉下義蜂:「あははははは! あはっ! すごい、先輩すごいです! 私もいきますよ~~~~~!」
杉下山女魚:「義蜂ちゃんとウチは一緒なのよ……でもウチは…若様の事、可哀想なんてもう、思わないのよ」
杉下義蜂:「かわいそうじゃないんですか? 本当に? あんな、出来損ないの人たちが?」
杉下義蜂:マイナーなし。
杉下山女魚:「……」
杉下義蜂:メジャーでコンセ+ジャイアントグロウス+炎神の怒り+クロスバースト+紅蓮の衣+超侵食。
杉下山女魚:「あの人は…自分の脚で歩いて行ける人なのよ……だから、最後まであの人の道のために……」
杉下山女魚:「あなたには負けない」
杉下義蜂:「不完全な肉体、惨めな境遇、鬱屈を抱えた精神――」
杉下義蜂:「誰かが、優しくしてあげなきゃいけませんよね!」
杉下義蜂:21dx7+15 超侵食パワー
DoubleCross : (21R10+15[7]) → 10[1,2,2,2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,7,8,8,8,10,10]+10[2,2,5,5,5,7,9,10]+10[5,5,10]+6[6]+15 → 51

煙山 純一:オゴーッ!
GM:対処すべし
紀野 杏奈:ぎえーっ
祟ヶ原 坤:ぬむむ
祟ヶ原 坤:とりあえずドッジ
紀野 杏奈:どーっじ
祟ヶ原 坤:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[2,8,10,10,10]+5[2,4,5] → 15

紀野 杏奈:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 9[7,8,9,9] → 9

祟ヶ原 坤:むり
煙山 純一:8dx+1 ドッジ
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 10[1,2,2,3,5,6,6,10]+8[8]+1 → 19

紀野 杏奈:はいむり!
煙山 純一:回りはしたが無理!
杉下山女魚:カバリン!
GM:カバリンするひともドッジはできますよー
杉下山女魚:あ、じゃあ一応ドッジ
杉下山女魚:11dx+1
DoubleCross : (11R10+1[10]) → 10[1,1,1,1,3,3,5,7,7,9,10]+8[8]+1 → 19

GM:では、カバるひとを選択してください。
杉下山女魚:誰いく!
杉下山女魚:杏奈チャン!
GM:OK.
GM:ダメージを出します。
GM:6d10+45
DoubleCross : (6D10+45) → 27[4,6,7,4,5,1]+45 → 72

GM:あまり高くないが、鋭い一撃。
煙山 純一:十分高いよ!
煙山 純一:ライバル視/杉下 義蜂/執着:○/敵愾心/ロイス→タイタス昇華 復活!
杉下義蜂:「――あ、あ、あ、ああっ! 暑いっ!」 煮えたぎる両手でアスファルトを溶かし、めちゃくちゃに吹き飛ばす。
祟ヶ原 坤:戦闘不能!
杉下山女魚:「……ああああああああッ!!」
煙山 純一:「ぐああああああああああああッ!!」
杉下山女魚:杏奈チャンに攻撃が向かう直前!
紀野 杏奈:「……ひっ……!」
杉下義蜂:「完全な調和……力の高揚……、あはっ。みんな、とてもかわいそう……」
杉下山女魚:振り下ろされる腕を受け止め、両腕に鎖を絡ませて密着!動きを止める!
祟ヶ原 坤:「が……ぐうっ……」全身が炎に苛まれ、倒れこむ
杉下山女魚:全身の肉と骨を焦がしながら、義蜂の身体の炎を防ぐ!
杉下山女魚:ロイス復活!
杉下義蜂:「……あらら。まだ残ってます? 邪魔する人もいるし……」
紀野 杏奈:「……ヤメチャン……!……ししょー……!」
杉下義蜂:「もう、いいですよ先輩。頑張りましたから。あとはー、義蜂が……責任もって、お片づけします!」
煙山 純一:「無茶苦茶やりやがって…!!」
杉下山女魚:同類/杉下義蜂/親近感/隔意〇/昇華済み
GM:では、ここで手番は水野谷くんに移る。
杉下山女魚:「……悪いけど、ウチも最後までやる…責任、ある……のよ」
GM:行動をどうぞ。
杉下山女魚:「………………御目付様…この子たちを……若様を……」
杉下山女魚:「…どう…か……」
八ツ目将樹:「――さて。向こうの状況はわからないが……、俺を殺るか、水野谷颯」
水野谷颯:「………」 《縮地》
水野谷颯:10m移動
GM:移動される。
水野谷颯:《形なき剣》《完全なる世界》
GM:コンセなしコンボですね。
水野谷颯:5dx-2
DoubleCross : (5R10-2[10]) → 8[2,4,7,7,8]-2 → 6

水野谷颯:ドッジ-3
水野谷颯:低いわー
GM:ひくっ!
水野谷颯:回避してみやがれ
GM:でも、どっちにしても回避ダイスは・・・振れない。
水野谷颯:ダメージだすよー
GM:ダメージを・・・ください。
水野谷颯:ガードもなし?
GM:いちおうガードは選択します。
水野谷颯:1d10+30 では色々有効
DoubleCross : (1D10+30) → 5[5]+30 → 35

水野谷颯:移動した直後迷いなく針を投擲
GM:そのダメージには、《鏡の盾》。
GM:同じダメージを返します。
水野谷颯:ひぃー!
八ツ目将樹:「……さすがに、やる……な」 こっちは車椅子から転落しながら、同じ形状の針を空中に浮かべ、放ち返す。
水野谷颯:「え……?」
GM:水野谷くんはこのダメージに対処してください。
水野谷颯:「マジかよ……ッ!」
水野谷颯:杏奈チャンのロイス切って復活じゃ
八ツ目将樹:「俺には”何もできない”。お前自身にやってもらおうと……思ったんだが。そうか。まだ……立てるか……」
GM:イベントが発生。
八ツ目将樹:「……水野谷颯。お前が、まさかそこまでしてくるとはな。少し読み違えた。煙山のことも、宇野森のことも……だ」
八ツ目将樹:這いずりながら、屋上の淵に向かう。
水野谷颯:「……」 刺さった針をぶち抜いて立つ
八ツ目将樹:「お前は”偶然”を信じるか、颯?」
水野谷颯:「場合による」
水野谷颯:「自分の都合のいい時にだけ信じることにしてるよ」
八ツ目将樹:「……そうか。この場合はどうだ? 三柱の”神官”。三つの”神器”。そして……”しるし”の寄り代が、二人」
八ツ目将樹:「二人? なにかおかしくはないか? 足りないと思わないか?」
水野谷颯:「………」
八ツ目将樹:「この年だけは、寄り代が二人現れた。何かと符号するように。だが、符号というからには・・・数は重要だ、”3”は神聖な数だ。意味が有る」
八ツ目将樹:「――三人目は」 屋上の淵にから、はるか下を覗き込む。水野谷くんは、その首筋の背中側に”円”のアザを見るだろう。
八ツ目将樹:「俺だ」 屋上から滑り落ちるように落ちる
GM:Eロイス「超越者の戯れ」+「不滅の妄執」が使用された。
GM:水野谷くんは彼がどうなったか確認してもいいし、その場に留まってもいい。なにか調べることがあるなら、それを優先してもいい。
GM:これは何者かの使用した「超越者の戯れ」により、将樹くんが「不滅の妄執」を使用したということになります。
水野谷颯:「………ずるいなー」
水野谷颯:縮地で八ツ目のところに行けますか?
GM:落下地点に? 可能です。
水野谷颯:じゃあそこに。なんかもう色々無理そうだけど。
GM:では、きみは四対の翼を生やして飛ぶ将樹くんを見学できます。
水野谷颯:「本当にずるい」
水野谷颯:「俺もそれがあったら同じことしたのに……」
八ツ目将樹:「――俺の方こそ、そう思っていたよ」
八ツ目将樹:「お前のように。父さんと暮らしたかった。――いまさら、だな」
八ツ目将樹:「――また、会うだろう」
GM:翼を羽ばたかせ、夜空に高く舞い上がる。
水野谷颯:「………」
GM:もう姿も見えないほどだ。
水野谷颯:「奪われて余計なもの背負わされて。それでも暮らしたかったのかよ」
水野谷颯:「……初めて友だちになれそうなヤツだったのにな」
水野谷颯:「勝手に期待した俺が馬鹿だっただけだね、コレ」
GM:若様……!
GM:では、こんなところで次の手番に移ります。
GM:煙山くん!きみの手番だ、どうぞ!
煙山 純一:マイナーは無し!
煙山 純一:メジャーで《コンセ:サラマンダー》+《フレイムタン》+《結合粉砕》+《クロスバースト》…至近距離の義蜂を攻撃!
GM:OK!
GM:あ、無明の世界は解除されてるんで、援護とかあったらどうぞ~
水野谷颯:見えねえよ!
GM:そうだった
GM:なので煙山くんは自力でガンバッテ!
煙山 純一:15dx7 命中判定
DoubleCross : (15R10[7]) → 10[1,1,1,2,2,2,2,4,5,5,5,7,8,9,10]+10[1,2,3,8]+3[3] → 23

煙山 純一:びみょい…
GM:ま、ガードしか選択できないロジックなんですけどね!果たして削りきれるかな?
GM:ダメージどうぞ!
煙山 純一:3d10+49 装甲値無視
DoubleCross : (3D10+49) → 17[5,5,7]+49 → 66

GM:エッ
GM:固定値半端じゃない
GM:死ぬわ!
祟ヶ原 坤:クロバとリミット氷炎は伊達じゃない
GM:今度は復活/無効化エフェもなし。戦闘不能ダメージです。
杉下義蜂:「――あ、れ」
GM:杉下義蜂は、きみの一撃を迎撃しようとする。
煙山 純一:剣を構え、義蜂に突っ込む。斬りつけるのではなく、突きの体勢だ
杉下義蜂:「これ――」 突きを受け止めようとする。
煙山 純一:では腕なり手なりに突き刺さり、止まります…が
煙山 純一:「義蜂…初めて戦ったとき、俺の熱はお前の熱と比べたらちっぽけなもんだった」
杉下義蜂:「――誰?」 怪訝そうに煙山くんを見る
煙山 純一:「…覚えられてもなかったのかよ…けどな」
煙山 純一:「今は…違うぜ」剣を握る手に力を込める
煙山 純一:「氷火色剣――」
煙山 純一:「――永炎(とわ)」
煙山 純一:瞬間、剣の青白い炎が紅蓮に染まり、義蜂を包み込む!!
杉下義蜂:「あぁぁぁああぁぁぁぁっ! あっ! 誰だ!? あなたなんて、全然……かわいそうじゃない! あ、あっ」
煙山 純一:このままでは、完全に燃え尽きてしまうだろう…
杉下義蜂:「あ……、…………寒い」
紀野 杏奈:「じゅんち……じゅんち!!」呼びかける
煙山 純一:「…ッ!杏…奈…?」体勢はそのままで振り返る
紀野 杏奈:「じゅんち……わがままかもしれない……けど、でも……」
紀野 杏奈:「……その子には、生きててほしい……それに……」
紀野 杏奈:「……じゅんち……じゅんちには……こんな風に、人を殺して欲しくないんだ……」
煙山 純一:「………あ………」我に返り、同時に炎の勢いも弱まる
紀野 杏奈:「……ごめん……大丈夫、じゅんち?」
煙山 純一:剣を引き抜き、数歩下がる
杉下義蜂:「ん、ぐっ……!」
煙山 純一:「………悪い、頭に血が上ってた」
煙山 純一:「………お前には、助けられてばっかりだな」
紀野 杏奈:「……そんなことないよ、アタシは……やっぱり、こういうところでどうしても……悩んじゃうだけだもん……」
杉下義蜂:「…………屍、人……に……」
杉下義蜂:「還る場所は……ひとつ……。……寄り人は……いまぞ寄り来る、長浜の……」
杉下山女魚:「……」
GM:このキャンペーンのオリジナルEロイス「黄泉還し」が起動します。
煙山 純一:「……」
GM:杉下義蜂さんの肉体が崩れ始める。
紀野 杏奈:「……え……!?」
杉下山女魚:「!」
GM:そして、きみたち3人(戦闘不能の祟ヶ原くんは除外)に手を伸ばす。きみたちはそれを無視してもいいし、なんらかのアクションをとってもいい。
煙山 純一:「これ………は………」
杉下山女魚:「ッ!」
杉下山女魚:手を取ろう!ここで手掛かりを逃す事は出来ない!
GM:では、きみは引きずり込まれる。
煙山 純一:「ッ!山女魚さん!!」
紀野 杏奈:「……!?……ヤメちゃん!!」
杉下義蜂:「……あなたが」
杉下山女魚:「だめ!」
杉下義蜂:「来ると思っていました。……あはっ」
杉下山女魚:「……こないで…!これは…!」
杉下義蜂:「もう”掴み”ました」
煙山 純一:「山女魚さん!放すんだ!!」
GM:そのまま、山女魚さんは自分の魂ごと引きずりこまれるのがわかる。
GM:他の人も掴んでもいいですよ
杉下山女魚:「純一くん…杏奈ちゃん…若様を……!若様の事…!」
煙山 純一:「で……でも………」
杉下義蜂:「”掴み”ましたから」
煙山 純一:「………颯さんの側には、山女魚さんがいないと……」
杉下山女魚:「……傍に…いてあげて……」
GM:ごぼごぼと引きずり込まれる。体力は関係ない。
煙山 純一:「………駄目じゃあ、ないですか………」
杉下山女魚:じゃあ引きずり込まれて消えましょう
紀野 杏奈:「……待ってよ、だめだよ……アタシ……こんな……!!」
水野谷颯:では、音もなく唐突にそこに現れ
水野谷颯:義蜂の腕ごと斬る
水野谷颯:「アホか山女魚」
杉下山女魚:「……!」
GM:義蜂の腕は簡単に切断される。
杉下山女魚:「若…様……」
GM:そのまま崩れていき、最後には何も残らない。
水野谷颯:「…………」 イライラしているのがわかる
煙山 純一:「颯……さん……」
GM:戦闘終了となります。
杉下山女魚:「申し訳ありません…手掛かりを逃がしました」
煙山 純一:遅れましたが侵触率は13上がり121に
GM:了解です
紀野 杏奈:「……ごめん……アタシが……止めたから……」
水野谷颯:「山女魚。お前が優先すべきことはなんだ?」
杉下山女魚:「……若様…」
杉下山女魚:俯いていた顔を上げるが、目線はどこか揺らいでいる。
杉下山女魚:「ウチは…若様をお守りします…ウチはあなたのためなら…どんな所にだって行きます」
杉下山女魚:「亡者があなたを狙うなら……私は冥府の底にだって行きます……」
水野谷颯:「履き違えるな」
水野谷颯:「それはただの自己満足、自己陶酔だ」
杉下山女魚:「……」
水野谷颯:「お前が優先すべきは俺を守ることだろう」
水野谷颯:「自己犠牲に酔って突っ込んで犬死にするのがお前の役目なの?」
水野谷颯:「あんま言いたくないから一回しか言わない」
水野谷颯:「俺はお前にいなくなってほしくない」
杉下山女魚:「!」
杉下山女魚:「若様、ごめんなさい。山女魚は…自分で言った事も……忘れてました……」
杉下山女魚:「私は…山女魚は最後まで、若様の傍にいます」
杉下山女魚:「私の最期じゃない…あなたの最期まで、傍にいます」
杉下山女魚:「…若様」
杉下山女魚:「戻って来てくれて……よかった……」
水野谷颯:「…………………」
杉下山女魚:いきなり水野谷くんを抱き締めたいところ
水野谷颯:「はぁーーーーーー……アホかよホント………」
杉下山女魚:「アホでもなんでもいいです…山女魚は……」
杉下山女魚:水野谷くんにぎゅうぎゅうしてよう
水野谷颯:「……………」
水野谷颯:「…………………」 じゅんちに助けを求める目
煙山 純一:((えー………っと))
煙山 純一:少し思案した後、首を横に振る
煙山 純一:"いいじゃないですか、そのままで"という顔
水野谷颯:(……自分で対処するしかないのか………)
水野谷颯:「えーと………じゃあ今から押し倒すけどいい?」 離れろの意味
杉下山女魚:「……!」
杉下山女魚:ビクッと固まってから
杉下山女魚:そそくさと離れよう
杉下山女魚:「……はい、さあ、みんな」
水野谷颯:「祟ヶ原起こして帰ろう!」
煙山 純一:「っと、そうですね」師匠を助け起こす
杉下山女魚:「……っ」先を制されてまた固まる
紀野 杏奈:「……うん……よかったよ、ヤメちゃんが……無事で……ごめん」
祟ヶ原 坤:「う…ガハッ……水野谷、無事だった…か…?」やっとのこと気づく
杉下山女魚:「…そう、奥津に帰るのよ。みんなでね」
煙山 純一:「…この5人で、ね」
杉下山女魚:「ありがとう、杏奈ちゃん……心配かけて、ごめんねなのよ」
GM:====バックトラック====
GM:今回のEロイスは3つ。
GM:超越者の戯れ+不滅の妄執+黄泉還し
GM:3個振れます。
GM:振りたいひとはどうぞ!がんばって!
祟ヶ原 坤:あ、最後のロイス欄分取ります
GM:はいどうぞ!
祟ヶ原 坤:-仲間/水野谷颯/安堵◯/悔恨/ロイス で取得
GM:OK。
GM:・・・・・・・・・・・・・・・がんばって!
水野谷颯:125-3d10 ふる!
DoubleCross : (125-3D10) → 125-12[6,3,3] → 113

杉下山女魚:いただく!
杉下山女魚:132-3d10
DoubleCross : (132-3D10) → 132-14[3,7,4] → 118

祟ヶ原 坤:まずメモリー!
煙山 純一:121-3d10 振らいでか
DoubleCross : (121-3D10) → 121-10[2,1,7] → 111

紀野 杏奈:当然振る!
祟ヶ原 坤:160-3d10 そして振る
DoubleCross : (160-3D10) → 160-16[3,6,7] → 144

紀野 杏奈:119-3d10
DoubleCross : (119-3D10) → 119-13[8,2,3] → 106

祟ヶ原 坤:悪くない…!
GM:強い
紀野 杏奈:これならいける・・・!
GM:みんな1倍振りコースだ
水野谷颯:113-6d10 なんかあったら困るので二倍振り
DoubleCross : (113-6D10) → 113-45[10,1,10,8,7,9] → 68

祟ヶ原 坤:慎重を期して倍振り
祟ヶ原 坤:144-10d10
DoubleCross : (144-10D10) → 144-52[5,5,1,3,9,8,6,7,5,3] → 92

祟ヶ原 坤:生還!
煙山 純一:111-6d10 倍振り
DoubleCross : (111-6D10) → 111-28[6,5,7,2,6,2] → 83

紀野 杏奈:理論上、全部1とかがなければ最低限帰れるはず
杉下山女魚:怖いので2倍
紀野 杏奈:でもコワイから倍振りしよう!
杉下山女魚:118-8d10
DoubleCross : (118-8D10) → 118-51[1,7,9,9,2,5,9,9] → 67

紀野 杏奈:106-6d10
DoubleCross : (106-6D10) → 106-35[3,4,9,9,6,4] → 71

GM:みんな楽勝!
GM:今回の経験店は
杉下山女魚:3
杉下山女魚:!!
GM:Dロイス(触媒+超侵食+実験体)3+Eロイス(超越者の戯れ+不滅の妄執+黄泉還し)3+シナリオ10+FS判定10+
いつもの5=31

水野谷颯:3てん!Sロイスない
紀野 杏奈:Sロイスが残っているのだ!
GM:31点に、己の侵食率ポイントを足してくれ!
GM:Sロイスは5点プラスです!
煙山 純一:倍振り3点に加えて杏奈のSロイスでさらに5点
祟ヶ原 坤:29!
紀野 杏奈:39点!
煙山 純一:39点!
水野谷颯:34!
杉下山女魚:34!
GM:ケイサンチュウ
GM:銀河忍風さん:39点
氷泉白夢さん:39点
すらいさん:29点
鳩子さん:34点
モヤイさん:34点
ロケット商会:58点

GM:このとおりです!
水野谷颯:いただきます!
煙山 純一:ありがたくいただきます!
祟ヶ原 坤:いただきまーす!
紀野 杏奈:いただきます!
杉下山女魚:いえあー!
GM:==========
GM:水野谷・山女魚エンディング。
GM:戦闘終了後、帰途につくところからでよろしいでしょうか?>2人
水野谷颯:既に奥津に戻っているところがいいかなー
杉下山女魚:黒幕会議しましょうか
GM:あ、じゃあ奥津で。
GM:奥津城は、ひどく破壊的な攻撃を受け、傷痕を残している。
GM:奥津城で何があったのか。それは他のPCのエンディングに譲ることになるだろう。
GM:とりあえず、いまのきみたちには関係ない。わかることは、きみたちが関わり、奥津城に残ったNPCはみんなとりあえず無事であるということだけだ。
水野谷颯:「俺らはこれからどこで寝ればいいのか」
GM:窓の外では雪が降り始めている。
杉下山女魚:「テントでも張りましょうか~」
水野谷颯:「じゃあ張ってー」
杉下山女魚:「承知なのよ~」
GM:霜の降りた庭に、山女魚はテントの設営をしてもいいだろう。
杉下山女魚:www
GM:――雪が降っている。
杉下山女魚:庭に出て木切れとか拾ってます
水野谷颯:体育座りして寒さに耐えている……ように見える
杉下山女魚:「……」
水野谷颯:そしてそのままの姿勢で地面に寝転ぶ。ごろーん
杉下山女魚:「あ、若様」
水野谷颯:「………はぁ」
水野谷颯:「……なに?」
GM:――風はすでに冬の気温だ。
杉下山女魚:「そんな所に背中付けちゃいけないのよ~、風邪ひいてしまうのよ~」
水野谷颯:「じゃあ背中は付けない」 横に寝る
杉下山女魚:若様の方にとてとて寄ってきて背中とか掃う
杉下山女魚:「若様ぁ~」
杉下山女魚:「………」
水野谷颯:「疲れた」
杉下山女魚:横に寝転ぼう
杉下山女魚:「……若様」
水野谷颯:「………」 ヤマメチャンには背中を向ける形になりますね
杉下山女魚:じゃあ背中を見ながら話そう
水野谷颯:「八ツ目がさー しるし持ってたんだよねー」
杉下山女魚:あ、その辺の話は
杉下山女魚:もう聞いてた事にしてもいいでしょうか!すみません!
水野谷颯:いいですよ。改めて言ったってことで。
GM:(いいじゃないかな!)
杉下山女魚:「……はい」
杉下山女魚:「若様」
水野谷颯:「最初はムカツクからぶっ潰すって思ってたけど」
水野谷颯:「それって思考停止してただけなのかもなーって思った」
杉下山女魚:「……」
水野谷颯:「あいつの境遇とか気持ちとか察してしまうと殺せなくなるから敢えて考えないようにしてた」
杉下山女魚:「あの人は」
水野谷颯:「でも目の前で見たら、ダメだったね」
杉下山女魚:「奪おうとしてました。若様の命を、煙山くんの命も」
水野谷颯:「そうだよ。そのことだけ考えてればよかったんだよ」
水野谷颯:「勝手に期待した俺が馬鹿なだけだ」
杉下山女魚:「……違います」
杉下山女魚:「若様は、優しいんです」
水野谷颯:「それこそ違うね」
水野谷颯:「今まで誰もわかってくれなかった俺が抱えてたものの重さをわかってくれるかもしれないと思ったんだよ」
水野谷颯:「お前も祟ヶ原もダメだったからさ」
杉下山女魚:「……でも若様」
杉下山女魚:「その人が抱えている悲しい事を想像するって、それこそ優しいって事だと、山女魚は思います」
杉下山女魚:「若様にとって、どんな気持ちからそれが産まれていても」
杉下山女魚:「若様にとってそれが優しさじゃなくても……山女魚にとっては、ずっとそうです」
水野谷颯:「ただ単に俺は未だに救いを欲しがっているだけ」
水野谷颯:「昇華されない思いが燻って渦巻いてる。そこから逃れたいだけ」
水野谷颯:「何が優しさだよ」
杉下山女魚:「……」
水野谷颯:「慶太郎の事にしたってそうさ」
水野谷颯:「自業自得としか思わなかった」
水野谷颯:「俺、優しい?」 起き上がってヤマメさんを見下ろす
杉下山女魚:仰向きに寝転んだまま目が合います
杉下山女魚:「……若様、その苦しさを」
杉下山女魚:「山女魚に、分けていただけないですか」
杉下山女魚:「もう、御目付様はいません…だから」
水野谷颯:「どうやって?」
杉下山女魚:「……全部、あなたがどんな事を思っていたのか、あの場所で、ずっとどんな気持ちを感じていたのか」
杉下山女魚:「私に、若様の事を教えて欲しいんです」
水野谷颯:「………」
杉下山女魚:「お願いします、若様」
杉下山女魚:「……あなたの痛みを、私に下さい」
水野谷颯:「お前にだけは泣きつきたくなかったんだよね」
杉下山女魚:「……ごめんなさい」
杉下山女魚:「でも、もう私も、『分からないけど守る』なんて言いたくないんです」
杉下山女魚:「ずっと、ずっとこんな言葉、使いたくなかった」
水野谷颯:「………」
水野谷颯:「それ本当?」
杉下山女魚:立ち上がり、静かに頷く
水野谷颯:「…………こんなにあっさりと見つかってもいいのかな、これ」
水野谷颯:山女魚さんに抱きつく。抱きしめるのではなく抱きつく形。
杉下山女魚:じゃあ雪の中、どさっと押し倒されよう
杉下山女魚:「……」
GM:では、ここで切りましょうか?
杉下山女魚:おーらい!
水野谷颯:おーらい!
GM:ならば、きみたちはしばしの間、戯れる。
GM:――奥津の外では、死者がさまよい、雪が降っている。
GM:空には冷たい光を放つ太陽。
GM:水野谷・杉下エンディング 終
GM:===========
GM:祟ヶ原くん・エンディング
GM:では、きみが奥津城に戻ってくると
GM:破壊痕が深々と残っており、あちこちが凍りついたり、煙にくすぶっていたりする。
祟ヶ原 巽:「――兄さん!」
祟ヶ原 坤:「巽!!無事だったか!?」
どどんとふ:「GM」がログインしました。
祟ヶ原 巽:「私は――大丈夫。浅見さんも。でも、宇野森さんと、えっと――譲原さんが」
祟ヶ原 巽:「すごく、疲れてる。怪我してる……みたい」
祟ヶ原 坤:「…そうか…だが、ひとまず全員無事で…良かった…はぁーっ」
祟ヶ原 坤:そのまま座り込む。今回は極めて無茶をした…
譲原高平:「……祟ヶ原、先輩」 譲原が窓から顔を出す。こっちも、すごく疲れているようだ。服もボロボロ。
譲原高平:「煙山、は? あいつは――無事、なんですか?」
祟ヶ原 坤:「譲原…ありがとう。煙山は、連れて帰ってきた。あの野郎、こっちが心配してたってのにピンピンしてやがる。」
譲原高平:「……はは。 ……煙山、には、そういうところが……あります」
祟ヶ原 坤:「一発殴ってやるとこだったが、まあ急ぎだったしな。後に回してやった…はは」微笑む
祟ヶ原 巽:「譲原さんと、宇野森さんが守ってくれた。私……なんだか、意識が朦朧としてて、よくわからなかったんだけど……」
祟ヶ原 巽:「……三人。白い服を着た人たちが来て……なにか、嵐みたいに風が……」
祟ヶ原 坤:「そうか…(白い服…?)」
祟ヶ原 坤:(連中、あの後こっちに…)
譲原高平:「……何度か、戦ったことがあり、ます。防ぐのが、精一杯で」
譲原高平:「あいつら、は、この屋敷に入ろうとしなかった。……だから、どうにか。……なにか、対策を」
祟ヶ原 坤:「(防ぐのが限界…”剣”だけじゃ無理なのか?)……いや、よくやった。あいつらは生半かな手段じゃ倒せない」
譲原高平:「……はい。この”剣”のことも……、あとで、居間の方で……待って、います」
祟ヶ原 坤:「ああ、…改めて言わせてくれ。妹や皆を守ってくれて、ありがとう」頭を下げます
譲原高平:「い、い……いえ。俺、も、自分の身を守るため……なので」
譲原高平:「ええと……、あ、あとで。また」
GM:譲原くんは邸内に引っ込みました。
祟ヶ原 坤:頷く
祟ヶ原 巽:「……あの。兄さん。今さら、かもしれないけど」
祟ヶ原 巽:「……何が起きてるの? ……兄さんたちは、大丈夫なの?」
どどんとふ:「紀野 杏奈」がログインしました。
祟ヶ原 坤:「…巽、言いか。俺がこれから言うことは……親父が俺に言ったことと、一緒だ」
祟ヶ原 巽:「……何を? 父さんが?」
祟ヶ原 坤:「そうだ…お前には、自由に生きてほしい。」
祟ヶ原 巽:「自由……兄さんは、自由……じゃないの?」
祟ヶ原 坤:「自由が必ずしも良い事とは限らんが…逆も同じだ。俺は、自由じゃないが、お前たちを守れる。俺はそのことに納得しているんだ」
祟ヶ原 巽:「……よく、わからないよ。難しいし……兄さんが危ないことをしてるのは、わかる」
祟ヶ原 巽:「兄さんは、それでいいの?」
祟ヶ原 坤:「……だが、お前にはそんな重荷を負って生きてほしくない。これは俺が親父から継いだ責任だ…そんな古臭いもの、お前が背負う必要はない」
祟ヶ原 坤:「これは、親父と俺と…お袋の願いだ。親父が言ってくれた…お前は、みんなの未来だ。」
祟ヶ原 巽:「…………難しいよ。兄さんの言うこと」
祟ヶ原 坤:「無理に分からないでいい。…でも、あの時分からないなりに信じてくれただろ?…助かった」
祟ヶ原 巽:「兄さんが何かと、たぶん悪いモノと、戦ってると思ってたから」
祟ヶ原 巽:「あってる……よね?」
祟ヶ原 坤:「ああ。」
祟ヶ原 巽:「兄さんは、誰かにとって良い事をしていて……私たちのことも、きっと兄さんたちが守ってくれる。と、思って……いいんだよね?」
祟ヶ原 坤:「…ああ。……何もお前に教えてやれてないし、信じろだなんてムシの良いことを言う義理も無いかも知れんが…」
祟ヶ原 坤:「…これからも」
祟ヶ原 坤:「…親父は、俺を信じてくれた。…親父を信じてくれるなら、俺を…信じてくれ。」
祟ヶ原 巽:「……いいよ。信じてあげても」
祟ヶ原 巽:「信じてあげないと、兄さんがかわいそうだし」
祟ヶ原 坤:「…かわいそうって…」頭を掻く
祟ヶ原 坤:「……でも、ありがとうな。」
祟ヶ原 巽:「どういたしまして。……じゃあ、中に入る? なんだか寒いし。お茶の準備してあるよ」
祟ヶ原 坤:「ああ。…すまん、ちょっと会う予定のあるやつがいてな。他の皆に出してやってくれ。」
祟ヶ原 巽:「そう? じゃあ……待ってるから。早く帰ってきた方がいいよ。もう、真っ暗だし。雨が降るかも」
祟ヶ原 坤:「ああ、急ぐ。」妹の頭に手をやり、軽く撫でると、きた道を歩き出そうとする
祟ヶ原 巽:「うん。……行ってらっしゃい!」
GM:では、ここで場面を切り替えて、日比谷くんとの接触にしましょうか。
祟ヶ原 坤:「行ってきます。」
GM:ロケーションはどこがいいでしょうか?
祟ヶ原 坤:以前いつも会っていた場所…つまりは
祟ヶ原 坤:学校の屋上にでもしますか
GM:ヤツメの本社
GM:では、学校の屋上で
GM:============
GM:私立寄上高校・屋上。
GM:きみの呼び出しに応じて、ひとりの機嫌の悪そうな少年が、すでに屋上にいる。
祟ヶ原 坤:「……待たせた」屋上に入ってくる
日比谷:「……てめーは」 きみを睨んでいる
日比谷:「何の用だよ、いまさら」
祟ヶ原 坤:「お前はこれからどうするのかって思ってな。色々聞きたいしよ」
祟ヶ原 坤:「UGNとしては、これからこの市をどうするつもりだ?」
日比谷:「俺がどうするのか? 決まってる。ジャーム化した八ツ目将樹を追う。下手をすると、杉下義蜂とやらもジャーム化しているかもしれない」
日比谷:「この市をどうこうする権利なんて、知ったことじゃねえ。UGNがこの市をどうこうなんて、そんな決定権あるはずがねえ――だがジャームは殺す」
日比谷:「レネゲイドの騒動が拡散するのをふせぐ。人に仇なすオーヴァードは始末する! それだけだ」
祟ヶ原 坤:「……じゃあ、一緒に戦うってのは、出来ないのか?」
日比谷:「俺があのとき、ヤツメと手を組んでいたのは、利害が一致していたからだ。この土地の伝承にある、”寄り代”となる”しるし”を持つ者を探し――身柄を捕える」
祟ヶ原 坤:「俺は、街を守りたいだけだ。お前はジャームを倒したい。…じゃあ、ヤツメを倒すってことだけは共有出来ないのか?」
日比谷:「……八ツ目将樹を倒す。それは優先してやらなきゃいけないことだ。だが、忘れてねえだろうな?」
日比谷:「”氷炎殺陣”――俺たちはあいつにそう名付けた」
祟ヶ原 坤:「……」
日比谷:「煙山純一だ! あいつを生かしておく理由があるのか? 万が一にも目覚めれば、取り返しのつかないことになるんだぞ!」
祟ヶ原 坤:「…アイツ、カッコいい二つ名とか欲しいっつってたからな。中々の名前だ、喜ぶだろうぜ。」
GM:では、このとき、きみは”目”に痛みを覚える。
祟ヶ原 坤:「っ……?」
GM:何かを促しているかのような疼痛だった。
祟ヶ原 坤:目をこする
GM:疼痛はひと呼吸ほどで収まる。
日比谷:「……おい。どうした?」
祟ヶ原 坤:「…いや、なんでもない。」
日比谷:「”なんでもない”、か。俺たちが非オーヴァードを相手にごまかすときの台詞だな」
祟ヶ原 坤:「……あの時言ったことと変わらない。あの煙山が、そんなことはしないと俺は信じている。」
日比谷:「まあ、いい。お前も八ツ目将樹も信用できないって点では同じだ」
日比谷:「もしも、お前たちが八ツ目将樹を追うってことなら、いずれにせよ協力することがあるかもな。それだけだ」
祟ヶ原 坤:「…そうか」
日比谷:「話は終わりか? なら、消えてくれ。忙しいんだよ、俺は」
祟ヶ原 坤:「…分かった。」
祟ヶ原 坤:「お前も、変わらん奴だな……また会う時があれば、頼む。俺は、この街と皆を守りたいだけだ。」
祟ヶ原 坤:「…死ぬなよ」
日比谷:「……うるせえ、くそ。……どいつもこいつも、……?」
祟ヶ原 坤:踵を返し、帰ろうとする
GM:日比谷くんはきみから、街の風景に視線を移す。その目が怪訝そうに細められた。
祟ヶ原 坤:「……?どうした。」
日比谷:「……おい。祟ヶ原。なにか変だ」
祟ヶ原 坤:「何だと?」
日比谷:「祭りか何かの行列……じゃないよな」
GM:祟ヶ原くんにも見えるだろう。
祟ヶ原 坤:「ああ?…」街に目を凝らす
GM:街のそこかしこに、緩慢な足取りで、しかし行列を作って歩く人影の群れがある。きみには見覚えがある。
GM:”亡者”と見て間違いない。夜の闇の中、その異様な行列が街灯に照らされている。
日比谷:「数が多すぎる……! なんだ? 何が起きてる?」
祟ヶ原 坤:「あれは……!」
日比谷:「おい! 知ってんのか!」
祟ヶ原 坤:「クソッ、八ツ目に協力してた怪物共の手下だ!あいつら何をやる気だ…!」
日比谷:「……何をやる気にしても!」 日比谷くんは手のひらの間に、震える魔眼を生み出す。
日比谷:「黙って見ていられるか。こんなもん……民間人に隠しようがねえぞ!」 魔眼は”門”へと変わる。ディメンジョンゲートだ。
祟ヶ原 坤:「辞めろ!一人じゃ数の上で敵わん!」
日比谷:「……”ハイドストーカー”は、たったひとりの支部で……こんな状況を切り抜けた。俺にもできる……!」
日比谷:「……だったら、てめーはどうする、祟ヶ原! やるのか、やらねえのか!」
祟ヶ原 坤:「言ったろ。一人じゃ無理だ……俺も行く」
日比谷:「……手を貸すのか、祟ヶ原。お前が? 俺に?」
祟ヶ原 坤:「俺は、街を守りたいっつったろ。何度も言わすな」
日比谷:「……クソ! だったら、やってみろ。死にかけても助けねえからな!」 魔眼の”門”が膨張する。
日比谷:「この”門”を使って奇襲をかける。覚悟があるなら、来てみろよ」
GM:日比谷は”門”へと踏み出す。
祟ヶ原 坤:「…ハッ!持ち物運び野郎が、言うようになりやがって」門へと向かう
日比谷:「うるせえよ……」
GM:――そして、雪が降り始める。
祟ヶ原 坤:(巽、もうちょい待ってろ…用事が出来た)
祟ヶ原 坤:「覚悟ぐらい…とうに出来てる」
GM:=============
GM:煙山・紀野エンディング
GM:きみたちはどうにか八ツ目・義蜂を撃退し、奥津城に帰還することに成功する。
GM:玄関で、譲原くんが所在無げに待っているのを確認できるだろう。
煙山 純一:「高平…」
譲原高平:「――ん。戻った、な」
GM:かなり疲労し、負傷もしているようだ。”剣”を抱えてきみたちを見る。
紀野 杏奈:「ゆずら……!大丈夫?」
譲原高平:「俺は、な。……煙山」
譲原高平:「……おまえは、本当に煙山、か?」
煙山 純一:「…俺は、俺だよ」
譲原高平:「……ああ」 ”剣”を抑える。
譲原高平:「俺も、そう思う。また、会えてよかった。……本当に」
煙山 純一:「ああ…そうだ」
煙山 純一:「お前に、言わなきゃならないことがあるな」
譲原高平:「……俺も、ある」
煙山 純一:「…先に聞いていいか?」
譲原高平:「お前が、”そう”だと知っていた。万が一の、ときには……俺が、お前を止めるべきだと、そう思っていた。そして」
譲原高平:「それを、お前に隠していた。……信じることが、できなかった。……間違いだった、な。もっとはやく……。……」
譲原高平:「すまない」
煙山 純一:「…でも、今は、信じてくれてるんだろ?」
譲原高平:「お前が、お前のままだということ、を。……信じている」
煙山 純一:「なら…いいさ。俺だって、お前に隠してたんだからな」
煙山 純一:「それに、下手すりゃ町が滅ぶかどうかって奴だ。そういう扱いしたって仕方ないさ」
譲原高平:「仕方ない、だろう。こんな力が、あることを……信じられる者は、きっと、そう多くはない」
GM:譲原くんは”剣”をかざす。
紀野 杏奈:「……これが、"剣"」
譲原高平:「……俺の知っている煙山純一は、そんなことを、しない」
”禁傾”:『いや』
”禁傾”:『……一部ではあるが、あまり正しい表現ではない』
紀野 杏奈:「……え?どういうこと?」
煙山 純一:「どうした?杏奈」
”禁傾”:『木の葉だけを指して、”樹木だ”と表現するようなものだ』
紀野 杏奈:「ん、んー?」適度なほんやく行為メントを開始しよう
GM:では、煙山くんにも譲原くんにも伝わる。
”禁傾”:『実際に使わなければ、よくわからないだろう。おそらく、この”剣”の担い手自身も知っていない』
譲原高平:「……使う?」 不思議そう。頭の周りに”?”マークが浮いてる。
煙山 純一:「使うって…俺の力じゃないけど、使って大丈夫なのか?」
”禁傾”:『いま、この場で使うのは不可能だ。”剣”の機能を使うなら――』
”禁傾”:『葬儀場へ行かねばならない。きみたちは”遺跡”と呼んでいたな』
紀野 杏奈:「そ、葬儀場……?」
煙山 純一:「遺跡…九十九棺遺跡か!」
”禁傾”:『そうだ。……起動する必要がある』
GM:杏奈は、その”場所”を理解できる。”九十九棺遺跡”だ。
紀野 杏奈:「……"剣"の機能って?」
”禁傾”:『神を殺傷することだ』
煙山 純一:「神殺し…か」
”禁傾”:『葬儀とは死者を弔い、死の世界に送ること。二度と戻らぬように。……神を葬った”葬儀場”に、神を殺した刃があるのは、道理だ』
煙山 純一:「死の世界…あいつら、ツクヨミの国とか真の神の国とか言ってたけど」
煙山 純一:「お前、何か知らないか?」
”禁傾”:『その名の通りだ。それ以上に説明する手段を、我々は持たない』
紀野 杏奈:「肝心なところは、やっぱりアタシ達が調べるしかないってことか……」
譲原高平:「……とにかく。次に行くべき場所は、決まった、な」
煙山 純一:「ああ…」
譲原高平:「……中に入れ。宇野森と、浅見が、心配……していた」
煙山 純一:「その前に、俺が言いたかったこと、いいか?」
譲原高平:「……ああ。聞かせてくれ」
煙山 純一:「その…こんな流れで言うのもなんだけどさ」
煙山 純一:「…ありがとうな。合宿で、部長を助けてくれて」
譲原高平:「……」
紀野 杏奈:「そっか……そういえば……!」
譲原高平:「誰だって、そうする。……お前たちも、そうだろう」
煙山 純一:「…そうだな。そうだけどさ…ちゃんと、言っておきたかったんだ」
紀野 杏奈:「……へへっ……さ、せっかとゆっちにも早く会いに行かなきゃ!」
煙山 純一:「そうだな。顔見せて安心させてやらないと」
譲原高平:「ああ。……早く、行ってやれ」
GM:では、こんなところで中に入りますか?
紀野 杏奈:はいるー!
煙山 純一:入りましょう
GM:では、居間で二人の友人がきみたちを出迎える。
浅見 星佳:「ああーーーーーっ! 杏奈! 純一! いたぁーーーっ!」
GM:浅見さんは紀野さんにフランダースの犬のように飛びかかった。
紀野 杏奈:「せっかぁー!!よかった無事でー!!」抱きっ!
煙山 純一:「…ったく、そんだけ元気なら心配ないな」
煙山 純一:「…悪かったな、星佳。巻き込んじまって」
宇野森 唯:「あ……えっと、お、おかえり……。星佳が、なんか、暴れてるけど……」
浅見 星佳:「うへへへへ、無事無事。完全に無事。ちょっと危なかったけど、唯も譲原も超強かったし」
紀野 杏奈:「ゆっちー!!大丈夫だった!?」
浅見 星佳:「いいってことよ、純一少年! 私、意外とこういうの得意だから!」
宇野森 唯:「う、うん。……杏奈も。本当に……帰って来てくれて、よかった……」
煙山 純一:「…唯、大丈夫だったか?」
煙山 純一:「背中、痛んだりしないか?」
宇野森 唯:「……うん。もう、大丈夫。……煙山くんが、その……いなくなってから。”力”を……前よりも、もっと簡単に」
宇野森 唯:「なんていうか、コントロール……できるようになったみたい。……だから、大丈夫」
紀野 杏奈:「……よかった……」
煙山 純一:「そうか…無理だけはするなよ」
浅見 星佳:「唯なら大丈夫です。なぜなら、私がついているので! えっと精神的支柱? ってやつ?」
煙山 純一:「まったく…本当に心強いよ、お前は」
紀野 杏奈:「せっかはアタシにとっても支柱だよー!」ぎゅー!
浅見 星佳:「うっへっへっへっへ。それが私の長所って通知表にも書いてあるしね~」
宇野森 唯:「でも、……あの。二人とも、本当に大丈夫だった……? ええと、……八ツ目さんは……?」
煙山 純一:「…八ツ目、か」
紀野 杏奈:「……八ツ目は……」
煙山 純一:「あいつは…」
煙山 純一:「…どこに行っちまったんだろうな」
宇野森 唯:「……どこかに?」
宇野森 唯:「それって、……」
煙山 純一:「………俺にも、よくわからない」
紀野 杏奈:「……キーには、わかる?」
”禁傾”:『敵の行動を予測するなら、我々の手が届きにくく、なおかつあの”力”を安定させる時間を稼げる場所』
”禁傾”:『ツクヨミが管理する”死の国”がもっとも可能性が高い』
煙山 純一:「それは…葬儀場とは違うのか?」
”禁傾”:『葬儀場に逃げるのは、あり得ない。やつを滅ぼし得る武器があり、その他にも多数の兵装がある』
煙山 純一:「…そりゃ、そうか」
紀野 杏奈:「……じゃあ、その死の国ってのは一体……?」
”禁傾”:『中には自律稼働するものも。……あれは”遺跡”。人の作ったもの。我々のためのものだ。やつらにとっては、敵地にあたる』
”禁傾”:『”死の国”だ。ツクヨミが管理している領域。他に説明する言葉が見つからない』
煙山 純一:「…それは、俺たちが行こうと思えば行ける場所なのか?」
”禁傾”:『行こうと思えばな。……きみたちの友人、杉下山女魚の道行きを、水野谷颯は拒否させたようだが』
紀野 杏奈:「……!」
煙山 純一:「…あの行き先が"死の国"だったのか」
浅見 星佳:「――ま、まあまあ! 全員無事だったんだからいいじゃんいまは! それよりお腹すいてない?」
浅見 星佳:「私、これからクッキングに挑戦しようと思うんだけど! どうかな!!!」
煙山 純一:「…腹は空いてるけどさ」
紀野 杏奈:「……えっ……」
紀野 杏奈:「……出来るの?」
煙山 純一:「お前、出来るの?」
浅見 星佳:「ああーーー! 杏奈と純一の視線が生意気! この私の腕前を見損なってもらっちゃー困るなあ!」
浅見 星佳:「いこ、唯! あの……スペシャルなんとか焼き? だっけ? 作るから手伝って!」
宇野森 唯:「あの……それ作る材料ないから、お鍋にしよう。ね」
紀野 杏奈:「名前の時点で不安しかないよ……鍋にしよう鍋に!」
浅見 星佳:「じゃあ、仕方ないなあ……それでいいよ。いってきまーす!」
煙山 純一:「…大丈夫なのか」
宇野森 唯:「……私が、ちゃんとしないと……!」
GM:というわけで、浅見と宇野森はキッチンへ向かい、退出する流れですね。
GM:なにか会話があるならしてもいいし、外の風景を気にしてもいい。
紀野 杏奈:「……あー、えっと、そうだじゅんち」
煙山 純一:「なんだ?」
紀野 杏奈:「そういえば、なんかいろいろあったからちゃんと言えてなかったなーって思ってたんだけど」
煙山 純一:「…?」
紀野 杏奈:「……おかえり」
煙山 純一:「………」
煙山 純一:「ただいま、杏奈」
紀野 杏奈:「……えっへへ、さあ、鍋だよじゅんち!」
GM:――窓の外では、雪が降り始めている。
煙山 純一:「…よし、腹一杯食べるとするか」
GM:寄上市 第四話「草薙」 終わり